ひっかけ、フックが止まらない人へ
ひっかけ、フックが止まらない人へ
配信日時:2011年9月8日 02時08分
ひっかけ、フックが止まらない人は、インパクトでクラブフェースが閉じすぎて当たっています。クラブが閉じすぎるということは、目標よりも左を向いているということですから、ボールは左に飛んでいくわけです。また閉じすぎたフェースはボールにフック回転をかけてしまいますからどんどん左に曲がっていきます。ということは、インパクトの瞬間にフェースを閉じすぎなければ良いんだと思うかもしれませんが、実際はそう簡単ではありません。
ひっかけ、フックが出る人は、アドレスで正しく構えていても、バックスイングでクラブをインサイドに上げながらクラブフェースを閉じすぎて上げる傾向にあります。クラブフェースが地面を向きながら上がっていき、トップでは空を向いてしまっているのです。閉じすぎたフェースの向きのことをシャットフェースとかクローズドフェースといいます。テークバックやトップで閉じすぎていると、ダウンスイングからインパクトにかけてさらに閉じてきてしまうのです。こういうあげ方をする人は、基本的にアドレスが目標より右を向きすぎていることが多いし、ボールが右足よりに置いてある場合が多いです。
ひっかけ、フックを修正するには、まずはアドレスから見直します。アドレスの向きを目標方向よりずっと左を向くオープンスタンスにしましょう。ボールの位置も右寄りに置かず、左寄りに置いておくと良いでしょう。
アドレスがオープンスタンスで目標の左を向くことが出来たら、次はクラブフェース面の管理です。閉じすぎてインサイドに上がっていたのですから、閉じすぎずにアウトサイドに上げていけばよいのです。アウトサイドとは、自分から見て飛球線の線より右上に上がっていきます。ダウンスイングも右上から降りてきて、左下に振りぬいていくようなイメージです。この方向に振っていけばボールは左に飛び出してしまいます。フェースがあまり返らないように腕の回転と手首の動きを抑えるようにします。オープンスタンスでフェースのターンを少なくすれば左に飛び出して目標方向に右に曲がりながら戻ってくるボールが打てるでしょう。
フックに偏ったスイングを修正するには、スライスの練習をするのが一番なのです。スライスとフック両方のボールが打てなければ真っすぐに近いボールを打つことは出来ません。フックを打てるということは、フックの出るスイングメカニズムで打っているということです。これにスライスを打つメカニズムを習得すればストレートボールも夢ではありません。
ひっかけ、フックが出る人は、アドレスで正しく構えていても、バックスイングでクラブをインサイドに上げながらクラブフェースを閉じすぎて上げる傾向にあります。クラブフェースが地面を向きながら上がっていき、トップでは空を向いてしまっているのです。閉じすぎたフェースの向きのことをシャットフェースとかクローズドフェースといいます。テークバックやトップで閉じすぎていると、ダウンスイングからインパクトにかけてさらに閉じてきてしまうのです。こういうあげ方をする人は、基本的にアドレスが目標より右を向きすぎていることが多いし、ボールが右足よりに置いてある場合が多いです。
ひっかけ、フックを修正するには、まずはアドレスから見直します。アドレスの向きを目標方向よりずっと左を向くオープンスタンスにしましょう。ボールの位置も右寄りに置かず、左寄りに置いておくと良いでしょう。
アドレスがオープンスタンスで目標の左を向くことが出来たら、次はクラブフェース面の管理です。閉じすぎてインサイドに上がっていたのですから、閉じすぎずにアウトサイドに上げていけばよいのです。アウトサイドとは、自分から見て飛球線の線より右上に上がっていきます。ダウンスイングも右上から降りてきて、左下に振りぬいていくようなイメージです。この方向に振っていけばボールは左に飛び出してしまいます。フェースがあまり返らないように腕の回転と手首の動きを抑えるようにします。オープンスタンスでフェースのターンを少なくすれば左に飛び出して目標方向に右に曲がりながら戻ってくるボールが打てるでしょう。
フックに偏ったスイングを修正するには、スライスの練習をするのが一番なのです。スライスとフック両方のボールが打てなければ真っすぐに近いボールを打つことは出来ません。フックを打てるということは、フックの出るスイングメカニズムで打っているということです。これにスライスを打つメカニズムを習得すればストレートボールも夢ではありません。