バーディを取るのか、ボギーを打たないのか
バーディを取るのか、ボギーを打たないのか
配信日時:2012年8月16日 04時04分
良いスコアでプレーしたいと思うのは当たり前の事ですが、今回はどうすれば良いスコアで上がれるのかを考えてみましょう。
バーディを取ればスコアを1つ少なくすることが出来ますから、みなさんバーディを取りたいはずです。ところが、ボギーやダボを打ってしまうことが当たり前になってしまっている場合があります。ゴルファーのレベルによって違ってきますが、バーディを取る確率はボギー以上のスコアになる確率よりずっと低くなるでしょう。簡単にいうと、バーディチャンスはなかなか来ないのに、ボギー以上のピンチは油断するとすぐ来てしまうということ。ということは、ボギー以上のスコアを出来るだけ打たないようにすればスコアなんて簡単に縮めることが出来るのです。バーディがたくさん取れるプロでもボギーを出来るだけ打たないように気を使います。
バーディパットよりもパーを拾うパットを頑張らなくてはいけないですし、バーディパットだけ特別な感じがして大事にしたり、強気に入れにいく特別なパットになってしまっている人が多いように感じるのです。それなのに、ボギーパットやダボパットを大事にしない事も少なくないようです。入れたいパットは、本来は全部でしょうし、パットに限らず、1打1打大事にしていかなくてはいけないのです。バーディパットだから強気に、パーパットだからって強気に行き過ぎてしまって、外したパットをさらに外し1打多く損をするということは、絶対避けなければいけません。そういう1打が積もりに積もって5打〜10打、損をしてしまっている場合が多いからです。林から脱出する時もそうです、1打で確実にフェアウェイに出すほうが2打で出すよりも1打得するのですからそのホールを終わった時に何打得したか、損したか、すぐ分かるでしょう。バーディとパー以外は別として、ボギー以上を打ったときに、どうしたら今のホール1打少なくすることが出来たかなと考えてみてください。OBを打たなかったらとか、池に入れなかったらとか、2パットでいけるところを3パットにしてしまったとか、バンカーに入れなかったらとか、バンカーから1回で脱出できていたらとか、無数に原因が出てくるでしょう。まずは、今の自分のゴルフのレベルに応じて自分にとっての余計な1打を洗い出してみてください。自分の現在のレベルで精一杯やっていて、1打1打大事にプレーして、結果的にそのホールのスコアが悪かった場合は「しょうがなかった」としてもいいと思います。
そんなふうに、1打1打大事にする癖をつけておけば、バーディパットだけ特別にはならなくなりますので、バーディパットでしびれることはなくなるでしょう。バーディパットを大事にする前に、いかにボギーを打たなくするか、余計にスコアを悪くさせないかを考えましょう。必ずスコアが大幅に良くなります。
バーディを取ればスコアを1つ少なくすることが出来ますから、みなさんバーディを取りたいはずです。ところが、ボギーやダボを打ってしまうことが当たり前になってしまっている場合があります。ゴルファーのレベルによって違ってきますが、バーディを取る確率はボギー以上のスコアになる確率よりずっと低くなるでしょう。簡単にいうと、バーディチャンスはなかなか来ないのに、ボギー以上のピンチは油断するとすぐ来てしまうということ。ということは、ボギー以上のスコアを出来るだけ打たないようにすればスコアなんて簡単に縮めることが出来るのです。バーディがたくさん取れるプロでもボギーを出来るだけ打たないように気を使います。
バーディパットよりもパーを拾うパットを頑張らなくてはいけないですし、バーディパットだけ特別な感じがして大事にしたり、強気に入れにいく特別なパットになってしまっている人が多いように感じるのです。それなのに、ボギーパットやダボパットを大事にしない事も少なくないようです。入れたいパットは、本来は全部でしょうし、パットに限らず、1打1打大事にしていかなくてはいけないのです。バーディパットだから強気に、パーパットだからって強気に行き過ぎてしまって、外したパットをさらに外し1打多く損をするということは、絶対避けなければいけません。そういう1打が積もりに積もって5打〜10打、損をしてしまっている場合が多いからです。林から脱出する時もそうです、1打で確実にフェアウェイに出すほうが2打で出すよりも1打得するのですからそのホールを終わった時に何打得したか、損したか、すぐ分かるでしょう。バーディとパー以外は別として、ボギー以上を打ったときに、どうしたら今のホール1打少なくすることが出来たかなと考えてみてください。OBを打たなかったらとか、池に入れなかったらとか、2パットでいけるところを3パットにしてしまったとか、バンカーに入れなかったらとか、バンカーから1回で脱出できていたらとか、無数に原因が出てくるでしょう。まずは、今の自分のゴルフのレベルに応じて自分にとっての余計な1打を洗い出してみてください。自分の現在のレベルで精一杯やっていて、1打1打大事にプレーして、結果的にそのホールのスコアが悪かった場合は「しょうがなかった」としてもいいと思います。
そんなふうに、1打1打大事にする癖をつけておけば、バーディパットだけ特別にはならなくなりますので、バーディパットでしびれることはなくなるでしょう。バーディパットを大事にする前に、いかにボギーを打たなくするか、余計にスコアを悪くさせないかを考えましょう。必ずスコアが大幅に良くなります。