鏡の自分を研究する
鏡の自分を研究する
配信日時:2011年1月27日 02時28分
最近練習場で、ビデオカメラやデジカメを使ってスイングチェックをする人を多く見るようになりました。自分のスイングを研究して自分の感覚と実際のスイングのズレをチェックされてますね。あぁ、日本もスイングを科学的に分析してスイングを作るようになったんだぁ、みんな上達するために良いスイングをしたいんだぁと改めて思います。一昔前は、球数を打ってなんぼでしたから、打って打って打ちまくって、スイングを良い意味でも悪い意味でも固めて、打つ感覚だけを磨いていた頃に比べると効率が良いことには違いありません。
練習場の端の打席に行くと、大きな全身を映す鏡があるところがほとんどではないでしょうか?もしくは、家の大きな窓ガラスが夜になると鏡代わりになるのをご存知でしょうか?鏡はボールを打ちながらでは自分のスイングをチェックする事ができませんが、素振りの時なら鏡を見ながらスイングすることが出来ます。鏡の自分の姿を見ながら素振りを繰り返す事で、自分の良いところ、悪いところを見つけることが出来ます。鏡に対して自分の体の正面を向ければ、正しいグリップになっているかとか、頭が上下左右に動いているのをチェックできたり、アドレスのボールの位置、手元の位置スイング中に体が左右に動きすぎるスウェーもチェックできます。体の側面(飛球線後方側)を鏡に向ければバックスイングの軌道、体の前傾角度の傾き、アドレス時のクラブの傾き、トップの形を注意して見る事ができます。また、逆側、体の側面(飛球線側)を鏡に向ければ、体の前傾角度、ダウンスイングからフォローのスイング軌道、クラブの傾き、フィニッシュなどをチェックする事ができます。
鏡でスイングチェックする時の利点は、スイングをパーツ毎に分解して、集中して素振りをすることが出来るということです。例えば、スイングの一部分をスローで何度もチェックしていて、その動きが出来なかったとしたら、実際に大きなフルスイングでスピードが倍以上も出ている中では絶対に上手くいくはずがありません。鏡の前の練習ではそういう予行練習をすることが出来るようになるのです。実際に、プロ野球選手などは、毎日毎日、鏡の前で自分の形をチェックして正しい素振りが出来るようになってからボールを打つ実戦練習に入っていきます。ボールを打つとどうしても打ちやすいように振ってしまうからです。ゴルフにしてもそうだと思います。たまに、「素振りの時は良いのにねぇ」っていう人もいらっしゃいますが、それはただの打球練習不足なだけで、力みや欲や緊張がでて素振りのように正しく動かなくなっているだけなのです。メンタル的なものも大きいですね。もちろん、球を打ちながらスイングをいじるのも良いことですが、それよりも、日々10分でも良いから鏡の前で、それぞれのパーツを一つずつチェックしていくと必ず結果が出てくるようになります。
アマチュアゴルファーのほとんどは毎日練習に行けないでしょうから、鏡や窓ガラスの前で、自分の目指すかっこいいスイング、素振り、アドレスをチェックしてみてはいかがでしょうか?次に久しぶりに練習に行ったらいきなりナイスショットが増えてるってこともありますよ!
練習場の端の打席に行くと、大きな全身を映す鏡があるところがほとんどではないでしょうか?もしくは、家の大きな窓ガラスが夜になると鏡代わりになるのをご存知でしょうか?鏡はボールを打ちながらでは自分のスイングをチェックする事ができませんが、素振りの時なら鏡を見ながらスイングすることが出来ます。鏡の自分の姿を見ながら素振りを繰り返す事で、自分の良いところ、悪いところを見つけることが出来ます。鏡に対して自分の体の正面を向ければ、正しいグリップになっているかとか、頭が上下左右に動いているのをチェックできたり、アドレスのボールの位置、手元の位置スイング中に体が左右に動きすぎるスウェーもチェックできます。体の側面(飛球線後方側)を鏡に向ければバックスイングの軌道、体の前傾角度の傾き、アドレス時のクラブの傾き、トップの形を注意して見る事ができます。また、逆側、体の側面(飛球線側)を鏡に向ければ、体の前傾角度、ダウンスイングからフォローのスイング軌道、クラブの傾き、フィニッシュなどをチェックする事ができます。
鏡でスイングチェックする時の利点は、スイングをパーツ毎に分解して、集中して素振りをすることが出来るということです。例えば、スイングの一部分をスローで何度もチェックしていて、その動きが出来なかったとしたら、実際に大きなフルスイングでスピードが倍以上も出ている中では絶対に上手くいくはずがありません。鏡の前の練習ではそういう予行練習をすることが出来るようになるのです。実際に、プロ野球選手などは、毎日毎日、鏡の前で自分の形をチェックして正しい素振りが出来るようになってからボールを打つ実戦練習に入っていきます。ボールを打つとどうしても打ちやすいように振ってしまうからです。ゴルフにしてもそうだと思います。たまに、「素振りの時は良いのにねぇ」っていう人もいらっしゃいますが、それはただの打球練習不足なだけで、力みや欲や緊張がでて素振りのように正しく動かなくなっているだけなのです。メンタル的なものも大きいですね。もちろん、球を打ちながらスイングをいじるのも良いことですが、それよりも、日々10分でも良いから鏡の前で、それぞれのパーツを一つずつチェックしていくと必ず結果が出てくるようになります。
アマチュアゴルファーのほとんどは毎日練習に行けないでしょうから、鏡や窓ガラスの前で、自分の目指すかっこいいスイング、素振り、アドレスをチェックしてみてはいかがでしょうか?次に久しぶりに練習に行ったらいきなりナイスショットが増えてるってこともありますよ!