体を温めて飛ばす
体を温めて飛ばす
配信日時:2010年11月25日 02時33分
当たり前の事だけど、意外とやっていないのがラウンド前のウォーミングアップ。体をほぐしてスイングしやすくするのはもちろん、怪我の防止にも役立ちます。ところが、エンジョイ派のゴルファーはラウンド前に練習するどころか、いきなりティグラウンドに行ってプレーに入っています。これだと、ナイスショットするわけも無く、体をほぐすまでに3ホール、5ホールかかってしまい、とてももったいないと思うのです。ツアーの会場にいくと、たくさんのプロが、お風呂場やロッカールームでストレッチや軽い運動を行っています。ストレッチに必要なボールやマットなどを常に持ち歩いています。お風呂に入るのも有効でしょうが、慣れていない人は疲れてしまいますから注意が必要でしょう。体を温めると筋肉が柔らかくなり、関節の稼動域が広がり、とてもスイングしやすくなるのは皆さんもご存知だと思います。
ラウンド前もそうですが、普段練習場で練習に入る前にも十分に体を温める必要があります。練習場の打席に着いて、SWなどの短いクラブから練習を始める人がほとんどですが、それは、体を温めるということを自然と行っているのでしょう。そこをもう少し頑張って打席に着いてから少し汗ばむくらい体をほぐして、素振りもたくさんやって、1球目から、ドライバーをズバッと振れるようにするともっと良い練習になると思います。
もちろん全身をほぐすわけですが、気をつけたい部位は肩周り、背中、腰周り、股関節でしょう。スイングで体は捻られますから、腕、肩、背中をしっかりストレッチするとバックスイングしやすくなるでしょう。そこから振り下ろしながらスイングしていくわけですが、ここからは股関節を動きやすくしておく必要があります。大きく足を広げて、腰を低く落として、背中を捻る。軽いスクワットのような動きで脚と腰が素早く動けるようにほぐしていく必要があるでしょう。
怪我を防止するために行って欲しいストレッチが首のストレッチです。体が温まっていても、首は痛めやすい箇所です。スイング中、首筋と背骨を中心に過ぎ遠心力を使ってクラブを振るわけですから、首のストレッチは、入念に気をつけて行ってください。
ゴルフ以外のスポーツは、ウォーミングアップにもの凄く時間を使いますね。野球でも、サッカーでも、テニスでも、ほとんどスポーツのウォーミングアップは軽いジョギングを行っています。ゴルフは走らなくても良いスポーツだからウォーミングアップ不足になっているんだと思います。1時間半前にはゴルフ場に着いて、軽く汗ばむくらいウォーミングアップをして、練習場で球を打って、体と気持ちをしっかり準備完了としてから一番ホールのティショットを打っていくと必ず良い結果やスコアが出ると思いますよ。
ラウンド前もそうですが、普段練習場で練習に入る前にも十分に体を温める必要があります。練習場の打席に着いて、SWなどの短いクラブから練習を始める人がほとんどですが、それは、体を温めるということを自然と行っているのでしょう。そこをもう少し頑張って打席に着いてから少し汗ばむくらい体をほぐして、素振りもたくさんやって、1球目から、ドライバーをズバッと振れるようにするともっと良い練習になると思います。
もちろん全身をほぐすわけですが、気をつけたい部位は肩周り、背中、腰周り、股関節でしょう。スイングで体は捻られますから、腕、肩、背中をしっかりストレッチするとバックスイングしやすくなるでしょう。そこから振り下ろしながらスイングしていくわけですが、ここからは股関節を動きやすくしておく必要があります。大きく足を広げて、腰を低く落として、背中を捻る。軽いスクワットのような動きで脚と腰が素早く動けるようにほぐしていく必要があるでしょう。
怪我を防止するために行って欲しいストレッチが首のストレッチです。体が温まっていても、首は痛めやすい箇所です。スイング中、首筋と背骨を中心に過ぎ遠心力を使ってクラブを振るわけですから、首のストレッチは、入念に気をつけて行ってください。
ゴルフ以外のスポーツは、ウォーミングアップにもの凄く時間を使いますね。野球でも、サッカーでも、テニスでも、ほとんどスポーツのウォーミングアップは軽いジョギングを行っています。ゴルフは走らなくても良いスポーツだからウォーミングアップ不足になっているんだと思います。1時間半前にはゴルフ場に着いて、軽く汗ばむくらいウォーミングアップをして、練習場で球を打って、体と気持ちをしっかり準備完了としてから一番ホールのティショットを打っていくと必ず良い結果やスコアが出ると思いますよ。