スイングのガイドは右ヒジ?
スイングのガイドは右ヒジ?
配信日時:2011年3月17日 07時48分
よくスイングのガイドは右打ちの人なら左腕がスイングのガイド、パワーを生むのが右手と言いますが、確かにそうかもしれません。いわゆるスイングを正しくガイドするためには引き手が大事なわけですが、もう一つスイングを正しくガイドしてくれるものがあって、それが右打ちの人の右ヒジ、左うちの人の左ヒジになります。
右打ちの人はどうしても右手の力が強いですよね。日常の動作から右手が器用で、右手のほうが力があるからです。右手が強すぎると左腕の正しいスイングガイドを壊してしまいます。でも、右手を上手く使う事ができれば、左手の正しいスイングガイドに加えて、さらに、精密なスイングガイド、そして力強くスイングすることが出来ます。
では、右ヒジをどうやって使うかというと、アドレスで正しく構えた状態では両ヒジがある程度適度な間隔を保って、近い状態にあると思います。この状態を保ったままスイングをすれば良いのです。右ヒジが悪い動きをする人は、テークバックからトップに行くにつれて右ヒジが左ヒジから離れていきます。右ヒジの外側の関節は地面を刺すのが正しいのですが、悪い動きの場合は右ヒジが斜め後ろの地面を指してしまいます。一度右ヒジが正しい動きから外れると、振り下ろしてくる時に右ヒジの向きを修正するところから始めないといけません。そこが無駄な動きになるのであり、その誤差のせいでショットのバラつきが出てくるのです。
ダウンスイングで右ヒジの伸びるタイミングも正しいスイングをするためのガイドになります。トップでは右ヒジは90度前後に曲がっていると思うのですが、これをインパクト直後で一直線に延ばし力を解放しないといけません。右ヒジが伸びるのが早ければ、ボールを強く叩けないし、左腕の正しい動きに右手の悪い動きが勝ってしまってスイング軌道が悪くなってしまいます。右ヒジが伸びきるのはインパクト直後で、そこからは左腕、右腕を大きく振り切りながらフィニッシュまで持って行きたいのです。スイング中、右ヒジを伸ばさない人はいないと思いますが、右ヒジを伸ばすタイミングが遅い人がいれば、せっかくの正しい左腕のリードが台無しになります。右ヒジの正しい使い方、及び、左腕がリードするのはダウンスイングからインパクトがメインで、インパクトからフィニッシュは右腕主体で両腕で振っていくのが遠くに正確に飛ばす方法になります。
右ヒジの位置がピタッとしっくりくれば、正確にボールをインパクトすることが出来ますので、一度右ヒジがどこにあるべきなのか、しっかり見直してみてください。
右打ちの人はどうしても右手の力が強いですよね。日常の動作から右手が器用で、右手のほうが力があるからです。右手が強すぎると左腕の正しいスイングガイドを壊してしまいます。でも、右手を上手く使う事ができれば、左手の正しいスイングガイドに加えて、さらに、精密なスイングガイド、そして力強くスイングすることが出来ます。
では、右ヒジをどうやって使うかというと、アドレスで正しく構えた状態では両ヒジがある程度適度な間隔を保って、近い状態にあると思います。この状態を保ったままスイングをすれば良いのです。右ヒジが悪い動きをする人は、テークバックからトップに行くにつれて右ヒジが左ヒジから離れていきます。右ヒジの外側の関節は地面を刺すのが正しいのですが、悪い動きの場合は右ヒジが斜め後ろの地面を指してしまいます。一度右ヒジが正しい動きから外れると、振り下ろしてくる時に右ヒジの向きを修正するところから始めないといけません。そこが無駄な動きになるのであり、その誤差のせいでショットのバラつきが出てくるのです。
ダウンスイングで右ヒジの伸びるタイミングも正しいスイングをするためのガイドになります。トップでは右ヒジは90度前後に曲がっていると思うのですが、これをインパクト直後で一直線に延ばし力を解放しないといけません。右ヒジが伸びるのが早ければ、ボールを強く叩けないし、左腕の正しい動きに右手の悪い動きが勝ってしまってスイング軌道が悪くなってしまいます。右ヒジが伸びきるのはインパクト直後で、そこからは左腕、右腕を大きく振り切りながらフィニッシュまで持って行きたいのです。スイング中、右ヒジを伸ばさない人はいないと思いますが、右ヒジを伸ばすタイミングが遅い人がいれば、せっかくの正しい左腕のリードが台無しになります。右ヒジの正しい使い方、及び、左腕がリードするのはダウンスイングからインパクトがメインで、インパクトからフィニッシュは右腕主体で両腕で振っていくのが遠くに正確に飛ばす方法になります。
右ヒジの位置がピタッとしっくりくれば、正確にボールをインパクトすることが出来ますので、一度右ヒジがどこにあるべきなのか、しっかり見直してみてください。