何割の力でスイングをすべきか?
何割の力でスイングをすべきか?
配信日時:2010年11月4日 05時21分
ラウンド中、フルスイングの力はどれくらいで振るのですかと聞かれることが多々あります。実際、「70〜80%で振りましょう」というレッスンが多いと思いますが、僕は100%と答えます。それはなぜかを説明したいと思います。
僕個人的には、スイングは100%で振るべきだと思います。その理由は、ゆっくり線を描くよりも速く線を描くほうが、はるかにブレなくなるからです。ペンを持ってゆっくり曲線や円を描くよりもサッと描いたほうが線自体はブレにくくなりますよね。スイングの軌道もクラブを素早く動かしたほうが自分の振りたい軌道で振れるようになるのです。
100%の力でスイングしなくてはいけませんが、120%で振るわけではありません。レッスンでは、120%で振っている人に限り、「70〜80%で振ってみましょう」とアドバイスすることはありますが。スイングを作るうえで、形やスイング軌道を気にしながらゆっくり振ることはとても重要だと思います。ゆっくり振ることで、正しい形を覚えやすくなりますし、筋肉もゆっくり振ることで動きを覚えてくれます。正しい形を習得したら100%の力で振るように練習しなければならないと思います。
100%と120%の違いは、スイングバランスで判断できます。スイング中、体が大きく動いてしまう人はスイングの動きが悪いからバランスを崩してしまうという場合もありますが、めいっぱい振り回しすぎという原因のせいかもしれません。とくにバランスが悪い場合に感じとれるスイング箇所は、トップオブスイングとフィニッシュになります。トップでクラブや体がスムーズに切返しが出来ない場合やスイング軌道がブレてしまう場合は力みすぎでしょう。フィニッシュでふらついてしまう場合も同様で、力いっぱい振りすぎた結果、バランスを取ることができなくなるのです。
100%で振るスイング練習をするときに気をつけて欲しいところは、打ったボールが地面に着地するまでバランスの良いフィニッシュを取り続けてほしいというところ。また、アプローチショットでも、フルスイングの半分しか振り上げなかったとしても、その半分のところから100%でしっかり振ることを覚えてもらいたいです。ゆっくり振ろうとすると、スイングリズムが悪くなると思わぬ緩みのミスにもつながります。100%でしっかり振ってスイング軌道のブレなくし、毎回同じところを振れるようにしていきましょう。
僕個人的には、スイングは100%で振るべきだと思います。その理由は、ゆっくり線を描くよりも速く線を描くほうが、はるかにブレなくなるからです。ペンを持ってゆっくり曲線や円を描くよりもサッと描いたほうが線自体はブレにくくなりますよね。スイングの軌道もクラブを素早く動かしたほうが自分の振りたい軌道で振れるようになるのです。
100%の力でスイングしなくてはいけませんが、120%で振るわけではありません。レッスンでは、120%で振っている人に限り、「70〜80%で振ってみましょう」とアドバイスすることはありますが。スイングを作るうえで、形やスイング軌道を気にしながらゆっくり振ることはとても重要だと思います。ゆっくり振ることで、正しい形を覚えやすくなりますし、筋肉もゆっくり振ることで動きを覚えてくれます。正しい形を習得したら100%の力で振るように練習しなければならないと思います。
100%と120%の違いは、スイングバランスで判断できます。スイング中、体が大きく動いてしまう人はスイングの動きが悪いからバランスを崩してしまうという場合もありますが、めいっぱい振り回しすぎという原因のせいかもしれません。とくにバランスが悪い場合に感じとれるスイング箇所は、トップオブスイングとフィニッシュになります。トップでクラブや体がスムーズに切返しが出来ない場合やスイング軌道がブレてしまう場合は力みすぎでしょう。フィニッシュでふらついてしまう場合も同様で、力いっぱい振りすぎた結果、バランスを取ることができなくなるのです。
100%で振るスイング練習をするときに気をつけて欲しいところは、打ったボールが地面に着地するまでバランスの良いフィニッシュを取り続けてほしいというところ。また、アプローチショットでも、フルスイングの半分しか振り上げなかったとしても、その半分のところから100%でしっかり振ることを覚えてもらいたいです。ゆっくり振ろうとすると、スイングリズムが悪くなると思わぬ緩みのミスにもつながります。100%でしっかり振ってスイング軌道のブレなくし、毎回同じところを振れるようにしていきましょう。