最適な球筋の打ち方?@
最適な球筋の打ち方?@
配信日時:2008年10月29日 15時01分
皆さん、飛んでいく球って9種類しかないって知ってますか?左右の弾道の話なのですが、打った瞬間に右に飛び出していく球、打った瞬間に真っ直ぐ飛び出していく球、打った瞬間に左に飛び出していく球。打った瞬間に飛び出していく方向は3種類しかないですよね?度合いの話は別として。
さらに左、右、真っ直ぐ飛び出したあとの話ですが、空中を飛んでいるときに右に曲がっていく球、真っ直ぐ飛んでいく球、左に曲がっていく球と、それぞれ3つありますよね。
ということは3X3=9種類しかないんですよ!あなたの球筋はどれに当てはまりますか?
例えば、スライスに悩んでいる人(右打ちの人)がたくさんいたとして、どういうスライスなのか3種類に分ける事ができます。狙ったところより右に飛び出してさらにグングン右に曲がっていってしまうタイプ、狙ったところに真っ直ぐ飛び出したのに空中でどんどん右に曲がってしまうタイプ、狙ったところより左に飛び出して真ん中周辺にスライスしながら戻ってくるタイプ。ここでも曲がりの度合いは気にしないでください。必ずこの3種類に分けられるはずです。
打った瞬間にボールが飛び出していく方向は、クラブの振られる軌道によって大きく左右されます。ボールが右に飛び出す人はインパクトゾーン周辺で飛んでいく方向(目標より右)に振ってるんです。左に飛び出す人は目標より左に振ってるんです。真っ直ぐに飛ぶ人は真っ直ぐに近い軌道で目標に向かってクラブを振っているんです。ちなみに、飛び出す方向は左でも右でも真っ直ぐでも構いません。大切なのは自分の狙ったところに打ち出せているかということです。
ボールが曲がる原因はインパクトでのフェースの向きが大切です。スクエアに当たれば左右に曲がらず真っ直ぐに近い弾道が打てるでしょう。フェースが開いて右を向いた状態でインパクトすればスライスしてしまいます。フェースがかぶって左を向いたインパクトをしてしまうと左に曲がるボールになっているのです。曲がりについてもどちらに曲がっても構いません。自分のイメージする曲がりと一致すればよいのです。
クラブを振る方向、インパクトでのフェースの向き。この2つが自分の打ちたい球筋に一致すれば弾道をコントロールする事ができるのです。トッププロの多くも左に出して目標に戻してくるフェードヒッターが多いですし、右に出して左に曲げてくるプロもたくさんいます。もちろん、彼らはどちらの球筋も簡単に打ち分けられる事ができるのですが。持ち球を必ず持っています。持ち球とは自分がナチュラルに振って打ちやすい球筋の事です。
ここまでの説明で自分のショットがどういうスイング状態で打たれたものかを理解していただけたと思います。左に飛び出すから左に振っているのか。と理解されたかもしれませんが、スイングのどこに問題があって左に振っているのかは個人個人問題点が違うので、実際にスイングを見ないと説明できませんので、ここでは無責任な事は書きません。
今、打った球がどういう軌道とフェースの向きでとらえられて、飛んでいったのかということだけは大まかに即座に理解できるようにしておきましょう。原因を突き止める事で修正するポイントを見つけられるようになるからです。今回は原因を探す方法でした。
次回は、簡単な修正法を紹介したいと思います。
さらに左、右、真っ直ぐ飛び出したあとの話ですが、空中を飛んでいるときに右に曲がっていく球、真っ直ぐ飛んでいく球、左に曲がっていく球と、それぞれ3つありますよね。
ということは3X3=9種類しかないんですよ!あなたの球筋はどれに当てはまりますか?
例えば、スライスに悩んでいる人(右打ちの人)がたくさんいたとして、どういうスライスなのか3種類に分ける事ができます。狙ったところより右に飛び出してさらにグングン右に曲がっていってしまうタイプ、狙ったところに真っ直ぐ飛び出したのに空中でどんどん右に曲がってしまうタイプ、狙ったところより左に飛び出して真ん中周辺にスライスしながら戻ってくるタイプ。ここでも曲がりの度合いは気にしないでください。必ずこの3種類に分けられるはずです。
打った瞬間にボールが飛び出していく方向は、クラブの振られる軌道によって大きく左右されます。ボールが右に飛び出す人はインパクトゾーン周辺で飛んでいく方向(目標より右)に振ってるんです。左に飛び出す人は目標より左に振ってるんです。真っ直ぐに飛ぶ人は真っ直ぐに近い軌道で目標に向かってクラブを振っているんです。ちなみに、飛び出す方向は左でも右でも真っ直ぐでも構いません。大切なのは自分の狙ったところに打ち出せているかということです。
ボールが曲がる原因はインパクトでのフェースの向きが大切です。スクエアに当たれば左右に曲がらず真っ直ぐに近い弾道が打てるでしょう。フェースが開いて右を向いた状態でインパクトすればスライスしてしまいます。フェースがかぶって左を向いたインパクトをしてしまうと左に曲がるボールになっているのです。曲がりについてもどちらに曲がっても構いません。自分のイメージする曲がりと一致すればよいのです。
クラブを振る方向、インパクトでのフェースの向き。この2つが自分の打ちたい球筋に一致すれば弾道をコントロールする事ができるのです。トッププロの多くも左に出して目標に戻してくるフェードヒッターが多いですし、右に出して左に曲げてくるプロもたくさんいます。もちろん、彼らはどちらの球筋も簡単に打ち分けられる事ができるのですが。持ち球を必ず持っています。持ち球とは自分がナチュラルに振って打ちやすい球筋の事です。
ここまでの説明で自分のショットがどういうスイング状態で打たれたものかを理解していただけたと思います。左に飛び出すから左に振っているのか。と理解されたかもしれませんが、スイングのどこに問題があって左に振っているのかは個人個人問題点が違うので、実際にスイングを見ないと説明できませんので、ここでは無責任な事は書きません。
今、打った球がどういう軌道とフェースの向きでとらえられて、飛んでいったのかということだけは大まかに即座に理解できるようにしておきましょう。原因を突き止める事で修正するポイントを見つけられるようになるからです。今回は原因を探す方法でした。
次回は、簡単な修正法を紹介したいと思います。