正しいトップを作るなら
正しいトップを作るなら
配信日時:2011年2月18日 02時28分
ゴルフって打ちたい方向に対して真横を向いて構えています。これがゴルフスイングを難しくしていると思うのですが、時おりクラブを振る方向が分からなくなる事ってあると思います。理想とされるトップでは、シャフトの指す方向はターゲットの方向に平行に向いているとされています。この正しいトップを決めたい!というのがゴルファーの悩みであり、憧れであると思います。上手なゴルファーはトップで自分のクラブがどこを向いているか感じられていますね。
もし、ターゲットに正対して構えていれば、トップでクラブの先端を目標方向に向けることはそんなに難しくないのですが、ターゲットに対して真横を向いている事で難しくなっているのです。その原因は、体が回転するから。トップの向きが悪い人は、手や腕でシャフトを目標のほうに向けようとするからなのです。構えた時、体はボールに対して真正面を向いていますが、「そこからシャフトをこう動かせば良い」と腕の動きを一生懸命練習しているのです。ところが、アドレスからトップにいく過程で背中が目標方向を向く、胸がターゲットの真逆を向いていくので、もし腕をターゲット方向に向けていくとターゲットのはるか右を向く事になるのです。
プロゴルファーのトップの写真を見てみてください。背中がターゲットに対して正対していて、クラブはターゲット方向を指しています。ということは、背中とシャフトは90度の関係にあるはずです。それってものすごく当たり前の事だけど、もの凄くややこしい事ですよね。体の回転を計算し忘れているからです。
アドレスでは、ボールに対して正対し、胸がボールを向いています。そこから体の回転は無視すると、正しい腕の位置は、左腕が右肩に平行にくるようにして、シャフトが背中の向いている方向に向くように手首の向きをコックしてあげなくてはいけません。その時の手首の角度は、アドレスのときの左手甲の角度を維持したまま、左手の親指方向に手首を折ってあげるという感じになります。
アドレスからトップでは、背中の回転を頭に入れておいて、手首のコックの方向を考えておけば、正しいトップを作ることも簡単になると思いますよ。シャフトと背中は90度の関係ということです。
もし、ターゲットに正対して構えていれば、トップでクラブの先端を目標方向に向けることはそんなに難しくないのですが、ターゲットに対して真横を向いている事で難しくなっているのです。その原因は、体が回転するから。トップの向きが悪い人は、手や腕でシャフトを目標のほうに向けようとするからなのです。構えた時、体はボールに対して真正面を向いていますが、「そこからシャフトをこう動かせば良い」と腕の動きを一生懸命練習しているのです。ところが、アドレスからトップにいく過程で背中が目標方向を向く、胸がターゲットの真逆を向いていくので、もし腕をターゲット方向に向けていくとターゲットのはるか右を向く事になるのです。
プロゴルファーのトップの写真を見てみてください。背中がターゲットに対して正対していて、クラブはターゲット方向を指しています。ということは、背中とシャフトは90度の関係にあるはずです。それってものすごく当たり前の事だけど、もの凄くややこしい事ですよね。体の回転を計算し忘れているからです。
アドレスでは、ボールに対して正対し、胸がボールを向いています。そこから体の回転は無視すると、正しい腕の位置は、左腕が右肩に平行にくるようにして、シャフトが背中の向いている方向に向くように手首の向きをコックしてあげなくてはいけません。その時の手首の角度は、アドレスのときの左手甲の角度を維持したまま、左手の親指方向に手首を折ってあげるという感じになります。
アドレスからトップでは、背中の回転を頭に入れておいて、手首のコックの方向を考えておけば、正しいトップを作ることも簡単になると思いますよ。シャフトと背中は90度の関係ということです。