重心を落とす
重心を落とす
配信日時:2009年2月25日 12時50分
最近、球が飛ばないなぁ、飛ばなくなったなぁと思っていたのですが、ふとした事で飛距離を戻す事ができました。それは、体重、体の重心を落として振ってみたのです。
ドラコンで飛ばす練習をしていた時は自然に重心を低くしたまま強く地面を蹴れていたのですが、方向性を求める練習をしていたら知らないうちに少しずつ飛距離が落ちていたのです。たぶん、皆さんの中にも経験のある方がいらっしゃるのではないでしょうか?昔は飛んでいたのになぁとか、でも、それは筋力が落ちたわけでなく振り方を忘れてしまったということです。
これは、練習場で試してもらいたい練習方法なのですが、ヒザを大きく曲げて体重を低く落としてアドレスしてください。ヒザを深く曲げるといっても、お尻を落としては意味がありません。お尻の位置は高くしながらヒザを深く曲げると両足の裏に体重が重く感じる事ができるはずです。足の裏がべったり地面についているような感じになります。その両足がべったりしたままの状態でスイングしてください。アドレスからフィニッシュまで両ヒザが深く曲がったまま思い切り振り切るのです。そうすると、ダウンスイングに入っても地面をしっかり蹴り続ける事ができるので、力強く振り切ることが出来るし、自分の全体重をボールにぶつける事ができるでしょう。
例えばのイメージですが、野球のメジャーリーガーの長距離打者ってみんなガニマタで、深くヒザを落としているのを見たことがあると思います。他には、スピードスケート選手は腰を落として地面を強く蹴っていますね。反復横飛びも重心を低くしないと速く切り返すことが出来ませんね。
重心を落とせば力強く触れるうえに、ボールをつかまえる(ストレートからフックボールを打ちやすくする)事ができるのでスライス防止にもなります。スイング中に重心が浮いてしまうと弱々しいスライスボールになってしまうので注意してくださいね!
ドラコンで飛ばす練習をしていた時は自然に重心を低くしたまま強く地面を蹴れていたのですが、方向性を求める練習をしていたら知らないうちに少しずつ飛距離が落ちていたのです。たぶん、皆さんの中にも経験のある方がいらっしゃるのではないでしょうか?昔は飛んでいたのになぁとか、でも、それは筋力が落ちたわけでなく振り方を忘れてしまったということです。
これは、練習場で試してもらいたい練習方法なのですが、ヒザを大きく曲げて体重を低く落としてアドレスしてください。ヒザを深く曲げるといっても、お尻を落としては意味がありません。お尻の位置は高くしながらヒザを深く曲げると両足の裏に体重が重く感じる事ができるはずです。足の裏がべったり地面についているような感じになります。その両足がべったりしたままの状態でスイングしてください。アドレスからフィニッシュまで両ヒザが深く曲がったまま思い切り振り切るのです。そうすると、ダウンスイングに入っても地面をしっかり蹴り続ける事ができるので、力強く振り切ることが出来るし、自分の全体重をボールにぶつける事ができるでしょう。
例えばのイメージですが、野球のメジャーリーガーの長距離打者ってみんなガニマタで、深くヒザを落としているのを見たことがあると思います。他には、スピードスケート選手は腰を落として地面を強く蹴っていますね。反復横飛びも重心を低くしないと速く切り返すことが出来ませんね。
重心を落とせば力強く触れるうえに、ボールをつかまえる(ストレートからフックボールを打ちやすくする)事ができるのでスライス防止にもなります。スイング中に重心が浮いてしまうと弱々しいスライスボールになってしまうので注意してくださいね!