フライングエルボー!
フライングエルボー!
配信日時: 2012年7月5日 05時58分
スイング軌道を安定させてボールに正しくコンタクトするため、プロみたいにコンパクトでかっこいいトップを作るためには、トップでの右ヒジの位置が適正でないといけません。フライングエルボーという言葉があるのですが、これは、トップでの右ヒジが大きく開いてしまい、高く上がっていることを示します。フライングエルボーのせいで、トップが大きくなりすぎてオーバースイングになりダウンスイングで正しいスイング軌道に乗せるのが困難になってしまうのです。原因としては、右腕主導で右腕に力を入れて打ったり、テークバック初期で右ヒジが体から離れすぎてしまったり、右ヒジを体の後ろに引いてしまったりすることが考えられます。
トップでは、右ヒジの外側の支点は地面を指して、自分の体の右側面真横に右ヒジがあるのが正しい位置にあることになります。せっかく右ヒジ外側が地面を指していても右肩から右ヒジにかけての上腕のラインが飛球線よりも右内側を指してしまうとトップでクラブが飛球線と平行ではなくクロスしてしまう形になります。トップでの正しい位置を確認するには、右ヒジの外側が地面を指していること、アドレスで出来た左ヒジと右ヒジの間隔がトップでも変わっていないこと、右上腕は飛球線に平行に向いていることをチェックしましょう。
フライングエルボーにならないようにするためのドリルを紹介します。まずは、右ワキの胸よりに手袋くらいの大きさの何かを挟んでください。手袋や小さいヘッドカバーやタオルで良いと思います。それをアドレスからトップまで落とさないようにクラブを上げていけば右ヒジは開かなくなります。落とさないようにと強く挟んではいけません。軽く、落ちない程度の最低限の力で挟みましょう。そして実際に右ワキに挟んだままボールを打ちましょう。上げ方が悪い人は、テークバック初期で挟んでいるものがおちてしまうでしょう。正しいトップが出来れば右ヒジに挟んだものはインパクトまで落ちることはないはずですよ。フォロースルーでは落ちてもかまいませんが、落とさなくても正しいスイングはすることが出来るでしょう。右ワキに挟んだまま振れる範囲で、最初は小さいスイングから始めて徐々に大きくしていけば良いと思います。コツとしては、アドレスの時の右ヒジの位置をほとんど動かさず、左腕一本でスイングしていくようにすると綺麗なスイングが出来るでしょう。右ワキに物を挟んで実際に300球くらい打つつもりで根気良く練習してください。
バックスイングでの右ヒジの正しい位置と向き、右腕の正しい動きを習得できれば自然とコンパクトでかっこいいトップが作れるのです。左腕主導でスイングすること、右ヒジの位置を正しいところに置くことでフライングエルボーを直す事が出来るでしょう。
トップでは、右ヒジの外側の支点は地面を指して、自分の体の右側面真横に右ヒジがあるのが正しい位置にあることになります。せっかく右ヒジ外側が地面を指していても右肩から右ヒジにかけての上腕のラインが飛球線よりも右内側を指してしまうとトップでクラブが飛球線と平行ではなくクロスしてしまう形になります。トップでの正しい位置を確認するには、右ヒジの外側が地面を指していること、アドレスで出来た左ヒジと右ヒジの間隔がトップでも変わっていないこと、右上腕は飛球線に平行に向いていることをチェックしましょう。
フライングエルボーにならないようにするためのドリルを紹介します。まずは、右ワキの胸よりに手袋くらいの大きさの何かを挟んでください。手袋や小さいヘッドカバーやタオルで良いと思います。それをアドレスからトップまで落とさないようにクラブを上げていけば右ヒジは開かなくなります。落とさないようにと強く挟んではいけません。軽く、落ちない程度の最低限の力で挟みましょう。そして実際に右ワキに挟んだままボールを打ちましょう。上げ方が悪い人は、テークバック初期で挟んでいるものがおちてしまうでしょう。正しいトップが出来れば右ヒジに挟んだものはインパクトまで落ちることはないはずですよ。フォロースルーでは落ちてもかまいませんが、落とさなくても正しいスイングはすることが出来るでしょう。右ワキに挟んだまま振れる範囲で、最初は小さいスイングから始めて徐々に大きくしていけば良いと思います。コツとしては、アドレスの時の右ヒジの位置をほとんど動かさず、左腕一本でスイングしていくようにすると綺麗なスイングが出来るでしょう。右ワキに物を挟んで実際に300球くらい打つつもりで根気良く練習してください。
バックスイングでの右ヒジの正しい位置と向き、右腕の正しい動きを習得できれば自然とコンパクトでかっこいいトップが作れるのです。左腕主導でスイングすること、右ヒジの位置を正しいところに置くことでフライングエルボーを直す事が出来るでしょう。