番手ごとの飛距離
番手ごとの飛距離
配信日時:2010年3月3日 11時39分
番手ごとの飛距離
今日はクラブごとの飛距離について考えてみたいと思います。仮の話ですが、7番アイアンで150ヤードというのが一般男子の目指すところの平均的な飛距離になっていると思いますが、それでは5番アイアンの飛距離はどうでしょうか?170ヤード?180ヤード?
ということで、7番アイアンで150ヤード飛ばす人の理想の飛距離を表にしてみたいと思います。
ドライバー 230ヤード
3番ウッド 220ヤード
5番ウッド 210ヤード
7Wか3番アイアン 200ヤード
4番アイアン 190ヤード
5番アイアン 180ヤード
6番アイアン 165ヤード
7番アイアン 150ヤード
8番アイアン 140ヤード
9番アイアン 130ヤード
PW 120ヤード
AW 100ヤード
SW 80ヤード
この表より飛ばせる人は素晴らしい事ですし、番手ごとのヤードの感覚もこのようにそろってくると計算しやすくなるでしょう。
5番アイアンから上の4番アイアン、3番アイアンの飛距離が変わらないという悩みはよくあることですが、その原因としては、クラブが長くなりロフトが立つことで、ナイスショットの確率が悪くなり、芯で捉える事ができずに飛距離を落としていることが多いです。次に多いのが、ロフトが寝て当たってしまうミス。3番アイアンで打っているのにクラブがボールに当たる時のインパクトロフトが5番アイアンくらいの角度になって当たってしまっているという事が考えられます。
クラブは番手が上がる毎にシャフトの長さが変わっているわけですから同じテンポ、力加減で振ればクラブごとのスピードも変わってくるはずです。そのシャフトの長さとロフト角度の違いでボールを飛ばしているのです。
ロフトの話になりますが、ロフトが立つということは前へ向かう力は大きくなる分、上に上がるのが(高さを出すのが)難しくなるということでもあります。そのため、ボールが上がり切らず飛距離をロスしているということもありますね。その主な原因はスイングにあるとは思うのですが、クラブのロフト角が正しくないということも時にはあるのです。皆さんはアイアンセットを買ってロフトを調べた事はありますか?そんなに凝ってない人は調べた事はないでしょう。だいたいは、メーカー公表のロフトを信じているはずですから。
普通に全番手をナイスショットして飛距離に違いが出なかったら全番手のロフトを調べてみるというのもありだと思いますよ。逆に、セットの中の2、3本のクラブの間で飛距離の差が大きい、小さいというような事があれば自分の求めるロフトに曲げてもらうのも方法としてあると思います。別にメーカー公表値どおりのロフトにしなくても良いのだから、自分に必要な飛距離にするために番手毎に手を加えても良いと思いますよ。7番アイアンと8番アイアンの飛距離が変わらないというときは飛距離が変わってくるように両方のクラブのロフトをいじってみたりするわけです。
せっかくスイングに問題が無くてもクラブのせいで番手どおりの飛距離が出ないということもあるのですから。この際、自分のクラブを調べてもっと愛着を持ってみましょう!
今日はクラブごとの飛距離について考えてみたいと思います。仮の話ですが、7番アイアンで150ヤードというのが一般男子の目指すところの平均的な飛距離になっていると思いますが、それでは5番アイアンの飛距離はどうでしょうか?170ヤード?180ヤード?
ということで、7番アイアンで150ヤード飛ばす人の理想の飛距離を表にしてみたいと思います。
ドライバー 230ヤード
3番ウッド 220ヤード
5番ウッド 210ヤード
7Wか3番アイアン 200ヤード
4番アイアン 190ヤード
5番アイアン 180ヤード
6番アイアン 165ヤード
7番アイアン 150ヤード
8番アイアン 140ヤード
9番アイアン 130ヤード
PW 120ヤード
AW 100ヤード
SW 80ヤード
この表より飛ばせる人は素晴らしい事ですし、番手ごとのヤードの感覚もこのようにそろってくると計算しやすくなるでしょう。
5番アイアンから上の4番アイアン、3番アイアンの飛距離が変わらないという悩みはよくあることですが、その原因としては、クラブが長くなりロフトが立つことで、ナイスショットの確率が悪くなり、芯で捉える事ができずに飛距離を落としていることが多いです。次に多いのが、ロフトが寝て当たってしまうミス。3番アイアンで打っているのにクラブがボールに当たる時のインパクトロフトが5番アイアンくらいの角度になって当たってしまっているという事が考えられます。
クラブは番手が上がる毎にシャフトの長さが変わっているわけですから同じテンポ、力加減で振ればクラブごとのスピードも変わってくるはずです。そのシャフトの長さとロフト角度の違いでボールを飛ばしているのです。
ロフトの話になりますが、ロフトが立つということは前へ向かう力は大きくなる分、上に上がるのが(高さを出すのが)難しくなるということでもあります。そのため、ボールが上がり切らず飛距離をロスしているということもありますね。その主な原因はスイングにあるとは思うのですが、クラブのロフト角が正しくないということも時にはあるのです。皆さんはアイアンセットを買ってロフトを調べた事はありますか?そんなに凝ってない人は調べた事はないでしょう。だいたいは、メーカー公表のロフトを信じているはずですから。
普通に全番手をナイスショットして飛距離に違いが出なかったら全番手のロフトを調べてみるというのもありだと思いますよ。逆に、セットの中の2、3本のクラブの間で飛距離の差が大きい、小さいというような事があれば自分の求めるロフトに曲げてもらうのも方法としてあると思います。別にメーカー公表値どおりのロフトにしなくても良いのだから、自分に必要な飛距離にするために番手毎に手を加えても良いと思いますよ。7番アイアンと8番アイアンの飛距離が変わらないというときは飛距離が変わってくるように両方のクラブのロフトをいじってみたりするわけです。
せっかくスイングに問題が無くてもクラブのせいで番手どおりの飛距離が出ないということもあるのですから。この際、自分のクラブを調べてもっと愛着を持ってみましょう!