上手い人は構えを見れば分かる
上手い人は構えを見れば分かる
配信日時:2011年4月28日 04時46分
いろんな構えの人がいますが、上手な人に共通しているのは構えが素晴らしいということ。ゴルフが上手いかそうでないかは、構えを見れば一目瞭然なのです。ということは、構えを良くすればゴルフが上手くなるという事でもありますよね?構えはボールを打つ前の段階ですから、訓練すれば誰でも上手に構えられるようになります。今日は上手に構える時に気をつけたいポイントを書いてみたいと思います。
まずは、正しいグリップから。正しくグリップしておかないと正しく構える事ができません。いろんなタイプのグリップがありますが、自分で握りやすく基本に近い形で握る事が必要です。
次に、正しいポスチャーです。ポスチャーとは、姿勢の事です。猫背で背中が丸くなりすぎてもダメだし、棒立ちのように突っ立っているのもダメですね。また、ヒザを曲げすぎたり伸ばしすぎたりするのもダメです、お尻が下がってしまっているのも良くないですね。背筋を伸ばして、お尻をぐっと上げて、そうすると背中の曲がり具合もヒザの曲がり具合も適正な位置に戻ってくるでしょう。
そして、正しいボールの位置です。いくら正しくグリップして正しいポスチャーで構えられたとしても、ボール位置が適正でないと正しく構えられないでしょう。ボールの位置は、左(進行方向寄り)過ぎず、右(進行方向の反対方向寄り)過ぎず、クラブの番手によってボール位置を適正な位置に置くようにしましょう。さらに、体がボールに近すぎる、遠すぎるということも正しい構えに影響してきます。クラブが長くなるほど(番手が大きくなるほど)ボール位置は遠くなるし、クラブが短くなる(番手が短くなるほど)ボール位置は近くなりますが、基本的にはすべての番手でグリップエンドとベルトのバックルの間隔にコブシが1.5個から2個くらいあるようにします。目安は肩から両腕が自然に真っすぐ地面に向かって伸びているという感じです。
正しいポスチャーとボールの位置が決まったら、体重配分、体の重心の位置が大事になります。せっかくカッコいい構えになっても、体重配分が悪いとなんとなく見た目が変になるだけでなく、実際にスイングに悪影響を及ぼし、結果ミスショットになってしまいます。正しい体重配分は、ボールの位置によってずれてくる場合が多いです。ドライバーのようにボールが自分のスタンスの中心より左にある場合に、ボールに合わせて体重を左に寄せてすぎてしまって左足に体重が乗りすぎてしまう。この場合インパクトの時にクラブは鋭角に上から入ってきてしまってミスショットになってしまいます。ボールを右に置いた場合で、体重を右に乗せすぎた場合も、クラブの入り方が間違ってしまうのは必至です。正しい体重配分で、前後左右とありますが、適正な体重配分、重臣の位置にする目安としては、足の裏の土踏まずの指よりに体重をかけるということ。つま先過ぎてもカカト体重過ぎてもダメなわけです。土踏まずとは、足の裏の内側になりますから、体重は両足の内側にかけておくということです。外側にかけて立つほうがずっと難しいのであまりそういう人は見かけませんが、どちらかの足の外側にかかってしまっているという人は多いですね。
イメージしやすいのは、野球の野手が、前後左右どちらにも動けますよといった時の体重配分、バスケットの守りの選手がどちらにでも動けるという構え、テニスでサーブを待つときの構えの体重配分などです。動きやすくしてあげるということです。ガチガチに固めたほうが土台が安定して良さそうな気がしますが、全く逆で、動きやすい構えで足の裏でバランスを保ちやすい形が正しい体重配分になります。今日並べた事だけで、とても構えが良くなると思います。他の人から見て、この人出来るな!とか、上手そうという雰囲気にもっていけば、必ず良いスイングが出来るし良いスコアでまわれます!
まずは、正しいグリップから。正しくグリップしておかないと正しく構える事ができません。いろんなタイプのグリップがありますが、自分で握りやすく基本に近い形で握る事が必要です。
次に、正しいポスチャーです。ポスチャーとは、姿勢の事です。猫背で背中が丸くなりすぎてもダメだし、棒立ちのように突っ立っているのもダメですね。また、ヒザを曲げすぎたり伸ばしすぎたりするのもダメです、お尻が下がってしまっているのも良くないですね。背筋を伸ばして、お尻をぐっと上げて、そうすると背中の曲がり具合もヒザの曲がり具合も適正な位置に戻ってくるでしょう。
そして、正しいボールの位置です。いくら正しくグリップして正しいポスチャーで構えられたとしても、ボール位置が適正でないと正しく構えられないでしょう。ボールの位置は、左(進行方向寄り)過ぎず、右(進行方向の反対方向寄り)過ぎず、クラブの番手によってボール位置を適正な位置に置くようにしましょう。さらに、体がボールに近すぎる、遠すぎるということも正しい構えに影響してきます。クラブが長くなるほど(番手が大きくなるほど)ボール位置は遠くなるし、クラブが短くなる(番手が短くなるほど)ボール位置は近くなりますが、基本的にはすべての番手でグリップエンドとベルトのバックルの間隔にコブシが1.5個から2個くらいあるようにします。目安は肩から両腕が自然に真っすぐ地面に向かって伸びているという感じです。
正しいポスチャーとボールの位置が決まったら、体重配分、体の重心の位置が大事になります。せっかくカッコいい構えになっても、体重配分が悪いとなんとなく見た目が変になるだけでなく、実際にスイングに悪影響を及ぼし、結果ミスショットになってしまいます。正しい体重配分は、ボールの位置によってずれてくる場合が多いです。ドライバーのようにボールが自分のスタンスの中心より左にある場合に、ボールに合わせて体重を左に寄せてすぎてしまって左足に体重が乗りすぎてしまう。この場合インパクトの時にクラブは鋭角に上から入ってきてしまってミスショットになってしまいます。ボールを右に置いた場合で、体重を右に乗せすぎた場合も、クラブの入り方が間違ってしまうのは必至です。正しい体重配分で、前後左右とありますが、適正な体重配分、重臣の位置にする目安としては、足の裏の土踏まずの指よりに体重をかけるということ。つま先過ぎてもカカト体重過ぎてもダメなわけです。土踏まずとは、足の裏の内側になりますから、体重は両足の内側にかけておくということです。外側にかけて立つほうがずっと難しいのであまりそういう人は見かけませんが、どちらかの足の外側にかかってしまっているという人は多いですね。
イメージしやすいのは、野球の野手が、前後左右どちらにも動けますよといった時の体重配分、バスケットの守りの選手がどちらにでも動けるという構え、テニスでサーブを待つときの構えの体重配分などです。動きやすくしてあげるということです。ガチガチに固めたほうが土台が安定して良さそうな気がしますが、全く逆で、動きやすい構えで足の裏でバランスを保ちやすい形が正しい体重配分になります。今日並べた事だけで、とても構えが良くなると思います。他の人から見て、この人出来るな!とか、上手そうという雰囲気にもっていけば、必ず良いスイングが出来るし良いスコアでまわれます!