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    左足のめくれについて

    左足のめくれについて

    配信日時:2009年4月1日 07時12分

    • レッスン
     スイング中、インパクトからフォロースルーにかけて左足がめくれる人がいます。僕もしっかりめくれます。以前、このクセを直そうとしたんですけど、直したら全く飛ばなくなりました。なぜ直そうかと思ったのかというと、インパクトからフィニッシュにかけて左足がめくれないように我慢したら、もっと飛ぶようになるのではないかと思ったからです。
    しかも、一流のツアープロを見てみると、あんまり左足がめくれる人っていないですよね。左足がめくれないほうがスイングが綺麗に見えます。

     なぜ、飛ばそうとすると左足がめくれるのかというと、バックスイングで右に大きく体重を乗せたものをインパクトで一気に左足に乗せてくるから左足をめくれないようにしっかり踏ん張っていても勝手にめくれてしまうんですね。トップからフィニッシュまで腰のラインは一瞬で一気に左に回るところまで回り続けようとしていますから、もし、左足をめくれないように踏ん張ったら自分でスイングにブレーキをかけている事になるんです。あくまでも、自分で左足をめくらせてるんじゃなくて、自分で踏ん張ろうとしているのに腰の回転速度に負けてしまい勝手に左足がめくれているということです。

     あとは、足首の関節の硬さも関係してきます。足首の関節が固い人が無理やり我慢したら足首の捻挫や骨折になるかもしれないし、膝の靭帯を痛める事になると思います。めくれるのは、本能で左足を逃がしているのです。

     ここまでは、左足がめくれる人を正当化?してきましたが、めくれない人の話をします。めくれない人はバランスの良いスイングをしているでしょう。無駄な力みのないスムーズなナイススイングでバランスの良いフィニッシュが取れているはずです。ところが、もしかしたら、クラブを速く振ることが出来ていない可能性の人もいるかもしれません。しっかり自分の持てる力を出し切ってバランスよく振れているのなら問題ないのですが、左足がめくれないどころか、体重が乗っているのを感じないという人は、腰を素早くしっかりと振り切れていない人で、飛距離をロスしているはずですよ。足がバタつき過ぎるのは悪い事ですが、足の動きが静か過ぎる人も、力を出し切れていないから悪いという事になるんですよ。

     左足の動き一つで、自分に足りないもの、無駄なもの、いろんなものを見つけることが出来ます。左足がめくれるくらい思い切って振り切る事が必要な人もたくさんいると思います。そのほうが、スイングスピードも上がるし、力強くボールを叩けます。実際、強くボールを打とうと試してみるとほとんどの人が、左足がめくれるくらい振り切っていると思いますよ。大事なのはインパクトまでめくれないように左足を一生懸命踏ん張るという事が大切なんです。左足を踏ん張って飛距離アップを目指しましょう!!

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