テンプラが出る時は…。
テンプラが出る時は…。
配信日時:2009年6月17日 12時12分
テンプラとは、インパクトでボールがフェースの上の方に当たってしまうか、フェースのさらに上のクラウンで打ってしまい、クラブがボールの下をくぐってしまって高くボールが上がってしまうことです。テンプラの原因はティが高すぎる、クラブ軌道が上から入りすぎてしまうという、ボールの下を振ってしまっていることが主な原因です。
ティが高すぎるのはティアップの高さを変えれば簡単に直りますよね。理想的なボールの高さはティアップしたボールがソールしたドライバーのフェースの上からボール半個出ているくらいが理想ですね。高くしてもボール1個出るくらいまでにしましょう。ティアップが低いと理想的なフェースの打点で打つことが出来ませんので、最低でもティの高さとは、ソールしたドライバーのフェースの真ん中やや上目にボールの赤道がくるようにセットしましょう。しかし、その場合はスイングのインパクトで地面スレスレを振る必要がありますが…。
次は、クラブ軌道が上から入りすぎてしまうというテンプラの原因です。クラブが上から入るというのは、ドライバーの軌道が上からダウンブローに入ってきているということです。飛ばすためには、ドライバーのボールの捉え方はアッパー軌道が必要です。ボールが左足かかと延長線上にセットされていれば、体の中心がクラブ軌道の最下点になり、そこから左足のかかとにクラブが移動する時にクラブヘッドが上に向かって上がっていく軌道になるはずです。上から打ち込んでしまう原因は目標方向に体が突っ込んでしまったり、体の開きが早すぎて、クラブ軌道がアウトサイドインになってしまったりする事が原因です。これも、体の中心(背骨の軸)を上下左右に動かさないようにする必要があります。軸が上下左右に動かなければ頭の位置も動かなくなりスイング軌道を大きく間違える事はなくなるでしょう。
これらの状況説明は理解できても体が動かないという人は、最も簡単な方法を試していただきたいですね。それは、チョロを打ってみるということ。チョロとは、クラブの一番下目でボールの一番上目を打ってしまい、打った瞬間ゴロになってボールが転がっていく球筋のことです。テンプラでクラブがくぐってしまう人に、「チョロを打ってください」と言うとほとんどの人はフェースのど真ん中でボールを正しく捉え、素晴らしい球を打ってくれますよ!これ不思議なんですけどね!
チョロを打ってくださいといっても意外とチョロを打てないものなんですよ。ただし、これは、あくまで応急処置。テンプラの原因を正しく理解して正しくスイングを修正してテンプラとさよならしましょう!
ティが高すぎるのはティアップの高さを変えれば簡単に直りますよね。理想的なボールの高さはティアップしたボールがソールしたドライバーのフェースの上からボール半個出ているくらいが理想ですね。高くしてもボール1個出るくらいまでにしましょう。ティアップが低いと理想的なフェースの打点で打つことが出来ませんので、最低でもティの高さとは、ソールしたドライバーのフェースの真ん中やや上目にボールの赤道がくるようにセットしましょう。しかし、その場合はスイングのインパクトで地面スレスレを振る必要がありますが…。
次は、クラブ軌道が上から入りすぎてしまうというテンプラの原因です。クラブが上から入るというのは、ドライバーの軌道が上からダウンブローに入ってきているということです。飛ばすためには、ドライバーのボールの捉え方はアッパー軌道が必要です。ボールが左足かかと延長線上にセットされていれば、体の中心がクラブ軌道の最下点になり、そこから左足のかかとにクラブが移動する時にクラブヘッドが上に向かって上がっていく軌道になるはずです。上から打ち込んでしまう原因は目標方向に体が突っ込んでしまったり、体の開きが早すぎて、クラブ軌道がアウトサイドインになってしまったりする事が原因です。これも、体の中心(背骨の軸)を上下左右に動かさないようにする必要があります。軸が上下左右に動かなければ頭の位置も動かなくなりスイング軌道を大きく間違える事はなくなるでしょう。
これらの状況説明は理解できても体が動かないという人は、最も簡単な方法を試していただきたいですね。それは、チョロを打ってみるということ。チョロとは、クラブの一番下目でボールの一番上目を打ってしまい、打った瞬間ゴロになってボールが転がっていく球筋のことです。テンプラでクラブがくぐってしまう人に、「チョロを打ってください」と言うとほとんどの人はフェースのど真ん中でボールを正しく捉え、素晴らしい球を打ってくれますよ!これ不思議なんですけどね!
チョロを打ってくださいといっても意外とチョロを打てないものなんですよ。ただし、これは、あくまで応急処置。テンプラの原因を正しく理解して正しくスイングを修正してテンプラとさよならしましょう!