カメラと三脚を持って練習場に行く
カメラと三脚を持って練習場に行く
配信日時:2012年10月11日 03時40分
練習場では毎日たくさんの人が練習をしています。みんな上手くなりたいと思って練習をしているはずです。300球打つ人もいれば、600球も打ったという人もいます。たくさんボールを打つことも確かに練習には必要なことですが、問題は考えて打っているかということ。ただ、たくさん打つだけになってしまうと、練習というよりは、運動になってしまっているのです。練習場で効率的に上手くなるために、カメラを活用することをお勧めしたいと思います。
カメラと三脚があれば、一人でも自分の動画を撮って確認することが出来ます。ちょっと大掛りで恥ずかしいかもしれませんが、上手くなるためですから我慢しましょう。カメラで動画を撮ったら、自分がどういうスイングをしているのか見ます。最初は、動画を見ても何が悪いのかすら分からないかもしれません。まずはアドレスの姿勢を見ます。飛球線後方からアドレスの前傾角度、手元の位置、ボールとの距離、クラブのシャフトの角度が適正であるかなど。さらには正面から、体重配分や手元の位置、ボールの位置のチェックをします。スイングが始まったら、クラブと腕の軌道をチェックすれば良いと思います。トップの位置を確認している人は多く見られますが、クラブを振り上げてきて、下ろしていく間に良いトップに来るようにしていけばなお良いでしょう。
自分のスイングイメージと、カメラで見る自分のスイングのギャップを知ることが一番大事です。自分ではこう振っているつもりなのに、カメラで見るとこうなんだというギャップを埋めなければいけません。なにか1つでも自分のスイングのギャップを見つけたらカメラを回しっぱなしで大げさに動きを変えてボールを10球くらい打ってみましょう。大げさにやってみても意外とカメラで見ると動きが変わっていない場合がありますし、ギャップが埋まって行き過ぎていれば、自分が意識しているポイントが正しかったということになるのです。自分ではこんな感覚で振っている感じなんだけど、これで良いんだと自信を持って練習に取り組めるでしょう。
もちろん一番良いのは、プロに見てもらってレッスンしてもらうことなのですが。プロも動画を使って分かりやすく説明してくれる人もいます。しかし、プロに教わったテーマを練習しているつもりでも、練習しているうちに、スイングが悪い意味で元に戻ってくる場合が多いのです。そこで、カメラを使って今取り組んでいるポイント、プロに教わった形で正しく練習できているかを確認するわけです。全スイングを撮る必要はありません。練習の合間に、崩れてきていないかとか、正しく練習できているかをたまに抜き打ちチェックするつもりでやってみてください。必ず上達が早くなります。
カメラと三脚があれば、一人でも自分の動画を撮って確認することが出来ます。ちょっと大掛りで恥ずかしいかもしれませんが、上手くなるためですから我慢しましょう。カメラで動画を撮ったら、自分がどういうスイングをしているのか見ます。最初は、動画を見ても何が悪いのかすら分からないかもしれません。まずはアドレスの姿勢を見ます。飛球線後方からアドレスの前傾角度、手元の位置、ボールとの距離、クラブのシャフトの角度が適正であるかなど。さらには正面から、体重配分や手元の位置、ボールの位置のチェックをします。スイングが始まったら、クラブと腕の軌道をチェックすれば良いと思います。トップの位置を確認している人は多く見られますが、クラブを振り上げてきて、下ろしていく間に良いトップに来るようにしていけばなお良いでしょう。
自分のスイングイメージと、カメラで見る自分のスイングのギャップを知ることが一番大事です。自分ではこう振っているつもりなのに、カメラで見るとこうなんだというギャップを埋めなければいけません。なにか1つでも自分のスイングのギャップを見つけたらカメラを回しっぱなしで大げさに動きを変えてボールを10球くらい打ってみましょう。大げさにやってみても意外とカメラで見ると動きが変わっていない場合がありますし、ギャップが埋まって行き過ぎていれば、自分が意識しているポイントが正しかったということになるのです。自分ではこんな感覚で振っている感じなんだけど、これで良いんだと自信を持って練習に取り組めるでしょう。
もちろん一番良いのは、プロに見てもらってレッスンしてもらうことなのですが。プロも動画を使って分かりやすく説明してくれる人もいます。しかし、プロに教わったテーマを練習しているつもりでも、練習しているうちに、スイングが悪い意味で元に戻ってくる場合が多いのです。そこで、カメラを使って今取り組んでいるポイント、プロに教わった形で正しく練習できているかを確認するわけです。全スイングを撮る必要はありません。練習の合間に、崩れてきていないかとか、正しく練習できているかをたまに抜き打ちチェックするつもりでやってみてください。必ず上達が早くなります。