フックを止める
フックを止める
配信日時:2009年7月8日 05時10分
前回はスライスを簡単に止める方法を紹介しました。今回はフックを簡単に止める方法を紹介したいと思います。
フックやチーピンと呼ばれる大きく曲がるフックボールは、フェースのターンが出来すぎているというのが正しいかもしれません。インパクトでクラブフェースがボールにスクエア(直角)にあたりフォローでフェースが返っていくのがストレートに近いボールを打つ方法ですが、フックが出るということは、インパクトでクラブフェースが下を向いている、左を向いている(右利き)状態にあります。そこからフォローにかけて更にフェースがターンしていくのでフックボールになってしまうのです。ただ、フェースをスクエアに当ててもそこから全くクラブフェースがターンしないとスライスになってしまいますね。
フックを止める方法をいくつか紹介しますが、基本的に手首の使いすぎを防ぐ事が大事になります。まずは、グリップ。グリップをウィークグリップで握ってみましょう。左手の甲が目標に向くくらい大げさにウィークに握ってみましょう。ウィークに握る事によって腕のターンを抑えてあげるのです。たとえ、腕や手首が返りすぎてもそれほどフックする事がなくなると思います。
グリップを変える応急処置に違和感がある人は、グリップはそのままでクラブを右に向けたオープンフェースで握りましょう。クラブが目標に直角ではなく、やや右を向くようにしてから握るのです。もちろん、スタンスやその他の場所はスクエアに構えるようにしましょう。意外とフェースを左に向けている人が多いのですが、そういうゴルファーに限って、フックに悩んでると言います。さらに、フックが嫌だということで、ハンドファーストにして構えていますが、これだと余計にフックのミスが出やすくなってしまいますよ。フェースを右に向けて握るだけで簡単に直ることも多いですから、試してみてください
しかし、今回説明した方法は、あくまでも応急処置です。グリップ一つ変えるだけでボール位置も変わってくるし、シャフトの傾き等も変わってくるので、やっぱり基本に基づいた方法でスイング自体をリセットしたほうが良いでしょう。
フックやチーピンと呼ばれる大きく曲がるフックボールは、フェースのターンが出来すぎているというのが正しいかもしれません。インパクトでクラブフェースがボールにスクエア(直角)にあたりフォローでフェースが返っていくのがストレートに近いボールを打つ方法ですが、フックが出るということは、インパクトでクラブフェースが下を向いている、左を向いている(右利き)状態にあります。そこからフォローにかけて更にフェースがターンしていくのでフックボールになってしまうのです。ただ、フェースをスクエアに当ててもそこから全くクラブフェースがターンしないとスライスになってしまいますね。
フックを止める方法をいくつか紹介しますが、基本的に手首の使いすぎを防ぐ事が大事になります。まずは、グリップ。グリップをウィークグリップで握ってみましょう。左手の甲が目標に向くくらい大げさにウィークに握ってみましょう。ウィークに握る事によって腕のターンを抑えてあげるのです。たとえ、腕や手首が返りすぎてもそれほどフックする事がなくなると思います。
グリップを変える応急処置に違和感がある人は、グリップはそのままでクラブを右に向けたオープンフェースで握りましょう。クラブが目標に直角ではなく、やや右を向くようにしてから握るのです。もちろん、スタンスやその他の場所はスクエアに構えるようにしましょう。意外とフェースを左に向けている人が多いのですが、そういうゴルファーに限って、フックに悩んでると言います。さらに、フックが嫌だということで、ハンドファーストにして構えていますが、これだと余計にフックのミスが出やすくなってしまいますよ。フェースを右に向けて握るだけで簡単に直ることも多いですから、試してみてください
しかし、今回説明した方法は、あくまでも応急処置です。グリップ一つ変えるだけでボール位置も変わってくるし、シャフトの傾き等も変わってくるので、やっぱり基本に基づいた方法でスイング自体をリセットしたほうが良いでしょう。