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    さあパーオン狙い 乗る確率が50%以上か以下かでマネジメントは劇的に変わる【上手い人の頭の中】

    ピンまでの距離に適した番手を選んでベタピンに付けたい気持ちも分かるが、“獲物〞の周りには罠が待ち構えている――。

    所属 ALBA Net編集部
    ALBA Net編集部 / ALBA Net

    配信日時:2024年5月14日 23時02分

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    2打目やティショット、アプローチを問わず、グリーンに向かうショットの全てに当てはまる狙い方が、グリーン周りの状況を見た上での”4分割法”だ。左奥(①)狙いと右手前(④)狙いでは、同じミスショットでも結果が段違い。グリーンの左奥に外すと林やベア、マウンド、ガケなどがあるのならば、左手前(②)狙いもあり得る
    2打目やティショット、アプローチを問わず、グリーンに向かうショットの全てに当てはまる狙い方が、グリーン周りの状況を見た上での”4分割法”だ。左奥(①)狙いと右手前(④)狙いでは、同じミスショットでも結果が段違い。グリーンの左奥に外すと林やベア、マウンド、ガケなどがあるのならば、左手前(②)狙いもあり得る
    • グリーンに乗る確率が50%以上あれば、ピンポジを見て狙い所を決める。ピンからエッジの距離が短い方をショートサイド、長い方をロングサイドと分けて、ロングサイドの真ん中を狙う。そうすると、ショットがブレても“スコアの墓場”にハマるピンチを免れる
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    残り距離やライ、風、その日の調子などを踏まえて、グリーンに乗る確率が50%以下と判断したときは「グリーン周り」の状況を確認することが最優先です。たとえばグリーンの右サイドにOBが迫り、右手前にガードバンカーがあるとします。このときはまず、グリーンを4等分して(左奥①、左手前②、右奥③、右手前④)、「NGエリア」を見極めましょう。

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    この場合、OBやバンカーがある右手前(④)がNGエリア。そこに行くリスクが最も少ないエリアは、対極にある左奥(①)になります。つまり、この状況ではグリーンの左奥(①)が狙い所で、170ヤードを打つのが賢明です。

    グリーンを外す可能性が高いのだからグリーン周りを見ることが先決で、ピンの位置がどこにあろうが関係ありません。ピンが右手前(④)でも、狙いは左奥(①)です。

    もしNGエリア(④)のピンを狙うと、イメージ通りに打てればベタピンに付きますが、スライスしたり右にすっぽ抜けたらOB、薄い当たりだとバンカーにつかまります。バンカーに入らなくても、エッジからピンが近いアプローチは、ロブのような高い球を打ったりカラーにワンクッションさせたり、難易度が高くなります。

    その反対側にある左奥(①)を狙えば、同じようなミスでも大ケガしません。スライスやプッシュアウトでもOBが避けられるどころか、グリーンに残るかもしれない。フェースが少し開いても、結果オーライでピンそばに付く可能性もあります。グリーンの左奥に外しても、エッジからピンが長く使えるアプローチが残る。この左奥(①)狙いならダボ・トリの“負け戦”がなくなり、そういうプレーを積み重ねればスコアが安定するに違いありません。

    グリーンに乗る確率が50%以上あれば、ピンポジを見て狙い所を決める。ピンからエッジの距離が短い方をショートサイド、長い方をロングサイドと分けて、ロングサイドの真ん中を狙う。そうすると、ショットがブレても“スコアの墓場”にハマるピンチを免れる

    グリーンに乗る確率が50%以上あれば、ピンポジを見て狙い所を決める。ピンからエッジの距離が短い方をショートサイド、長い方をロングサイドと分けて、ロングサイドの真ん中を狙う。そうすると、ショットがブレても“スコアの墓場”にハマるピンチを免れる

    ■吉本 巧
    よしもと・たくみ/1980年8月27日生まれ、兵庫県出身。「表参道ゴルフアカデミー」(東京都)の代表を務めるプロコーチ。14歳から単身渡米して世界最先端のノウハウを身に付けた。「吉本巧のYouTubeゴルフ大学」のレッスンも好評

    ◇ ◇ ◇

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