ちびっこでも飛ばす!
ちびっこでも飛ばす!
配信日時:2010年8月5日 09時09分
先日、小学5年生の男の子で身長144cmの子が220ヤード飛ばしていました!飛ばすためには身長が高いほうが有利ですが、背が低くても飛ばす人はたくさんいるのです。今日は、その少年を見て気がついたことを書いてみたいと思います。
ジュニアゴルファー、とくに小学校低学年の子供たちは、トップでオーバースイングになりやすいです。これは、体の柔軟性、重すぎるクラブを使う関係からこうなる場合が多いのですが、この少年のトップはコンパクトでした。だから、なおさら不思議だったのです。飛ばすためには多少オーバースイングになったほうが飛ぶからです。では、なぜこの少年が飛ばすことができるのか?それは、トップ以降のスイングに秘密がありました。
トップからクラブを振り下ろしてくる時に、両足が地面を一生懸命蹴っているのが、見て取れました。スイングしながらほんとに飛んじゃうんじゃないか?というくらい一生懸命蹴っているのです。ほんとに両足でジャンプするみたいに使っているのです。それでも前傾姿勢は崩れません。スイング中に、ただ伸び上がっているわけではないのです。両足を蹴って体の回転を速くしたいという本能からこういう動きになっているのでしょう。体を速く回転させようとすると自然と足を蹴るようになるのです。瞬発力をつける訓練にもなります。
あとは、全く当てにいっていないところが素晴らしかったです。フィニッシュまでしっかり一気に振り切っているのです。あくまでも、インパクトは通過点といわんばかりにフィニッシュまで一気に振り切っていました。ボールに上手く当てようとすると、スイングは速くならないし、スピードも加速していきません。おまけに、スイング中、いろんな部分に悪い動きをもたらします。構えたらサッとテークバックして最後まで振り切るということが大事なのをまた再確認させられますね。これも瞬発力をつける練習になります。
144cmの男の子が、220ヤード飛ばす事が出来るのですから150cmくらいの女性でも220ヤード飛ばせるということですよね?日頃の練習から全身を使ってサッと振る練習をしてみてください。目一杯スイングする、これ以上振れないっていうくらいしっかり打つ練習をしてください。必ず200ヤード飛ばせるようになりますよ。
ジュニアゴルファー、とくに小学校低学年の子供たちは、トップでオーバースイングになりやすいです。これは、体の柔軟性、重すぎるクラブを使う関係からこうなる場合が多いのですが、この少年のトップはコンパクトでした。だから、なおさら不思議だったのです。飛ばすためには多少オーバースイングになったほうが飛ぶからです。では、なぜこの少年が飛ばすことができるのか?それは、トップ以降のスイングに秘密がありました。
トップからクラブを振り下ろしてくる時に、両足が地面を一生懸命蹴っているのが、見て取れました。スイングしながらほんとに飛んじゃうんじゃないか?というくらい一生懸命蹴っているのです。ほんとに両足でジャンプするみたいに使っているのです。それでも前傾姿勢は崩れません。スイング中に、ただ伸び上がっているわけではないのです。両足を蹴って体の回転を速くしたいという本能からこういう動きになっているのでしょう。体を速く回転させようとすると自然と足を蹴るようになるのです。瞬発力をつける訓練にもなります。
あとは、全く当てにいっていないところが素晴らしかったです。フィニッシュまでしっかり一気に振り切っているのです。あくまでも、インパクトは通過点といわんばかりにフィニッシュまで一気に振り切っていました。ボールに上手く当てようとすると、スイングは速くならないし、スピードも加速していきません。おまけに、スイング中、いろんな部分に悪い動きをもたらします。構えたらサッとテークバックして最後まで振り切るということが大事なのをまた再確認させられますね。これも瞬発力をつける練習になります。
144cmの男の子が、220ヤード飛ばす事が出来るのですから150cmくらいの女性でも220ヤード飛ばせるということですよね?日頃の練習から全身を使ってサッと振る練習をしてみてください。目一杯スイングする、これ以上振れないっていうくらいしっかり打つ練習をしてください。必ず200ヤード飛ばせるようになりますよ。