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    マジックナンバー100! -part2-

    マジックナンバー100! -part2-

    配信日時:2012年4月26日 09時55分

    • レッスン
     今日は、100を切る続きとして、ドライバー、アイアン、アプローチ、パッティングについて説明したいと思います。

     ドライバーについて細かく説明すると、まずはOB、池ポチャ、チョロを打たないようにすることが大事になります。要は“そこそこ飛ばす”ということが鍵。ドライバーが当たらない、大きく曲がる理由に振り回しすぎということがあります。振り回してしまうと、頭や背骨のスイングの軸が大きくずれてしまい、クラブヘッドの軌道が大きくずれてしまってボールに当てることが困難になるのです。また、たとえボールに当たったとしても、フェースの向きが大きくずれていては、右に左に曲がってしまいます。スイングスピードが速ければ速いほど曲がりも大きくなってしまいます。ドライバーのスイングをアプローチくらいのスイングで小さく、楽に振ってみてはいかがでしょうか?まずは、きれいにコンタクトするところから始めましょう。

     アイアンショットは、7番アイアンをどれくらい打てるかが鍵になりますが、10球打って6球はコンスタントに140〜150ヤード飛ばす必要があります。それ以外の人は練習不足ということになるでしょう。ドライバーは1ラウンド中、使っても14回しか打ちませんが、アイアンショットは、1ホール1〜3回使うことになります。Par3を除いた14ホールで2回使うことになれば、それだけでも28打をアイアンで打つことになるのです。7番アイアンがそこそこ打てればそれ以下の番手は間違いなく上手く打てるはずですし、6番アイアン以上のクラブも難しいけれどある程度上手く打てるはずです。7番アイアンでのショットの精度を上げていくと良いでしょう。

     100ヤード以内のアプローチが大事。以前のコラムでも紹介しましたが、100ヤード以内から3打でカップに入れるのが基本になります。プロは100ヤード以内から2打でカップに入れられるので、パーやバーディが取れるのですが、アマチュアの場合は3打で充分だと思います。3打でカップに入れられればボギーが取れるし、2打でカップに入れればパーも夢じゃないということです。そのためには、100ヤード以内に来たら、1打で確実にグリーンに乗せることに集中してください。グリーンに乗せれば、難しいアプローチよりもケガをすることなく2打でパットを入れられる可能性が高いからです。

     次にパッティングの重要性。基本は18ホールを全部2パットであがるとすると36打になります。全部3パットで54打かかってしまいます。ところが、これがパーオンしたときのパット数とすれば、36打で乗って36パットで72ですが、3パットペースなら90になるわけです。もちろん、今回は100を切るレベルの話ですから、パーオンよりも1打も2打も多くかかってグリーンに乗るはずです。まずは18ホールのパット数を36以下にしましょう。3パットがあってもしょうがないと思います。その代わり、アプローチが上手くいってカップの近くに寄ったときに1パットで入れておく必要がありますね。

     パッティングのコツは、カップから2m以上ある場合は「カップから半径2mの円に入れればいい」と考えてください。半径2mの円に入ったということは、カップまで2m以内ということになります。2m以内のパットが1パットで入る確率は高いです。パッティング練習は、どんなロングパットでもカップから2m以内に寄せる距離感の練習をしてください。それが出来たら、2mの真っすぐのラインをたくさん練習してください。最大2mの真っすぐのラインを真っすぐに打てるようになれば、それ以下の距離のパットは簡単なはずでしょう?あと、真っすぐ打てるということは、曲がるラインにも対応できるようになります。曲がる方向に向いて構えたら、真っすぐ打つだけですから。

     100を切るために気をつけるポイントをいくつか紹介しましたが、練習せずに100を切れるほど甘くはないようです。100を切れない人は、練習が足りないということなのです。練習をしてるのに切れないという人は、この2回のコラムを読んだだけで切れるようになると思いますよ。

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