腰のキレ
腰のキレ
配信日時:2010年5月6日 04時11分
飛ばないと悩んでいる人に多く見られるのが、腰のキレがないということです。そんな人は自分の持っている力を全部出し切れていないでしょう。腰をきらないと手だけで打つしかないからです。今日は、腰をきる方法を説明していきます。
アドレスの時、体はスクエアに構えていると思います。両足、両ヒザ、腰、肩のラインが打ちたい方向に平行になっていますよね。これが、だいたいの正しい構えになりますが、多少ズレが生じてもOKです。例えば、インパクトで体が開くから少しクローズドスタンスに構えているとか、体がまわりにくいから少しオープンスタンスになっているとか。
正しいアドレスからクラブを振り上げて、今度はクラブがボールに当たるインパクトの瞬間を迎えるわけですが、その時にアドレスの構えと全く同じ状態になります、腰以外は!!腰は目標方向に30度くらい向いているのが理想で、手元の位置はアドレスからグリップ一つ分くらい目標方向に先行し、右足は腰が30度開いている分、少し蹴ってきている状態。しかし、それ以外の部分はほとんどアドレスと同じ状態でいいわけです。
逆に、アドレスと同じ状態で腰が目標と平行になっている人をよく見かけるのです。もし、この状態でインパクトすれば腕を一生懸命振らないとクラブを振り上げていくことが出来ないし、それでは、インパクトからフォローでスピードを上げながら振るのは難しくなります。正しく腰を目標方向に向けて腰を回転させながらインパクトを迎える事で、自然にクラブが加速されていくのです。
プロの連続写真を見てみると分かると思いますが、必ず、インパクトでは腰だけが肩の方向よりも左を向いていますよね。これが腰のキレなのです。さらに、頑張って欲しいのは、この腰の回転速度を上げるということ。腰の回転が速ければ速いほど、腕の振りのスピードを上げれる可能性が出てくるのです。
最初のうちは、正しく腰が先行して回転するようにゆっくりシミュレーションをしていくと良いと思います。正しい、回転を身につけてからは、スピードを上げる練習を頑張ってみましょう。必ず、ヘッドスピードを上げる事が出来るようになりますよ。
アドレスの時、体はスクエアに構えていると思います。両足、両ヒザ、腰、肩のラインが打ちたい方向に平行になっていますよね。これが、だいたいの正しい構えになりますが、多少ズレが生じてもOKです。例えば、インパクトで体が開くから少しクローズドスタンスに構えているとか、体がまわりにくいから少しオープンスタンスになっているとか。
正しいアドレスからクラブを振り上げて、今度はクラブがボールに当たるインパクトの瞬間を迎えるわけですが、その時にアドレスの構えと全く同じ状態になります、腰以外は!!腰は目標方向に30度くらい向いているのが理想で、手元の位置はアドレスからグリップ一つ分くらい目標方向に先行し、右足は腰が30度開いている分、少し蹴ってきている状態。しかし、それ以外の部分はほとんどアドレスと同じ状態でいいわけです。
逆に、アドレスと同じ状態で腰が目標と平行になっている人をよく見かけるのです。もし、この状態でインパクトすれば腕を一生懸命振らないとクラブを振り上げていくことが出来ないし、それでは、インパクトからフォローでスピードを上げながら振るのは難しくなります。正しく腰を目標方向に向けて腰を回転させながらインパクトを迎える事で、自然にクラブが加速されていくのです。
プロの連続写真を見てみると分かると思いますが、必ず、インパクトでは腰だけが肩の方向よりも左を向いていますよね。これが腰のキレなのです。さらに、頑張って欲しいのは、この腰の回転速度を上げるということ。腰の回転が速ければ速いほど、腕の振りのスピードを上げれる可能性が出てくるのです。
最初のうちは、正しく腰が先行して回転するようにゆっくりシミュレーションをしていくと良いと思います。正しい、回転を身につけてからは、スピードを上げる練習を頑張ってみましょう。必ず、ヘッドスピードを上げる事が出来るようになりますよ。