グリップの工夫
グリップの工夫
配信日時:2009年1月28日 02時35分
今回はクラブと体を結ぶ大事な役割をするグリップに注目してみましょう。最近ではいろんなグリップがありますね。ゴムで出来たものや違う素材で出来たもの、硬いものや柔らかいもの、太いものや細いもの、他にも軽いものやバックラインのあるもの、色もカラフルになっていろんな選択が出来ますね。
まず、一番やってはいけない事から紹介します。それは、ツルツルのグリップを使い続ける事。なぜかというと、ツルツルのグリップでは滑ったり、滑りそうな気がするので、グリップを強く握ってしまい腕の力みにつながるからです。使用頻度と保管状態にもよりますが、グリップの状態を見てこまめに交換するようにしましょう。
グリップにはコード入りとコード無しがありますが、コードとはグリップの中に糸が埋め込まれているものです。雨や汗で、水を含んだ時にコード入りのものはしっかりとフィットします。逆に乾燥している時はコード無しのグリップに方が柔らかくフィットします。これは、どちらが自分にフィットするか、好みが分かれるでしょうね。ただ、最近は、コード無しのグリップでも雨や汗に強いものがたくさん出ています。
次に、注目するのはグリップの太さです。グリップが太いと手首を使いにくくなるし、細いと手首が使いやすくなります。手の大きさで太さを選ぶのも良いですが、手首を使いすぎとか、手首をもっと使いたいとか、自分のスイングスタイルによって太さを調節するのも一つの手段ですね。
次は、バックラインあり、なしのグリップの選び方です。バックラインありのグリップとは、グリップの真裏の部分にうっすらと線を感じる事ができるグリップです。その張りの部分が毎回同じところに手にフィットするので、グリップが全て同じようにクラブに装着されていれば、必ず毎回同じフェースの向きで握ることが出来るのです。
ちなみに僕が飛ばす時のドライバーのグリップはバックラインありのグリップで58というサイズのものを使い、両面テープをらせんに3重巻きにしてあり、さらに左手を握るところだけ右に捻ってストロンググリップに握れるようにしています。
まずは、いろんなグリップを試してどれが自分に一番フィットするのかを見つけてください。これもゴルフの面白いところだと思いますよ。完璧なものを見つけるまで研究すると面白いし、ゴルフがもっと好きになると思います。
まず、一番やってはいけない事から紹介します。それは、ツルツルのグリップを使い続ける事。なぜかというと、ツルツルのグリップでは滑ったり、滑りそうな気がするので、グリップを強く握ってしまい腕の力みにつながるからです。使用頻度と保管状態にもよりますが、グリップの状態を見てこまめに交換するようにしましょう。
グリップにはコード入りとコード無しがありますが、コードとはグリップの中に糸が埋め込まれているものです。雨や汗で、水を含んだ時にコード入りのものはしっかりとフィットします。逆に乾燥している時はコード無しのグリップに方が柔らかくフィットします。これは、どちらが自分にフィットするか、好みが分かれるでしょうね。ただ、最近は、コード無しのグリップでも雨や汗に強いものがたくさん出ています。
次に、注目するのはグリップの太さです。グリップが太いと手首を使いにくくなるし、細いと手首が使いやすくなります。手の大きさで太さを選ぶのも良いですが、手首を使いすぎとか、手首をもっと使いたいとか、自分のスイングスタイルによって太さを調節するのも一つの手段ですね。
次は、バックラインあり、なしのグリップの選び方です。バックラインありのグリップとは、グリップの真裏の部分にうっすらと線を感じる事ができるグリップです。その張りの部分が毎回同じところに手にフィットするので、グリップが全て同じようにクラブに装着されていれば、必ず毎回同じフェースの向きで握ることが出来るのです。
ちなみに僕が飛ばす時のドライバーのグリップはバックラインありのグリップで58というサイズのものを使い、両面テープをらせんに3重巻きにしてあり、さらに左手を握るところだけ右に捻ってストロンググリップに握れるようにしています。
まずは、いろんなグリップを試してどれが自分に一番フィットするのかを見つけてください。これもゴルフの面白いところだと思いますよ。完璧なものを見つけるまで研究すると面白いし、ゴルフがもっと好きになると思います。