アンカリングについて思うこと
アンカリングについて思うこと
配信日時: 2012年12月6日 03時12分
アンカリングとは、クラブを体に固定して打つ打ち方です。ついに長尺パターや中尺パターのアンカリングが禁止になるルールが発表となりましたね。高反発ヘッドの禁止やアイアンの溝など、ルールにどんどん縛られている感じがありますが、今回に関しては、打ち方のことなので打ち方の変更を迫られる方がたくさん出てくるのでしょうね。僕も以前は、長尺パターを使っていました。もちろん、短いパターに打つのに悩んでいたからです。特に、ショートパットで真っすぐ安定させてストロークするために体にパターの支点をつけて固定させて安定していました。使い始めは、固定出来ることで簡単に真っすぐ打てるようになりました。やはりパターの支点を固定するほうがヘッドがぶれなくなるのです。中尺パターもおへそに固定して打っている人もいれば、短いパターのように、固定させないで打っている人もいます。軽すぎるクラブを振ると感じられると思いますが、重いパターほどクラブがブレにくくなります。中尺は短いパターに比べて重いので、ただそれだけでも安定させる事が出来るのです。
アンカリングをしていた人は、これからどういう打ち方をしてくるのか非常に興味があります。中尺の場合は短いパターのように振ることにそんなに違和感はないと思うのですが、両手を離して握る人が多い長尺パターは、アンカリングなしではかなりブレブレになってしまうと思うのです。一緒の組に長尺を使っている人がいたらアンカリングしていないか気になってしまうのではないでしょうか?体につけていないかなぁと見てしまう気がします。また、ちょっと大き目のポロシャツで胸元でたるんだ状態になってしまったら、グリップエンドにポロシャツが当たってしまうだろうから、「今当たったんじゃない?」と疑惑を生むかもしれません。そんな事言われたらパットのたびに気になって、肝心のパッティングに集中できないでしょうね。
R&AやUSGAも、ゴルフの本来のルールを思い返してみてルールを検討したようなら問題はないのですが、今回は時期が時期で、明らかに中長尺使用のプロの勝利数が多いから短いパターユーザーのプロやアマチュアからのクレームで出来たようなルールのような感じがします。アンカリングをしていた人は、これからどう打つか悩みが一つ増えましたが、アンカリングしていなかった人には、全く関係のない興味のない話かもしれません。
これで、勝ち数が変わらないことを期待したいのですが、今後の勝敗に期待してゴルフを見ると面白さが違ってくるかもしれませんね。プロはスコアを競って見せてこそプロだし、アマチュアと同じ道具、ルールを使って良い結果を見せつけて欲しいところです。でも、長尺に頼っていってしまうくらい悩んだ気持ちも分かるし、それだけパッティングは奥が深くて難しいものなんだなぁと改めて考えさせられました。
アンカリングをしていた人は、これからどういう打ち方をしてくるのか非常に興味があります。中尺の場合は短いパターのように振ることにそんなに違和感はないと思うのですが、両手を離して握る人が多い長尺パターは、アンカリングなしではかなりブレブレになってしまうと思うのです。一緒の組に長尺を使っている人がいたらアンカリングしていないか気になってしまうのではないでしょうか?体につけていないかなぁと見てしまう気がします。また、ちょっと大き目のポロシャツで胸元でたるんだ状態になってしまったら、グリップエンドにポロシャツが当たってしまうだろうから、「今当たったんじゃない?」と疑惑を生むかもしれません。そんな事言われたらパットのたびに気になって、肝心のパッティングに集中できないでしょうね。
R&AやUSGAも、ゴルフの本来のルールを思い返してみてルールを検討したようなら問題はないのですが、今回は時期が時期で、明らかに中長尺使用のプロの勝利数が多いから短いパターユーザーのプロやアマチュアからのクレームで出来たようなルールのような感じがします。アンカリングをしていた人は、これからどう打つか悩みが一つ増えましたが、アンカリングしていなかった人には、全く関係のない興味のない話かもしれません。
これで、勝ち数が変わらないことを期待したいのですが、今後の勝敗に期待してゴルフを見ると面白さが違ってくるかもしれませんね。プロはスコアを競って見せてこそプロだし、アマチュアと同じ道具、ルールを使って良い結果を見せつけて欲しいところです。でも、長尺に頼っていってしまうくらい悩んだ気持ちも分かるし、それだけパッティングは奥が深くて難しいものなんだなぁと改めて考えさせられました。