腸腰筋を鍛える
腸腰筋を鍛える
配信日時:2009年2月2日 11時21分
今回は腸腰筋を鍛えるトレーニングを紹介します。腸腰筋とは、腸骨格と大腰筋という2つの筋肉から成り立っている部分です。何か難しい筋肉のように聞こえますが、簡単に言えば、下っ腹に隠れている筋肉の事です。体全体のバランスをとって真っ直ぐ立つ事はもちろんこの筋肉のおかげで、太ももを上に引き上げて、自然に歩く事ができる事もこの筋肉のおかげなのです。アスリートの体を見ると、ここの筋肉が鍛え上げられていますね。
なぜ、腸腰筋が重要なのか?それは、足という2つのパーツが一つの胴体に交わる部分であり、下半身で大地を強く蹴られるのもこの筋肉のおかげなのです。この筋力が弱ってしまうと、力強いスイングをする事が出来ないどころか、18ホール歩く事もできなくなってしまいます。
腸腰筋を鍛える方法ですが、通常の腹筋の逆になります。通常の腹筋は傾斜の上のほうに足を引っかけて頭に位置が下になり、そこから頭のついている上半身を起こしてきます。腸腰筋を鍛える腹筋は足のほうを下にして、そこからベルトから下の下半身を上半身に近づけるように引き上げてくるようにするのです。最初は傾斜を使うと足を上げる事が出来ないかもしれませんので、平らなベンチに寝転がり、頭の上から横のベンチを掴み、足がベンチと直角になるようになるまで上げるようにしましょう。下ろす時はゆっくり、地面スレスレに下ろすようし、ベンチに足が着かないようにしましょう。そうするととてもつらい事がお分かりだと思います。最初は10回の5セットくらいで良いと思います。慣れてきたら20回の10セット頑張ってみてください。
もう一つの方法は、鉄棒にぶら下がり足を地面と平行になるまで足をあげます。慣れてくればもっと上げても良いですが、これが凄くきついですよ。10回を5セットで良いと思います。慣れてきたら15回を10セットくらいでも良いと思います。後になるにつれて足が上がらなくなりますが、そこからが頑張りどころですよ!
腹筋といえば上体を起こす腹筋ばかりやってしまいがちですが、この腸腰筋を鍛える事で腰痛もなくすことができるので、無理しない程度に上半身の腹筋と下半身の腹筋を均等に行ってみてください。
なぜ、腸腰筋が重要なのか?それは、足という2つのパーツが一つの胴体に交わる部分であり、下半身で大地を強く蹴られるのもこの筋肉のおかげなのです。この筋力が弱ってしまうと、力強いスイングをする事が出来ないどころか、18ホール歩く事もできなくなってしまいます。
腸腰筋を鍛える方法ですが、通常の腹筋の逆になります。通常の腹筋は傾斜の上のほうに足を引っかけて頭に位置が下になり、そこから頭のついている上半身を起こしてきます。腸腰筋を鍛える腹筋は足のほうを下にして、そこからベルトから下の下半身を上半身に近づけるように引き上げてくるようにするのです。最初は傾斜を使うと足を上げる事が出来ないかもしれませんので、平らなベンチに寝転がり、頭の上から横のベンチを掴み、足がベンチと直角になるようになるまで上げるようにしましょう。下ろす時はゆっくり、地面スレスレに下ろすようし、ベンチに足が着かないようにしましょう。そうするととてもつらい事がお分かりだと思います。最初は10回の5セットくらいで良いと思います。慣れてきたら20回の10セット頑張ってみてください。
もう一つの方法は、鉄棒にぶら下がり足を地面と平行になるまで足をあげます。慣れてくればもっと上げても良いですが、これが凄くきついですよ。10回を5セットで良いと思います。慣れてきたら15回を10セットくらいでも良いと思います。後になるにつれて足が上がらなくなりますが、そこからが頑張りどころですよ!
腹筋といえば上体を起こす腹筋ばかりやってしまいがちですが、この腸腰筋を鍛える事で腰痛もなくすことができるので、無理しない程度に上半身の腹筋と下半身の腹筋を均等に行ってみてください。