自分にあったスペックに替えるタイミング
自分にあったスペックに替えるタイミング
配信日時:2011年10月13日 02時40分
たとえば女性は、レディースシャフト(L)というシャフトを使う方が多いと思いますが、女性でも上手な人はレギュラー(R)シャフトを使っている場合が多々ありますよね。男性でもRシャフトだったり、少し硬めのスティフ(S)だったりエクストラ・スティフ(X)のシャフトだったり、本人が選んだシャフトを使っているわけですが、今回は、替えるタイミングについて考えてみたいと思います。
シャフトの硬さを選ぶ場合、単純にスイングスピードによって変わるというわけではありません。クラブによって重さが違うので、軽いクラブで振ればスイングスピードは速くなるし、重ければ遅くなるからです。クラブ選びの場合、ヘッドスピード=飛距離ではないということです※。僕が生徒さんにお勧めしている方法は、飛距離を見てクラブを替えるかどうか判断するというものです。女性も男性も同じ考え方で良いと思うのですが、180ヤード以上コンスタントに飛ばせるようになったらレディース(L)からレギュラー(R)シャフトに替える事をお勧めしています。とくに、女性のほとんどの人は、ゴルフを始めたころは150ヤードくらいだと思うのですが、スイングが良くなり振る力、スピードがついてくると180ヤードくらいまで伸ばす事ができます。ここからは、男性の話になるかもしれませんが、230ヤード以上飛ばせるようになったらSシャフトにし、270ヤード以上飛ばせるようになったらXシャフトが良いでしょう。
150-180ヤード レディースシャフト Lシャフト
180-230ヤード レギュラーシャフト Rシャフト
230-270ヤード スティフシャフト Sシャフト
270ヤード以上 エクストラスティフシャフト Xシャフト
ちょうど、どちらにも当てはまるという人は、コースでいかに真っすぐコンスタントに同じ飛距離を飛ばせるかということに重点を置いて選んでください。人が軟らかすぎるといっても自分が振りやすければそれで良いのです。だいぶ少なくなってきましたが、たまに見せかけだけで自分には振れないオーバースペックのSだったりXのシャフトを選んでる方もまだまだいらっしゃいますね。それは、ただの虚栄でしかありません。使いこなせなければ全く意味がありませんね。逆に、女性の方はLしか使ってはいけないと謙遜?控えめに遠慮されている方が多すぎるような気がします。女性でも振れるのであれば、Lシャフトよりも長くて重くて少し硬めに感じるRシャフトを使えば、かなりの飛距離アップと方向性の安定アップが期待できます。
※ヘッドスピード=飛距離ではないと説明した理由は、あくまでも、スイングパターンやインパクトの効率が重要であるということからです。ヘッドスピードが速くてもスイングが悪くなってしまったり、インパクトでボールへエネルギー伝達の効率が悪いのであれば、スイングスピードを遅くして正しいスイングで効率よく打った場合のほうが飛ぶ場合があるからです。
シャフトの硬さを選ぶ場合、単純にスイングスピードによって変わるというわけではありません。クラブによって重さが違うので、軽いクラブで振ればスイングスピードは速くなるし、重ければ遅くなるからです。クラブ選びの場合、ヘッドスピード=飛距離ではないということです※。僕が生徒さんにお勧めしている方法は、飛距離を見てクラブを替えるかどうか判断するというものです。女性も男性も同じ考え方で良いと思うのですが、180ヤード以上コンスタントに飛ばせるようになったらレディース(L)からレギュラー(R)シャフトに替える事をお勧めしています。とくに、女性のほとんどの人は、ゴルフを始めたころは150ヤードくらいだと思うのですが、スイングが良くなり振る力、スピードがついてくると180ヤードくらいまで伸ばす事ができます。ここからは、男性の話になるかもしれませんが、230ヤード以上飛ばせるようになったらSシャフトにし、270ヤード以上飛ばせるようになったらXシャフトが良いでしょう。
150-180ヤード レディースシャフト Lシャフト
180-230ヤード レギュラーシャフト Rシャフト
230-270ヤード スティフシャフト Sシャフト
270ヤード以上 エクストラスティフシャフト Xシャフト
ちょうど、どちらにも当てはまるという人は、コースでいかに真っすぐコンスタントに同じ飛距離を飛ばせるかということに重点を置いて選んでください。人が軟らかすぎるといっても自分が振りやすければそれで良いのです。だいぶ少なくなってきましたが、たまに見せかけだけで自分には振れないオーバースペックのSだったりXのシャフトを選んでる方もまだまだいらっしゃいますね。それは、ただの虚栄でしかありません。使いこなせなければ全く意味がありませんね。逆に、女性の方はLしか使ってはいけないと謙遜?控えめに遠慮されている方が多すぎるような気がします。女性でも振れるのであれば、Lシャフトよりも長くて重くて少し硬めに感じるRシャフトを使えば、かなりの飛距離アップと方向性の安定アップが期待できます。
※ヘッドスピード=飛距離ではないと説明した理由は、あくまでも、スイングパターンやインパクトの効率が重要であるということからです。ヘッドスピードが速くてもスイングが悪くなってしまったり、インパクトでボールへエネルギー伝達の効率が悪いのであれば、スイングスピードを遅くして正しいスイングで効率よく打った場合のほうが飛ぶ場合があるからです。