どうしてもスライスがとまらない時は
どうしてもスライスがとまらない時は
配信日時:2009年5月26日 07時56分
ラウンドやドラコンの試合でスライスが止まらなくなってしまった時、困りますよね。飛ばないし、右のOBに行ったり林に行ったり。前回のラウンドでは真っ直ぐ飛んだのに、今日はスライスが止まらない、昨日からスライスが止まらないという状況です。今日はあくまで応急処置の方法ですが、スライスをなくす方法を紹介したいと思います。
まず、スライスが出るということは、手が返ってこない、ヘッドが戻ってこなくて振り遅れてしまっているのが原因です。その原因は手だけにあるとは言い切れませんが、まずは、グリップを思い切ってフックグリップにして見ましょう。フックグリップに握れれば、手を返さなくてもインパクトでフェースがスクエアに戻ってきてフォロースルーで勝手にヘッドが返ってくれます。スイングをあれこれ変えるよりも簡単に結果を出せるので楽チンです。
次に、スライスする原因としては体が開いてしまう事。体が開いて、クラブの軌道がカット軌道になってしまい、インパクトからフォロースルーでボールに無駄なスライスのサイドスピンをかけてしまっているのです。そこで、体の開きを直すためにスタンスをクローズスタンスにしましょう。両方の足が打ちたい方向よりも右に向くように構えるのです(※右利きの人の場合)。具体的には右足の靴が左の半足分後ろに引いたくらいで試して、それでもスライスが出るようなら1足分右足を引いて構えるようにしましょう。この時、いずれの時もクラブフェースの向きはターゲット方向を向けるようにしておいて下さい。クローズスタンスで構える事で、体が目標方向に開く事を防ぎ、インサイドアウト軌道で振っていくことが出来るので、フックボールを打ちやすい構えになるのです。このスタンスだとフックボールが出るのが基本ですが、スライスに悩んでる一日ならちょうど良いストレートに近い球が打てると思います。
手の返し、スタンスを変えればスライスを軽減できるはずですが、それでもダメなようなら、トップから切り替えしてダウンスイングに入る時に、クラブが8の字を描くようにクラブを動かしてください。8の字を描くイメージとしては、バックスイングしてきてクラブが上がってきた軌道よりも更に後ろを通しておろしてくる感じになりますね。8の字を描くのは変だと思われるかもしれませんが、実際は自分で思っているよりも何も変わってないことが多く、他の人から見たらクラブを上がってきた軌道をなぞって下ろしているようにしか見えないものです。
一番良いのは、スライスと一日付き合ってラウンドしたほうがコースを安全に攻める事が出来るのですが、計算できないくらい大きく曲がってしまうスライスをするぐらいなら思い切って試してみる価値ありだと思います。
まず、スライスが出るということは、手が返ってこない、ヘッドが戻ってこなくて振り遅れてしまっているのが原因です。その原因は手だけにあるとは言い切れませんが、まずは、グリップを思い切ってフックグリップにして見ましょう。フックグリップに握れれば、手を返さなくてもインパクトでフェースがスクエアに戻ってきてフォロースルーで勝手にヘッドが返ってくれます。スイングをあれこれ変えるよりも簡単に結果を出せるので楽チンです。
次に、スライスする原因としては体が開いてしまう事。体が開いて、クラブの軌道がカット軌道になってしまい、インパクトからフォロースルーでボールに無駄なスライスのサイドスピンをかけてしまっているのです。そこで、体の開きを直すためにスタンスをクローズスタンスにしましょう。両方の足が打ちたい方向よりも右に向くように構えるのです(※右利きの人の場合)。具体的には右足の靴が左の半足分後ろに引いたくらいで試して、それでもスライスが出るようなら1足分右足を引いて構えるようにしましょう。この時、いずれの時もクラブフェースの向きはターゲット方向を向けるようにしておいて下さい。クローズスタンスで構える事で、体が目標方向に開く事を防ぎ、インサイドアウト軌道で振っていくことが出来るので、フックボールを打ちやすい構えになるのです。このスタンスだとフックボールが出るのが基本ですが、スライスに悩んでる一日ならちょうど良いストレートに近い球が打てると思います。
手の返し、スタンスを変えればスライスを軽減できるはずですが、それでもダメなようなら、トップから切り替えしてダウンスイングに入る時に、クラブが8の字を描くようにクラブを動かしてください。8の字を描くイメージとしては、バックスイングしてきてクラブが上がってきた軌道よりも更に後ろを通しておろしてくる感じになりますね。8の字を描くのは変だと思われるかもしれませんが、実際は自分で思っているよりも何も変わってないことが多く、他の人から見たらクラブを上がってきた軌道をなぞって下ろしているようにしか見えないものです。
一番良いのは、スライスと一日付き合ってラウンドしたほうがコースを安全に攻める事が出来るのですが、計算できないくらい大きく曲がってしまうスライスをするぐらいなら思い切って試してみる価値ありだと思います。