スイング改造について
スイング改造について
配信日時:2010年12月22日 12時34分
今年も寒い季節になりました。ゴルフ練習場に行ってもお客さんの数が少ないのに気がつきます。そのなかでも、熱心に練習されている方が多く、オフシーズンに思い切ってスイング改造しようとされている方も多いみたいです。ゴルフスイングは、自分でここに上げようと思っても第3者から見たら全然違うところに上がっているというのが難しいところ。さらに、素振りでは上手く振れても実際にボールを打つとスイングが変わってしまうということがあります。ひとりでスイング改造をするのはすごく難しいですね。
さて、スイング改造をするにあたり、ボールを曲げてみる事から始めてみてはいかがでしょう。普通はスイングを部分部分に切り取って、一つずつ直す方法が主体なのでしょうが、結局は狙ったところにボールを運べるスイングを身につけなければいけません。例えば、左に曲がるボールを打ってみる。左に曲げるためには、どういうフィニッシュになって、どういうインパクトをして、どういうトップを作ればいいのか?というふうに、飛ばしたい弾道から巻戻してきて、飛ばしたい弾道→そのためのフィニッシュ→そのためのフォロースルー→そのためのインパクト→そのためのダウンスイング→そのためのトップ→そのためのバックスイング→そのためのアドレスという具合に考えるようにしてみてください。
アマチュアの人の多くは、スイングの形に注目しすぎて、スイングしづらそうに見えます。伸び伸びとスイングしてボールを曲げる練習をしてもらいたいのです。意外とボールを曲げようと思うと曲がらないものです。狙ったところに打ち出して、狙った幅を曲げる練習をしていれば自然とスイングも良くなっていきます。普段スライスに悩んでいる人はフックボールを打つのが苦手なはずです。スライスに偏ったスイングは腕のローテーションが上手くいっていないことや、体が早く開いてしまう問題を抱えていると思うのですが、フックボールを打つには、スイング中の腕が上手くローテーションしないと打てないし、体もインパクトでスクエアに保ったほうが打ちやすくなるわけです。
寒い季節の練習では、たくさん着込んでいて体もまわらないのも好結果をもたらす事があります。コンパクトにスイングするようになるからです。ただ、寒くて怪我をしやすいということもありますから、しっかりウォームアップしてオフシーズンのスイング改造に取り組んでみてください。練習しすぎて下手になる事はありませんよ!
さて、スイング改造をするにあたり、ボールを曲げてみる事から始めてみてはいかがでしょう。普通はスイングを部分部分に切り取って、一つずつ直す方法が主体なのでしょうが、結局は狙ったところにボールを運べるスイングを身につけなければいけません。例えば、左に曲がるボールを打ってみる。左に曲げるためには、どういうフィニッシュになって、どういうインパクトをして、どういうトップを作ればいいのか?というふうに、飛ばしたい弾道から巻戻してきて、飛ばしたい弾道→そのためのフィニッシュ→そのためのフォロースルー→そのためのインパクト→そのためのダウンスイング→そのためのトップ→そのためのバックスイング→そのためのアドレスという具合に考えるようにしてみてください。
アマチュアの人の多くは、スイングの形に注目しすぎて、スイングしづらそうに見えます。伸び伸びとスイングしてボールを曲げる練習をしてもらいたいのです。意外とボールを曲げようと思うと曲がらないものです。狙ったところに打ち出して、狙った幅を曲げる練習をしていれば自然とスイングも良くなっていきます。普段スライスに悩んでいる人はフックボールを打つのが苦手なはずです。スライスに偏ったスイングは腕のローテーションが上手くいっていないことや、体が早く開いてしまう問題を抱えていると思うのですが、フックボールを打つには、スイング中の腕が上手くローテーションしないと打てないし、体もインパクトでスクエアに保ったほうが打ちやすくなるわけです。
寒い季節の練習では、たくさん着込んでいて体もまわらないのも好結果をもたらす事があります。コンパクトにスイングするようになるからです。ただ、寒くて怪我をしやすいということもありますから、しっかりウォームアップしてオフシーズンのスイング改造に取り組んでみてください。練習しすぎて下手になる事はありませんよ!