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    ライジングボールで林からグリーンを狙う

    ライジングボールで林からグリーンを狙う

    配信日時:2011年8月25日 02時49分

    • レッスン
     「ライジングボール」と横文字になってしまいましたが、ボールが低く打ち出されてスピン量を多めにする事で、ボールがどんどん伸びて、空中に浮き上がっていくボールのことです。ドライバーでトップしたときにはこのようなボールになることが多いのではないでしょうか?ドライバーのフェースの下目に当たる事でボールのバックスピン量が極端に大きくなる事で、打ち出した角度よりもボールが浮力を得てどんどん空高く上がっていくようなボールです。ボールはシュルシュルっと音を立てて空に舞い上がっていきます。例えば林のど真ん中でグリーンまで150ヤード、林を抜けるのに30ヤードのような場合で、高くは打ち出せないという場合、低く打ち出して、そこからボールが空高く伸びて行ってくれればグリーンに乗ったり、乗らなくてもグリーン周りにボールを運ぶ事ができます。林に入った場合は横に出すのがセオリーですが、逆に横に出すのが難しくてグリーン方向は空いているという状況もあります。そこでグリーン方向に打たないのはもったいないと思うわけです。今日はボールを“伸びさせる”打ち方について考えてみたいと思います。

     ボールにスピンをかけるとなるとクラブのロフトは多いほうがいいのですが、番手でいうと短い番手ほどスピンはかかるけれども、ロフトが多いということは高く打ち出してしまうということでもありますから林の中から打つ場合、上の木に当たってしまうでしょう。今日は低く打ち出して伸びるボールの話ですから、3W、5W、3I、4I、5Iなどを使います。

     ボールはスタンスの右めに置いて、少しハンドファーストになるように構えます。構えた時にクラブフェースは少し開いているように見えるようにしておくと良いでしょう。フェースを少し開いている分、スタンスは少しオープンにしておきます。スイングはトップをコンパクトにしてダウンスイングからは、鋭角に打ち込んでいきます。インパクトでは、構えの時に作ったハンドファーストの形を崩さないようなインパクトにします。フォロースルーは低く出していくのですが、インパクトで終わりというような、ボールを地面に叩きつけたようなフィニッシュが良いでしょう。スイング軌道は、上から鋭角に入れたいので、少しアウトサイド・イン軌道にします。このように打つとボールは少し左に飛び出して右に曲がりながら、ボールのバックスピン量を増やす事が出来るので、ボールがドンドン伸びて行く弾道を打つことが出来ます。浮力を得るためには、バックスピン量を増やすなら絶対にスライス回転のボールが有効です。

     なかなか実戦で出来そうも無い、難しいことを書いたような気もしますが、普段の練習場で、いかにボールを低く打てるかと、どのくらい伸びるボールを打てるのかと、遊びながらいろんな打ち方やボールの位置や番手選びを試してもらいたいのです。林からグリーンを狙えるようになれば、よりアグレッシブなゴルフが出来るようになると思います。ただし、先述の通り、林からは安全に出すのがセオリーなんですよね!

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