落とし所で飛ばす!
落とし所で飛ばす!
配信日時:2010年8月26日 03時30分
普段、ドライバーを打つとき、漠然とフェアウェイ真ん中を狙っているかもしれませんが、それでは最大限の飛距離を出すことが出来ません。今日は、ティショットの狙い目について書いてみたいと思います。
ゴルフ場の地形は、いろんな傾斜がついていますから、落とし所によってはランの出方に違いが出てきます。ボールが落ちるところが受けている傾斜であれば、落ちてきたボールの勢いを受け止めてしまうため、高いバウンドになるだけで止まってしまいます。逆に下りの傾斜に当てることが出来れば、そのまま前にバウンドして行き、ランを稼ぐことが出来ます。しかし、こういう下りの傾斜が常にあるとは限りません。フェアウェイの左右どちらかにしかない場合もありますし、自分のキャリーボールではその下り傾斜まで大きすぎたり手前過ぎたりするところもあるでしょう。フェアウェイの右に下り傾斜がフェアウェイ中央に向いている場合には、ドローボールで打つとさらにランを出すことが出来ます。フェードでこの傾斜に当たると先ほどの受けている傾斜同様ボールの勢いを吸収してしまうのです。ということは、フェアウェイ左にあるコブが右に向いている場合は、フェードで打つということになりますよね?たまに、フェアウェイの右に外したボールが大きく左にキックしてフェアウェイに戻ってくるという光景を見ることがあると思いますが、これが、その傾斜を利用した飛ばしのヒントにつながるのです。同じコースを何度もまわっていくとその傾斜が分かるようになります。
打ち上げの急なホールでは、ドライバーよりもスプーンのほうが飛ぶ場合があります。これも落とし所の話になると思いますが、ドライバーよりも高い球が打てるクラブのほうが、より高いところに落下してくれるので、結果高いボールを打つほうが飛ぶわけです。急傾斜の上りのときは、ランがほとんど見込めませんからキャリー勝負になるわけですね。
1ホールの中で、傾斜をよく見ていくと、もっと飛ばせるようになるし、コースを広く使えるようになって安全なティショットを打つことが出来るようになるのです。たまにOBに向っている傾斜に当たってOBにいく場合もありますから、これも傾斜に注意していればそういうこともなくなってくるでしょう。ただ、傾斜を熟知していても、狙ったところに打てなければ意味がありません。そのためには…、やはりショットの練習をしていくしかありませんね。
ゴルフ場の地形は、いろんな傾斜がついていますから、落とし所によってはランの出方に違いが出てきます。ボールが落ちるところが受けている傾斜であれば、落ちてきたボールの勢いを受け止めてしまうため、高いバウンドになるだけで止まってしまいます。逆に下りの傾斜に当てることが出来れば、そのまま前にバウンドして行き、ランを稼ぐことが出来ます。しかし、こういう下りの傾斜が常にあるとは限りません。フェアウェイの左右どちらかにしかない場合もありますし、自分のキャリーボールではその下り傾斜まで大きすぎたり手前過ぎたりするところもあるでしょう。フェアウェイの右に下り傾斜がフェアウェイ中央に向いている場合には、ドローボールで打つとさらにランを出すことが出来ます。フェードでこの傾斜に当たると先ほどの受けている傾斜同様ボールの勢いを吸収してしまうのです。ということは、フェアウェイ左にあるコブが右に向いている場合は、フェードで打つということになりますよね?たまに、フェアウェイの右に外したボールが大きく左にキックしてフェアウェイに戻ってくるという光景を見ることがあると思いますが、これが、その傾斜を利用した飛ばしのヒントにつながるのです。同じコースを何度もまわっていくとその傾斜が分かるようになります。
打ち上げの急なホールでは、ドライバーよりもスプーンのほうが飛ぶ場合があります。これも落とし所の話になると思いますが、ドライバーよりも高い球が打てるクラブのほうが、より高いところに落下してくれるので、結果高いボールを打つほうが飛ぶわけです。急傾斜の上りのときは、ランがほとんど見込めませんからキャリー勝負になるわけですね。
1ホールの中で、傾斜をよく見ていくと、もっと飛ばせるようになるし、コースを広く使えるようになって安全なティショットを打つことが出来るようになるのです。たまにOBに向っている傾斜に当たってOBにいく場合もありますから、これも傾斜に注意していればそういうこともなくなってくるでしょう。ただ、傾斜を熟知していても、狙ったところに打てなければ意味がありません。そのためには…、やはりショットの練習をしていくしかありませんね。