ALBA Net  ゴルフ
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100ヤード以内は3打以内で

100ヤード以内は3打以内で

100ヤード以内は3打以内で

配信日時:2011年6月2日 11時06分

 ローハンデの人、シングルの人やプロゴルファーは、ショートゲームが上手いですよね。それがスコアに直結してるわけです。その理由は…。

 ツアープロは100ヤード以内を2打で上がる!、上がりたい!と思っています。プロゴルファーは100ヤード以内にくると、どうすれば2打で上がれるか?と考えます。3打かかってしまったら、大抵のプロは悔しそうな顔をしていますよね。ということは、まずは、100ヤード以内のショットを簡単に1パットで済ませられるところに持って来たいという事です。プロは、大抵の状況では、ピンに絡めてきますよね。もちろん、絶対に寄らないところからは寄らない場合もあります。その時は長いパッティングで1パットで上がれるように勝負しています。当然、結果的に3打になる場合もありますよ!100ヤード以内といってもライの状態や、ピンの位置によっては難しくなるからです。

 80台でまわりたいアマチュアゴルファーの人なら3打で上がれば良いと思っています。とりあえず100ヤード以内にきたら1打で確実にグリーンに乗せ、2パットでカップに入れる。グリーンに乗ってしまえば、そんなに大きなミスにならないからです。そうしているうちに2打で上がれる事もあるでしょう。でも、90を切れない人を見ていると、100ヤード以内、もっと最悪の場合は、30ヤード以内からでもグリーンに乗らない人がいるのです。100ヤード以内にきたら3打で上がるという事をまず第一に考えて上達していきましょう!3打が楽にクリアできるようになったら2打で上がれるようにレベルアップしていきましょう。

 100ヤード以内が確実にグリーンに乗るようになれば、スイングも必ず良くなります。ほとんどの場合の100ヤード以内はフルスイングせず、ハーフスイング、コントロールしたスイングをすることが多いでしょう。フルスイングは、ハーフスイングの延長線にありますから、ハーフスイングを磨くことによって勝手にフルスイングが良くなってくるのです。

 打ちたいボールの高さやスピードを磨くことによっていろんなイメージが出来るようになります。短い距離でイメージできれば、長いショットになっても一番良いショットのイメージがわくようになると思います。練習場で、半分以上の人は、フルショットを練習しています。7番アイアンでひたすら150ヤードを打っている人をみかけます。ドライバーばかり振り回している人もいます。それもいいけど、100ヤード以内の練習をしてみましょう。今まで気がつかなかったことがたくさんあると思いますよ。そのあとで、フルショットしてみましょう。必ず良いショットが打てると思いますよ!

しつこいようですが、100ヤード以内は確実に3打で上がってください!そして上手くなったら2打で上がれるようにトライしてみてください。

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