珍しくフェアウェイウッドの話
珍しくフェアウェイウッドの話
配信日時:2009年7月15日 10時57分
今日はドライバー以外の話をするのは初めてですが、フェアウェイウッドについて書いてみたいと思います。
フェアウェイウッドというくらいですからウッドです。形はドライバーみたいな形をしていますが、最近のフェアウェイウッドはシャローに出来ていて球を上げやすくなっていますね。シャローとはフェースの厚みが薄いという事です。ドライバーの形に似ているからドライバーのように打つのかと思うかもしれませんが、アイアンを打つ感じに近いと思います。それはなぜかというと、地面に落っこちてる球を打つからです。もちろん、ティショットでも多用しますが、ほとんどは、2打目の距離稼ぎに使うのではないでしょうか?
ドライバーはティアップされているので、クラブ軌道が真横、もしくは、やや下からアッパー気味に打つと飛びます。ところが、地面にある球はアッパーに打つことが出来ませんね。アッパーに打とうものならボールの手前の地面に先に当たり、ダフリか跳ね返りトップになっていまいます。フェアウィウッドは払い打ちしなさいといいますが、それも難しい打ち方だと思います。払い打ちするということは、地面にある球だけをクリーンに打っていくしかないからです。ということで、僕はアイアンみたいに打ちましょうというのです。アイアンはクラブ軌道が上から入り、インパクト後から芝を削ってターフをとっていきますね。ロングアイアンになるにつれてターフは薄くなっていきますが。フェアウェイウッドも同じようにボールと地面を同時に打ち、ターフを取るような感覚で打つと球が楽に上がり遠くに飛ばすことが出来ます。フェアウェイウッドで打ったボールでもスピン量がとても大事で、スピン量が多すぎると吹け上がって飛びません。吹け上がる球はクラブフェースの下側で打ってしまってるということです。ところが、地面をしっかり叩くインパクトが出来ればフェースの真ん中で打つことが出来るので、最適なスピン量でボールを飛ばすことが出来ます。
フェアウェイウッドはドライバーに似てるけど、打ち方はアイアンなんだと覚えておいてくださいね。そっちのほうが断然簡単ですから!ただ、ショートアイアンのようにガッツリ上から叩くと、これまたスライス、吹け球の原因になるのでロングアイアンのようなシャローなダウンブローでボールを捕らえるようにしてください。そうすれば、2打目で距離を稼ぎたい時に安全に遠くに飛ばすことが出来るようになります。これは、男性でも女性でも同じですから、フェアウェイウッドはボールと一緒に地面、芝(練習場ならマット)を叩く練習をしてみてください。きっと上手く飛ばせると思います。
フェアウェイウッドというくらいですからウッドです。形はドライバーみたいな形をしていますが、最近のフェアウェイウッドはシャローに出来ていて球を上げやすくなっていますね。シャローとはフェースの厚みが薄いという事です。ドライバーの形に似ているからドライバーのように打つのかと思うかもしれませんが、アイアンを打つ感じに近いと思います。それはなぜかというと、地面に落っこちてる球を打つからです。もちろん、ティショットでも多用しますが、ほとんどは、2打目の距離稼ぎに使うのではないでしょうか?
ドライバーはティアップされているので、クラブ軌道が真横、もしくは、やや下からアッパー気味に打つと飛びます。ところが、地面にある球はアッパーに打つことが出来ませんね。アッパーに打とうものならボールの手前の地面に先に当たり、ダフリか跳ね返りトップになっていまいます。フェアウィウッドは払い打ちしなさいといいますが、それも難しい打ち方だと思います。払い打ちするということは、地面にある球だけをクリーンに打っていくしかないからです。ということで、僕はアイアンみたいに打ちましょうというのです。アイアンはクラブ軌道が上から入り、インパクト後から芝を削ってターフをとっていきますね。ロングアイアンになるにつれてターフは薄くなっていきますが。フェアウェイウッドも同じようにボールと地面を同時に打ち、ターフを取るような感覚で打つと球が楽に上がり遠くに飛ばすことが出来ます。フェアウェイウッドで打ったボールでもスピン量がとても大事で、スピン量が多すぎると吹け上がって飛びません。吹け上がる球はクラブフェースの下側で打ってしまってるということです。ところが、地面をしっかり叩くインパクトが出来ればフェースの真ん中で打つことが出来るので、最適なスピン量でボールを飛ばすことが出来ます。
フェアウェイウッドはドライバーに似てるけど、打ち方はアイアンなんだと覚えておいてくださいね。そっちのほうが断然簡単ですから!ただ、ショートアイアンのようにガッツリ上から叩くと、これまたスライス、吹け球の原因になるのでロングアイアンのようなシャローなダウンブローでボールを捕らえるようにしてください。そうすれば、2打目で距離を稼ぎたい時に安全に遠くに飛ばすことが出来るようになります。これは、男性でも女性でも同じですから、フェアウェイウッドはボールと一緒に地面、芝(練習場ならマット)を叩く練習をしてみてください。きっと上手く飛ばせると思います。