スティンガーで飛ばそう?@
スティンガーで飛ばそう?@
配信日時:2009年10月14日 13時59分
スティンガーとは、タイガー・ウッズがロングアイアンで低く飛ばすライナーの球で有名ですが、世界ドラコンチャンピオンのズーバックはドライバーでスティンガーを打ってきます。ドライバーでボールを低く打つのは、アゲンストの時に飛距離を落とさず、方向性を出していきたいときに有効です。
さて、打ち方の前にセットアップの話しをします。まず、ティアップはやや低くします。あまり低くしてしまうと上から打ち込みすぎて、ボールにバックスピンがかかりすぎてしまい、ボールはどんどん上昇していくでしょう。これでは、スティンガーではなくパンチショットになってしまいますので、ティの高さに注意する必要があります。
ティアップを終えたら、次にボールの位置、スタンスの取り方ですが、普段、ボールは左足かかと内側にあると思うのですが、この場合はスタンスの中央、またはそこからボール一個分だけ左でもOKです。次に、構えになりますが、ボールがスタンスの中央に寄っている分、クラブはハンドファーストに構えるようになります。この時にドライバーのロフトを立てて構えておくのがコツです。これで、正しいスティンガーの構えが出来ました。
正しいボール位置、構えが出来たら、次は、いよいよスイングです。スイングで気をつけるところはダウンスイング以降が少し違うというところです。バックスイングは普通に普段どおりクラブを振り上げて構いません。そこからダウンスイングに入っていくわけですが、手元(グリップの位置)がアドレスで構えたところに戻してくる必要があります。この時に、手首のコックを保って下ろしてくる必要があります。手首のコックをほどかないでクラブを振り下ろしてくると、左手の甲が上を向きやすくなります。そうすると、クラブフェースの動きも連動していますから、インパクトでスクエアに当たらずに、大きく右を向いてインパクトしてしまうでしょう。そうすると、せっかく低い球が打てても右に大きく曲がっていくスライスボールになるでしょう。左手の甲を下に向けながら下ろしてくるとフェースをスクエアに当てる事ができます。または、右手の角度を変えずにクラブを下ろしてきて、右手のひらがアドレスの位置にあったときと同様の方向を向けるようにするとスクエアに当てやすくなるでしょう。
今回はインパクトまでにしておきましょう。低い球を打つためには、インパクト後がとても大事になりますが、それはまた次回紹介します。
さて、打ち方の前にセットアップの話しをします。まず、ティアップはやや低くします。あまり低くしてしまうと上から打ち込みすぎて、ボールにバックスピンがかかりすぎてしまい、ボールはどんどん上昇していくでしょう。これでは、スティンガーではなくパンチショットになってしまいますので、ティの高さに注意する必要があります。
ティアップを終えたら、次にボールの位置、スタンスの取り方ですが、普段、ボールは左足かかと内側にあると思うのですが、この場合はスタンスの中央、またはそこからボール一個分だけ左でもOKです。次に、構えになりますが、ボールがスタンスの中央に寄っている分、クラブはハンドファーストに構えるようになります。この時にドライバーのロフトを立てて構えておくのがコツです。これで、正しいスティンガーの構えが出来ました。
正しいボール位置、構えが出来たら、次は、いよいよスイングです。スイングで気をつけるところはダウンスイング以降が少し違うというところです。バックスイングは普通に普段どおりクラブを振り上げて構いません。そこからダウンスイングに入っていくわけですが、手元(グリップの位置)がアドレスで構えたところに戻してくる必要があります。この時に、手首のコックを保って下ろしてくる必要があります。手首のコックをほどかないでクラブを振り下ろしてくると、左手の甲が上を向きやすくなります。そうすると、クラブフェースの動きも連動していますから、インパクトでスクエアに当たらずに、大きく右を向いてインパクトしてしまうでしょう。そうすると、せっかく低い球が打てても右に大きく曲がっていくスライスボールになるでしょう。左手の甲を下に向けながら下ろしてくるとフェースをスクエアに当てる事ができます。または、右手の角度を変えずにクラブを下ろしてきて、右手のひらがアドレスの位置にあったときと同様の方向を向けるようにするとスクエアに当てやすくなるでしょう。
今回はインパクトまでにしておきましょう。低い球を打つためには、インパクト後がとても大事になりますが、それはまた次回紹介します。