ホールインワンをしたい人へ
ホールインワンをしたい人へ
配信日時:2012年2月16日 02時29分
ゴルフは一打、一打状況が違います。二度と同じ状況からプレーすることは無いでしょう。酷似した状況はあっても絶対に同じ状況からプレーすることはありません。その原因は、ライの状態であったり、ピンまでの距離であったり、風の強さや方向の違いであったりするわけです。例えば、150ヤードのところから同じカップに向って何回も打って5回ホールインワンしたとします。でも、この5回は微妙に違う軌跡で入っているはずです。機械で全く同じ球を打っても入る軌跡は違うのですから人間が打てばなおさら違うでしょう。ホールインワンとかアルバトロスは、まぐれ、運が良かったということになりますね。だから昨年の「スタンレーレディス」で有村プロがホールインワンとアルバトロスを1ラウンドで達成したのは奇跡としかいいようがないですね。もちろん「ピンのそばに寄せたい」、「入れたい」と思って、風や状況を読んで素晴らしいスイングで良いボールを打っていたとは思いますが、現実に入っちゃったんだからスーパー奇跡の運の持ち主なのでしょう!凄いことだと思います。
科学的、数字的、幾何学的に、この数字で打てば入ると分析することは不可能でしょうし(特に打つ前の時間内では)、数字が出たところでそのとおり打てないでしょう。じゃあ、何のためにゴルファーは打つ前に狙ってるんだろうということになりますね。狙って入れられないのに…。それは、ピンの近くに打ちたい、できれば入ってほしいとの願いを込めて考えているのでしょう。先ほどの数字の話に戻りますが、ホールに入る時の答えの数字が、一つではなく無数にあるという事が狙う価値を出しているんだと思います。完璧にこの数字で打てというのではなく、このくらいでも入るよという可能性があるからゴルフは面白いのではないでしょうか?さらに自分のショットの誤差があるから奇跡も起きるのですね。
僕もホールインワンやアルバトロスの経験がありますが、当たり前ですけれど、直前に入れることなんて狙っていませんでした。正直、ミスショットも多々ありました。なかには打つ前にイメージした弾道を完璧に打てた事もありましたが、風が微妙に違っていたらとか、スピン量があと1違っていたらとか1mm打ち出しがずれていたら入らなかったでしょうね。僕がイメージしたのは、だいたいこんな弾道なら入るんじゃないかなという風に大まかなイメージをしただけで、完璧に打てたと思ったのは、イメージに近い球が打てただけで、まさか答えに乗ってボールが飛んでいっているとまでは思ってもいないわけです。また、ミスショットしたときに入った事があるということは、僕がイメージしていた一番入りそうな弾道のセオリーからかけ離れていたのにも関わらず、ボールがカップに入るという答えがそこにあっただけのことです。
僕の知人が、木に当たって跳ねたのにホールインワンしました。その木はグリーンの30ヤードくらい左にあった木ですよ。ボールがカップに入るという答えがそんなところにもあったわけです。これは、運を通り越して悪運!?としかいいようがありませんね。この木の例がホールインワンをするのに一番難しい方法ではないでしょうか。もう少し、普段からピンの近くに打っておけば入る可能性も増えるはずです。宝くじを常に100枚買い続けている人のほうが当たる可能性は多いですよね。たまたま1枚の宝くじを買った人でも当たる人がいるでしょうが、それってやっぱりその人の持っている運ですよね。
ホールインワンをしたい人は、ピンの近くに打っていけば確率が上がるはずですよ!決して狙って入れるものではありません。運を呼び起こすには、欲張ってはダメだと思います。なぜなら、欲張って打つ前から力んでミスショットを引き起こすこと間違いないからです。宝くじは欲張ってても当たる人には当たるんじゃないですか?100%運なので。ゴルフは欲張ってミスショットをしすぎると、極端な話、空振りだと運も呼び起こせないわけですから。無欲で、自分のスイングで、自分の力量で、ピンに近づけることを考えていればいつかきっとホールインワンできるはずですよ!
科学的、数字的、幾何学的に、この数字で打てば入ると分析することは不可能でしょうし(特に打つ前の時間内では)、数字が出たところでそのとおり打てないでしょう。じゃあ、何のためにゴルファーは打つ前に狙ってるんだろうということになりますね。狙って入れられないのに…。それは、ピンの近くに打ちたい、できれば入ってほしいとの願いを込めて考えているのでしょう。先ほどの数字の話に戻りますが、ホールに入る時の答えの数字が、一つではなく無数にあるという事が狙う価値を出しているんだと思います。完璧にこの数字で打てというのではなく、このくらいでも入るよという可能性があるからゴルフは面白いのではないでしょうか?さらに自分のショットの誤差があるから奇跡も起きるのですね。
僕もホールインワンやアルバトロスの経験がありますが、当たり前ですけれど、直前に入れることなんて狙っていませんでした。正直、ミスショットも多々ありました。なかには打つ前にイメージした弾道を完璧に打てた事もありましたが、風が微妙に違っていたらとか、スピン量があと1違っていたらとか1mm打ち出しがずれていたら入らなかったでしょうね。僕がイメージしたのは、だいたいこんな弾道なら入るんじゃないかなという風に大まかなイメージをしただけで、完璧に打てたと思ったのは、イメージに近い球が打てただけで、まさか答えに乗ってボールが飛んでいっているとまでは思ってもいないわけです。また、ミスショットしたときに入った事があるということは、僕がイメージしていた一番入りそうな弾道のセオリーからかけ離れていたのにも関わらず、ボールがカップに入るという答えがそこにあっただけのことです。
僕の知人が、木に当たって跳ねたのにホールインワンしました。その木はグリーンの30ヤードくらい左にあった木ですよ。ボールがカップに入るという答えがそんなところにもあったわけです。これは、運を通り越して悪運!?としかいいようがありませんね。この木の例がホールインワンをするのに一番難しい方法ではないでしょうか。もう少し、普段からピンの近くに打っておけば入る可能性も増えるはずです。宝くじを常に100枚買い続けている人のほうが当たる可能性は多いですよね。たまたま1枚の宝くじを買った人でも当たる人がいるでしょうが、それってやっぱりその人の持っている運ですよね。
ホールインワンをしたい人は、ピンの近くに打っていけば確率が上がるはずですよ!決して狙って入れるものではありません。運を呼び起こすには、欲張ってはダメだと思います。なぜなら、欲張って打つ前から力んでミスショットを引き起こすこと間違いないからです。宝くじは欲張ってても当たる人には当たるんじゃないですか?100%運なので。ゴルフは欲張ってミスショットをしすぎると、極端な話、空振りだと運も呼び起こせないわけですから。無欲で、自分のスイングで、自分の力量で、ピンに近づけることを考えていればいつかきっとホールインワンできるはずですよ!