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    コックを保つ

    コックを保つ

    配信日時:2010年5月13日 05時45分

    • レッスン
     飛ばない理由のひとつにコックがほどけてしまうという原因があります。そもそも、コックとは何かということになるのですが、腕とクラブに出来る角度のことです。構えた時は、両腕とクラブの角度が、少ししかついていないですが、バックスイングでトップに上げていく中で少しづつ角度がついてきて最終的に、トップでの手首とクラブの角度は90度前後になります。ここまでは、結構できている人を見かけるのですが、飛ばないと悩んでいる人は、トップからクラブを振り下ろしていく時に、最初にどんどんコックの角度がほどけていく人が多いです。つまり、クラブの先っぽがどんどん先攻していく形になっているのです。コックがほどけてしまうと両腕とクラブが一直線に伸びてインパクトすることになってしまい、ボールを強く叩けないし、押せません。強くボールを叩き、遠心力と体の力をボールに伝える為には、インパクトで、腕とクラブに少し角度がついていないといけないのです。腕とクラブが一直線に伸びるのは、インパクト直後になるのです。

     でも、このコックを保つ動作がゴルフでは一番難しいかもしれません。教えるのも難しいです。でも、方法はあります。それを地道に自然と出来るようになるまで練習するしかないのです。それでは、コックを保つ方法を2、3紹介します。

     まずは、右ヒジをチェックする。クラブの先っぽが落ちてしまうということは、手首に問題があるわけですが、右ヒジが原因の場合もあります。右ヒジがおへそのほうに近づいてクラブを振り下ろしていけば意外と防げる場合があります。逆に、右ヒジがおへそに近づいてこない場合というのは、クラブの先っぽが落ちるしかないことに気がつくはずです。チェックしてみましょう。

     次に、わざと手首を使いすぎる打ち方を練習する。いつもより大きく手首を使って振り上げインパクトでも手首のスナップを使ってボールを打つ練習をするのです。そうすることで、インパクト直後で腕とクラブが一直線に伸びるという感覚をつかめることがあります。いかに、インパクト直後で腕が伸びていくかということに注意して行ってみてください。

     次は、スローモーションで覚えるということです。トップで90度近くになっている手首とクラブの角度を保ったまま右腰のところまでグリップを下げてくるシュミレーションをするのです。これは、難しい動きですから、スローモーションでやってもほどける人もいるくらいです。鏡やビデオを見ながら、スローモーションだから自分で見ながら動かしながら確認もできるので、ゆっくり地道に確認してください。

     最後に、手首を柔軟に使うということです。グリップの柔らかさも重要です。キャッチボールもサッカーなどのキックもそうだと思いますが、打つ前、投げる前、蹴る前に足や腕や手首が伸びきっては、力が伝わらないということです。あくまでも、伸ばしながら、伸ばされながらクラブの振り下ろすスピードが加速しながら振っていきましょう!

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