腰とおしりと肩の話
腰とおしりと肩の話
配信日時:2010年9月30日 01時55分
ドライバーだけでなく、アイアンショットもそうですが、ゴルフスイングとは下半身リードとよく聞きますよね。下半身ってどこの事?と思いますが、足なのか、腰なのか、お尻なのか…。要するに「下半身」が先行してスイングしようということなのでしょうが、今日はこの下半身リードのお話をしたいと思います。
バックスイングからトップに至り、ダウンスイングに入ってクラブを下ろしてくる時に、どこから体を使い始めるかというと「下半身」なのですが、細かく言うと、腰または、お尻になります。足も腰の回転についてきますから足だと感じている人もいると思いますが、実際は腰(お尻)が回転してるわけです。この腰の回転が飛ばすためにも正しいスイングをするためにも絶対必要不可欠なのですが、腰の動きにつられて肩が動きやすくなってしまうのが見落としがちな罠なのです。ゴルファーの半分くらいの人はスライスボールに悩まされているのですが、これもこの腰と肩の使い方が上手くいかないからです。飛ばないと悩んでいる人も腰と方の使い方を覚えてしまえば、今までよりも絶対に飛ばすことが出来ます。
それでは、どうやって腰と肩の動きを練習するかですが、最初はスイングしながらだと上手くいきませんので、クラブを置いて体だけの動きを覚えて行きましょう。まず、アドレスの歩幅を取り、前傾姿勢をとったら、両腕を腕組みしてください。腕組みが完了したら、バックスイングをするように背中をひねって、右足にしっかり体重が乗るようにトップを作ります。この時の両肩を結んだラインは、ターゲットに90度になり、右足の外側まで来るようにします。ここからが今日のテーマです。トップから左にひねり戻してくるときに、自分の上体(ベルトから上半身、胸)は出来るだけ右を向いたままにしておきながら、腰は左に回転させていきましょう。腰の回転を先行させて下ろしてくるのですが、ここで、肩と腰の回転の差を感じられなかったり、動きがぎこちなかったりすると正しくスイングできません。最初は、鏡などを見ながら、ストレッチや体操をするようなイメージでゆっくりと静かに正しい動きを身につけるようにしましょう。ゆっくり正しくスムーズに動けないのに、速く動けるはずもありませんから。たまに、腰を速く切れっていう人がいるでしょ?でも、ゆっくり、静かに正しく動かせない人が速く動かそうとしたら、体が動きまくってスイングがバラバラになってしまいます。
肩と腰の時間差が正しいスイングへの近道です。練習場に行かなくても、家でも気がついたら腕組みをして腰の回転を注意して練習してみましょう。
バックスイングからトップに至り、ダウンスイングに入ってクラブを下ろしてくる時に、どこから体を使い始めるかというと「下半身」なのですが、細かく言うと、腰または、お尻になります。足も腰の回転についてきますから足だと感じている人もいると思いますが、実際は腰(お尻)が回転してるわけです。この腰の回転が飛ばすためにも正しいスイングをするためにも絶対必要不可欠なのですが、腰の動きにつられて肩が動きやすくなってしまうのが見落としがちな罠なのです。ゴルファーの半分くらいの人はスライスボールに悩まされているのですが、これもこの腰と肩の使い方が上手くいかないからです。飛ばないと悩んでいる人も腰と方の使い方を覚えてしまえば、今までよりも絶対に飛ばすことが出来ます。
それでは、どうやって腰と肩の動きを練習するかですが、最初はスイングしながらだと上手くいきませんので、クラブを置いて体だけの動きを覚えて行きましょう。まず、アドレスの歩幅を取り、前傾姿勢をとったら、両腕を腕組みしてください。腕組みが完了したら、バックスイングをするように背中をひねって、右足にしっかり体重が乗るようにトップを作ります。この時の両肩を結んだラインは、ターゲットに90度になり、右足の外側まで来るようにします。ここからが今日のテーマです。トップから左にひねり戻してくるときに、自分の上体(ベルトから上半身、胸)は出来るだけ右を向いたままにしておきながら、腰は左に回転させていきましょう。腰の回転を先行させて下ろしてくるのですが、ここで、肩と腰の回転の差を感じられなかったり、動きがぎこちなかったりすると正しくスイングできません。最初は、鏡などを見ながら、ストレッチや体操をするようなイメージでゆっくりと静かに正しい動きを身につけるようにしましょう。ゆっくり正しくスムーズに動けないのに、速く動けるはずもありませんから。たまに、腰を速く切れっていう人がいるでしょ?でも、ゆっくり、静かに正しく動かせない人が速く動かそうとしたら、体が動きまくってスイングがバラバラになってしまいます。
肩と腰の時間差が正しいスイングへの近道です。練習場に行かなくても、家でも気がついたら腕組みをして腰の回転を注意して練習してみましょう。