ライの良いところから練習する
ライの良いところから練習する
配信日時:2011年9月22日 06時26分
日本では、芝から練習する環境がなかなかないのですが、ゴルフ場に行った時に芝から打てたり、アプローチできたりする環境は多少あるのではないでしょうか。その時に、難しいライから練習してる人が多い事に驚きます。わざわざ難しいライから練習してミスショットを連発して、スイングも悪くしているのです。実は、芝の上に限らず練習場のマットにも良いライ、悪いライが存在します。せっかくの練習も難しいライから練習する事によってスイングがおかしくなっていくこともあるので注意が必要です。
練習場のマットは、たくさんの人がマットの同じところから打つので、へこんでいきます。へこんだところから打つには、クラブが正しく上から下りてきてボールを完璧にとらえないとナイスショットになりません。ちょっとの入り方の違いでもミスショットになってしまうのでスイングに余計に力が入ったりするのです。大げさに言えば、マットのへこみが大きいところこそ特殊なショットをしなければ上手く打つことが出来ないでしょう。練習場のマットとはいえ、ライの良いところ(マットが傷んでないところ)にボールを置いて打つように心がけましょう。ライが悪いところに置いて練習しても良いですが、それは特殊なショット、難しいショットと割り切って練習したほうが良いでしょう。
芝の上で打つ場合も自分でライを選んで練習したほうが良いと思います。ボールが芝の上にあるわけですが、ボールが芝の上に浮いているのか、沈んでいるのかを確認して打つことをお勧めします。ボールが浮いていてボールの下のほうにクラブが入っていく隙間があればあるほどやさしいし、クラブが入っていく隙間がないほど難しいのです。ボールの真ん中、赤道まで芝にすっぽり埋まっている場合がありますが、その時は、ボールの上半分を打つしかありませんから、いわゆるトップボールになります。トップボールですからボールは高く打ち出せません。低いボールで多く転がるボールを打つしかありません。そんなライのところで、ボールをトップした(ボールが普通のナイスショットをせずにミスショットした)と思っている人がいるのです。次に見られるのが、トップしたからボールを上げようという動き、ボールを上げようとスイングがしたから入ってしまう動きになってしまうのです。ライによって打ちやすい球、ミスの出にくい球を打つというように打ち方を変えてあげたほうが良いでしょう。
バンカーのライだっていろいろあります。ボールの手前が盛り上がっていたり、バンカーレーキでならした溝の中にあったり、目玉であったり。このようなときは、クラブがボールの下に素直に入っていってくれません。特殊な打ち方でボールの下にクラブを入れなくてはいけません。ライの悪い状況で、ミスショットをして自分を責めすぎないことが大事なのです。
普通のキレイなライから打ってミスをしたなら打ち方が悪いかもしれませんが、ライが悪くて難しい状況でミスをした場合、それほど気にする事はないのです。気にしすぎて、力が入ってスイングがおかしくなってさらにミスをするということを無くさないといけないのです。普段の練習からライの良いところでナイスショットの練習、良いイメージでボールを打つ練習をすることがとても大事ですから、わざわざ難しいところにボールを置かないように注意して練習するようにしましょう。基本が出来て自信がついた人は、たまには悪いライから特殊なショットでナイスショットするように練習してみると良いと思います。
練習場のマットは、たくさんの人がマットの同じところから打つので、へこんでいきます。へこんだところから打つには、クラブが正しく上から下りてきてボールを完璧にとらえないとナイスショットになりません。ちょっとの入り方の違いでもミスショットになってしまうのでスイングに余計に力が入ったりするのです。大げさに言えば、マットのへこみが大きいところこそ特殊なショットをしなければ上手く打つことが出来ないでしょう。練習場のマットとはいえ、ライの良いところ(マットが傷んでないところ)にボールを置いて打つように心がけましょう。ライが悪いところに置いて練習しても良いですが、それは特殊なショット、難しいショットと割り切って練習したほうが良いでしょう。
芝の上で打つ場合も自分でライを選んで練習したほうが良いと思います。ボールが芝の上にあるわけですが、ボールが芝の上に浮いているのか、沈んでいるのかを確認して打つことをお勧めします。ボールが浮いていてボールの下のほうにクラブが入っていく隙間があればあるほどやさしいし、クラブが入っていく隙間がないほど難しいのです。ボールの真ん中、赤道まで芝にすっぽり埋まっている場合がありますが、その時は、ボールの上半分を打つしかありませんから、いわゆるトップボールになります。トップボールですからボールは高く打ち出せません。低いボールで多く転がるボールを打つしかありません。そんなライのところで、ボールをトップした(ボールが普通のナイスショットをせずにミスショットした)と思っている人がいるのです。次に見られるのが、トップしたからボールを上げようという動き、ボールを上げようとスイングがしたから入ってしまう動きになってしまうのです。ライによって打ちやすい球、ミスの出にくい球を打つというように打ち方を変えてあげたほうが良いでしょう。
バンカーのライだっていろいろあります。ボールの手前が盛り上がっていたり、バンカーレーキでならした溝の中にあったり、目玉であったり。このようなときは、クラブがボールの下に素直に入っていってくれません。特殊な打ち方でボールの下にクラブを入れなくてはいけません。ライの悪い状況で、ミスショットをして自分を責めすぎないことが大事なのです。
普通のキレイなライから打ってミスをしたなら打ち方が悪いかもしれませんが、ライが悪くて難しい状況でミスをした場合、それほど気にする事はないのです。気にしすぎて、力が入ってスイングがおかしくなってさらにミスをするということを無くさないといけないのです。普段の練習からライの良いところでナイスショットの練習、良いイメージでボールを打つ練習をすることがとても大事ですから、わざわざ難しいところにボールを置かないように注意して練習するようにしましょう。基本が出来て自信がついた人は、たまには悪いライから特殊なショットでナイスショットするように練習してみると良いと思います。