スイングテンポ
スイングテンポ
配信日時:2008年8月6日 13時10分
皆さん、スイングを始めてから振り終えるまでの秒数を計られた事ありますか?ここに飛ばしの秘訣があることをご存知でしょうか?
僕の5年前のスイングは、ヘッドスピード60のスイングで1.9秒だったのですが、現在は1.5秒まで縮める事に成功しました。ちなみにヘッドスピードは60前後でほとんど変わっていません。スイングの全体の時間を短くする事によってバックスイングの反動をダウンスイングでより活かす事ができますし、緩みのないスイングをする事が出来るようになり遅いテンポよりも飛ばす事ができるのです。バックスイングを速めた方がダウンスイングのヘッドスピードが確実にあげることが出来ます。ちなみに僕は20−30ヤード伸びました!
飛ばしたいと悩んでいるゴルファーのほとんどはスイングの全体の時間が遅いのです。振り下ろすヘッドスピードももちろん飛ばす人に比べたら遅いわけなんですけど、一番の違いは、やはりバックスイングのスピードの違いなんです。
プロの試合をテレビで見ることがあると思いますが、その時にプロと一緒にスイングしてみてください。バックスイングでプロに追いつかない事が感じられるはずですよ。ましてや、トップで緩んでしまってはもっと追いつかないですよね。ゆったり振っているように見えるアーニーエルスのスイング。実は速いです。1.4秒前後です。僕もスイングテンポを速める練習をした時に真似したのがアーニーエルス。テレビを見ながら追いつかない!なんてことがたくさんありました。もちろん、クラブを持たずにシャドースイングの練習から入りましたが、クラブを持ったらなおさらスイングテンポが遅くなるので相当速く振り上げて一瞬で切り返してフィニッシュまで振らないといけないのです。
アドレスでは静の状態にありますが、イメージとしてはそこからバックスイングに入った瞬間トップまで思い切り速く上げていくような感じです。トップが出来る直前には振り下ろしていかないと1.4秒は実現できませんでした。もちろん、スイングテンポがゆっくりな人でも飛ばしている人はたくさんいます。そういう人は体が柔軟であったり、しなやかに体を使っていける人が多いですね。
速く振るメリットはスイングのゆるみがなくなることが大きいと思います。ただ、速く振ってしまうとスイングが暴れてしまう恐れがあるので、ある程度スイングの基本が出来てきた人に挑戦してもらいたいと思います。スイングが出来ていない人は、ゆっくりスイングでスイング軌道を作ってからでよいと思います。オーバースイングで悩んでいる人にも効果があります。オーバースイングで1.5秒で振り終えるのは難しいですからね。写真のようにバックスイング始動時にはシャフトがしなるくらい速く上げましょう!
スイングテンポを上げるだけで20ヤードも30ヤードも伸びる人がたくさんいらっしゃると思いますよ!ぜひ、テレビの前で好きなプロゴルファーと一緒にスイングしてみてください。友達にストップウォッチで計ってもらうのも良いですね!正しいスイングテンポアップで飛距離アップを実現することはそう難しくないのです。
僕の5年前のスイングは、ヘッドスピード60のスイングで1.9秒だったのですが、現在は1.5秒まで縮める事に成功しました。ちなみにヘッドスピードは60前後でほとんど変わっていません。スイングの全体の時間を短くする事によってバックスイングの反動をダウンスイングでより活かす事ができますし、緩みのないスイングをする事が出来るようになり遅いテンポよりも飛ばす事ができるのです。バックスイングを速めた方がダウンスイングのヘッドスピードが確実にあげることが出来ます。ちなみに僕は20−30ヤード伸びました!
飛ばしたいと悩んでいるゴルファーのほとんどはスイングの全体の時間が遅いのです。振り下ろすヘッドスピードももちろん飛ばす人に比べたら遅いわけなんですけど、一番の違いは、やはりバックスイングのスピードの違いなんです。
プロの試合をテレビで見ることがあると思いますが、その時にプロと一緒にスイングしてみてください。バックスイングでプロに追いつかない事が感じられるはずですよ。ましてや、トップで緩んでしまってはもっと追いつかないですよね。ゆったり振っているように見えるアーニーエルスのスイング。実は速いです。1.4秒前後です。僕もスイングテンポを速める練習をした時に真似したのがアーニーエルス。テレビを見ながら追いつかない!なんてことがたくさんありました。もちろん、クラブを持たずにシャドースイングの練習から入りましたが、クラブを持ったらなおさらスイングテンポが遅くなるので相当速く振り上げて一瞬で切り返してフィニッシュまで振らないといけないのです。
アドレスでは静の状態にありますが、イメージとしてはそこからバックスイングに入った瞬間トップまで思い切り速く上げていくような感じです。トップが出来る直前には振り下ろしていかないと1.4秒は実現できませんでした。もちろん、スイングテンポがゆっくりな人でも飛ばしている人はたくさんいます。そういう人は体が柔軟であったり、しなやかに体を使っていける人が多いですね。
速く振るメリットはスイングのゆるみがなくなることが大きいと思います。ただ、速く振ってしまうとスイングが暴れてしまう恐れがあるので、ある程度スイングの基本が出来てきた人に挑戦してもらいたいと思います。スイングが出来ていない人は、ゆっくりスイングでスイング軌道を作ってからでよいと思います。オーバースイングで悩んでいる人にも効果があります。オーバースイングで1.5秒で振り終えるのは難しいですからね。写真のようにバックスイング始動時にはシャフトがしなるくらい速く上げましょう!
スイングテンポを上げるだけで20ヤードも30ヤードも伸びる人がたくさんいらっしゃると思いますよ!ぜひ、テレビの前で好きなプロゴルファーと一緒にスイングしてみてください。友達にストップウォッチで計ってもらうのも良いですね!正しいスイングテンポアップで飛距離アップを実現することはそう難しくないのです。