• カテゴリ別に見る
  • ギア
  • レッスン
  • ライフ
  • 漫画
  • ALBA TV TOP
  • 新着動画
  • マイナビネクストヒロインツアー
  • トッププロのレッスン
  • 話題のギア・ゴルフクラブ
  • 女子プロの素顔に迫る
  • バラエティ / 密着ドキュメント
  • ゴルフニュース / 業界情報
  • プロコーチのレッスン
  • 注目のネクストヒロイン
  • トーナメント中継
  • ゴルフ界のSNS
  • 雑誌出版
  • ショッピング
  • ゴルフ場予約
  • 連載
  • ゴルフ辞典
  • プレゼント
  • ALBA 公式SNS
  • facebook
  • X
  • instagram
  • LINE お友達登録
  • YouTube (ALBA TV)
  • 関連サイト
  • Regina-Web
  • マイナビネクストヒロイン公式
  • 掲載されている全てのコンテンツの無断での
    転載、転用、コピー等は禁じます。
    © ALBA Net

    ALBA Net  ゴルフ

    メルマガ登録

    ベテランゴルファーがまさかの空振り!?

    ベテランゴルファーがまさかの空振り!?

    配信日時:2010年12月16日 03時38分

    • レッスン
     先日、ゴルフ歴20年の人とラウンドした時の話です。その人の平均スコアは95前後だそうですが、ショット全般に悩みをもたれていました。以前はショットに自信があったのに、最近では、ショットで考えられない初歩的なミスが出るということでした。その話が目の前で起こったのですが、パー3のティショットで凄く手前をダフってしまい、ボールにすら当たらず空振りをしてしまいました。原因を分析していくと、スイングが悪いというよりも精神的なものなのだと確信しました。

     ミスショットが続くと、悪いほうに考え込んでスイングが悪いと悩んでしまいます。もちろん、考えるのは良いことなのですが、悩みすぎるのも上達を妨げる事になります。その時見ていて一番目立つのが、構えてから打つまでが長いということです。素振りをして、アドレスに入りワッグルをするところまではリズムもよく、正しい素振りをされていたのですが、いざ打つと構えた瞬間、動かなくなり硬直してしまっていたのです。じっとしてから10秒以上はスイングが始まらなかったですね。それで、何を考えてるのかと聞いてみると何も考えていないということでしたが、無意識にバックスイングをどこにどう上げてとか、どう振っていこうとか考えているみたいとの事でした。打つ前から結果を気にしすぎたり、好結果を求めているとこういう現象が起きます。過去のミスショットのトラウマが脳裏に焼きついているのでしょう。または、好結果を求めて自分自身にプレッシャーをかけているのでしょう。

     このトラウマやプレッシャーを払拭するには地道にナイスショットのイメージを持つ以外に道はありませんが、簡単なことではありません。しかし、自分の出来ることから始めるのはどうでしょう?ドライバーで真っすぐ30cm飛ばせと言われれば皆さん全員が出来るでしょう。そこから1ヤード飛ばし、10ヤード飛ばし、100ヤード、200ヤードと少しずつ自分の出来ることを増やしていけば良いのです。1球前よりも大きなスイングになってミスが出た場合は1球前のレベルに戻って飛距離を落としてもう一度打つ。打てたらもう少し伸ばしてみるという具合に。

     悪いショットのスイングや感覚は鮮明に覚えているのに、素晴らしいショットの感覚は掴みづらいものです。自分の出来る限りの良いショットを短い距離から少しずつ追求して増やしていくのも練習。自分のショットの質を把握するのも練習なのです。練習で出来ない事は本番では絶対出来ません。基本となる地味な練習を積み重ね、自分のメンタルをクリーニングしていきましょう!

    レッスン 週間アクセスランキング


    おすすめコンテンツ

    アルバをラインの友達に追加するバナー。アルバからおすすめの記事がラインに届きます

    関連サイト