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    テークバックの始め方

    テークバックの始め方

    配信日時:2009年4月30日 02時20分

    • レッスン
     ドライバーを飛ばすためには正しいテークバックでスタートしなければいけません。テークバックはスイング始動のことであり、テークバックが正しくないと正しいバックスイングが出来ませんし、正しいバックスイングが出来ていないと正しいダウンスイングをする事が出来ません。

     アドレスで静の状態からクラブを振り上げていくわけですが、スムーズな始動のためにバックスイングのきっかけとなるフォアードプレスなどで始動を開始します。そこからクラブから上げるのか?手元から上げるのか?クラブと手元を同時に上げるのか?と考える人もいると思いますが、いずれも正解です。ドライバーのテークバックで大切なのは、クラブヘッドを低く長く真っ直ぐ(飛球線後方へ)引くということです。クラブヘッドを低く正しく引けるとダウンスイングでも同じところを同じように通す事ができるのです。

     クラブヘッドをテークバックでヒョイとすぐに宙に上に上げてしまうとダウンスイングでクラブが降りてきてインパクトを迎えるときにも上から鋭角に入りすぎてしまうのです。上から鋭角にドライバーが入ってきてインパクトするということは、バックスピン量が増えてしまうので吹け上がった球になってしまうのです。吹け上がってしまうと悩んでダウンスイングを一生懸命チェックしている人もテークバックを修正したら意外と簡単に直るということもあるのです。もう一つは、クラブヘッドを急激にインサイドもしくはアウトサイドに上げてしまった場合、これもダウンスイングで正しい軌道(急激なアウトサイドイン、インサイドアウトの軌道になってしまう)で振れなくなってしまうので真っ直ぐ正しく飛ばすことが困難になるでしょう。

     テークバックを真っ直ぐと説明しましたが、真っ直ぐ引ける限界はボールから30cmくらいまでで、それ以降はクラブはインサイドに入ってきます。それは体と腕が同調してバックスイングに入るからです。もしも、ずっと真っ直ぐ引けるとすればそれは体と腕が同調せず、腕だけでスイングプレーンから外していかないといけませんね。

     テークバックを低く真っ直ぐ引く練習として、実際打つボールの30cm後方にボールを置いてそれを真後ろに転がしてからバックスイングに入るようにボールを打ってみてください。クラブヘッドをすぐに上に上げてしまう人はこのボールを後ろに転がす事ができないでしょう。ボールを正しく後ろに転がせればダウンスイングでも正しい角度でクラブが戻ってきて正しいインパクトをする事が出来るでしょう。

     テークバック、最初の30cmでズレてしまってしまうとスイングの全てにズレが生じてしまうのでとても大切なのです。ぜひ一回、最初の30cmをチェックしてみてくださいね。

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