同じロフトのクラブでも…
同じロフトのクラブでも…
配信日時: 2012年10月4日 04時30分
最近は3、4、5番などのロングアイアンを抜いて、フェアウェイウッドやユーティリティを入れる場合が多くなっています。その理由としては、アイアンはボールが上がりずらいとか、ミスヒットした時に極端に飛ばない、ユーティリティ、フェアウェイウッドのほうが簡単ということからです。その時に注意して欲しいのが、ロフト角とクラブの長さです。
例えば、5番アイアンのロフト角は25度前後になっていると思います。長さも38インチ前後です。ところが、ユーティリティの25度前後のクラブだと、39インチ前後になっていてアイアンよりも長くなっている場合が多いのです。少しでも長くなるだけで、ヘッドスピードは上がりやすいので、飛距離を出しやすいクラブになっているのです。ユーティリティは、アイアンより芯が広く、楽にボールが上がります、フェース面のボールの反発もアイアンよりも弾く設計になっていますから、同じ25度でもユーティリティのほうが飛ぶ場合が多いようです。5番アイアンの代わりにユーティリティを入れたい場合は、5番ユーティリティの25度のロフトのクラブを選ぶより、1つ番手を落として選んだほうが良さそうですね。
5番アイアンと同じ距離のユーティリティを見つけたら、どちらを抜こうか迷うと思います。しかし、同じ距離のクラブを二本入れてもいいと思うのです。その使い道は、低いボールを打てて方向性を出しやすい5番アイアン、楽に高い弾道が打てて5番アイアンと同じ距離を出せるユーティリティ。たまに、おじさんなんかは「5番アイアンは見栄のために入れてる」とか「林から出すだけのために入れてる」などと言っていますが、使い方としては案外間違ってないかもしれません。
ゴルファーのタイプにもよりますが、パワーがある人なら5番アイアンだけで問題ないでしょうし、ちょっと5番アイアンがきついなぁという人は、フェアウェイウッドや、ユーティリティをどんどん入れるべきだと思います。やっぱりボールが楽に飛ぶというのは、ゴルフが楽になるということです。5番アイアンを打てる技術、体力を追求するのも必要なことですが、世の中のクラブを知り尽くして少しは楽することもゴルフを楽しむひとつの方法だと思います。
でも、クラブに頼って楽ばかりしてしまうと、スイング力、体力まで衰えていってしまうのも厳しい現実なのです。
例えば、5番アイアンのロフト角は25度前後になっていると思います。長さも38インチ前後です。ところが、ユーティリティの25度前後のクラブだと、39インチ前後になっていてアイアンよりも長くなっている場合が多いのです。少しでも長くなるだけで、ヘッドスピードは上がりやすいので、飛距離を出しやすいクラブになっているのです。ユーティリティは、アイアンより芯が広く、楽にボールが上がります、フェース面のボールの反発もアイアンよりも弾く設計になっていますから、同じ25度でもユーティリティのほうが飛ぶ場合が多いようです。5番アイアンの代わりにユーティリティを入れたい場合は、5番ユーティリティの25度のロフトのクラブを選ぶより、1つ番手を落として選んだほうが良さそうですね。
5番アイアンと同じ距離のユーティリティを見つけたら、どちらを抜こうか迷うと思います。しかし、同じ距離のクラブを二本入れてもいいと思うのです。その使い道は、低いボールを打てて方向性を出しやすい5番アイアン、楽に高い弾道が打てて5番アイアンと同じ距離を出せるユーティリティ。たまに、おじさんなんかは「5番アイアンは見栄のために入れてる」とか「林から出すだけのために入れてる」などと言っていますが、使い方としては案外間違ってないかもしれません。
ゴルファーのタイプにもよりますが、パワーがある人なら5番アイアンだけで問題ないでしょうし、ちょっと5番アイアンがきついなぁという人は、フェアウェイウッドや、ユーティリティをどんどん入れるべきだと思います。やっぱりボールが楽に飛ぶというのは、ゴルフが楽になるということです。5番アイアンを打てる技術、体力を追求するのも必要なことですが、世の中のクラブを知り尽くして少しは楽することもゴルフを楽しむひとつの方法だと思います。
でも、クラブに頼って楽ばかりしてしまうと、スイング力、体力まで衰えていってしまうのも厳しい現実なのです。