凍ったグリーン
凍ったグリーン
配信日時:2013年1月31日 08時08分
アメリカではPGAツアーが開幕して早速盛り上がっています。日本の男子ツアーの国内開幕はマスターズ明けの4月18日開幕なので、まだまだオフシーズンモードですね。寒さが厳しい二月を目前に控えていますが、今回は冬ならではのゴルフの難点、凍ったグリーンについて書いて見たいと思います。
冬のゴルフでは、せっかくグリーンに向かってナイスショットを打っても、コーンっと凍ったグリーンに跳ねてグリーン奥にこぼれるのをよく見かけます。こぼれるくらいなら良いのですが、OBに行ってしまうこともあるので厄介です。凍ったグリーンはどうしようもありませんので、グリーンに直接落とさない事が攻略の手がかりとなります。あえてグリーン手前に刻んで、アプローチで寄せていくとスコアを作る事ができます。
そのアプローチでも出来るだけボールを上げないことが大事になります。上がったボールは跳ねますから、凍ったグリーンでは跳ね方が計算できません。出来るだけ転がすクラブでアプローチすることです。パターから考えて、次の選択肢になるのは、7番アイアンや9番アイアンなどの転がせるクラブです。凍ったグリーンはグリーン上でのボールの転がりが速いのではなく、「硬いだけ」だということを知っておくと良いと思います。グリーン上の霜がボールとの摩擦を増やすので、転がりが遅くなるのです。跳ねると止まらないけど、転がっているボールは止まりやすいのです。
冬のゴルフは、転がすゴルフを学ぶチャンスでもあります。ドライバー、アイアン、アプローチと低いボールを打って転がすゴルフを徹底してみましょう。まずは、グリーンに直接バウンドさせない、乗せないということ。花道から転がしてグリーンに乗せていくくらい徹底して転がす事です。ピンの根本を狙ってバーディを狙うゴルフよりは、グリーン周りからのアプローチでしのぐゴルフをするとライバルに差をつけることが出来ようになるでしょう。ライバルがスコアを崩している横で、崩さないように大事に守ることが大事なのです。
この時期ならではのマネージメントを頭に入れて、冬ゴルフを楽しんでくださいね。
冬のゴルフでは、せっかくグリーンに向かってナイスショットを打っても、コーンっと凍ったグリーンに跳ねてグリーン奥にこぼれるのをよく見かけます。こぼれるくらいなら良いのですが、OBに行ってしまうこともあるので厄介です。凍ったグリーンはどうしようもありませんので、グリーンに直接落とさない事が攻略の手がかりとなります。あえてグリーン手前に刻んで、アプローチで寄せていくとスコアを作る事ができます。
そのアプローチでも出来るだけボールを上げないことが大事になります。上がったボールは跳ねますから、凍ったグリーンでは跳ね方が計算できません。出来るだけ転がすクラブでアプローチすることです。パターから考えて、次の選択肢になるのは、7番アイアンや9番アイアンなどの転がせるクラブです。凍ったグリーンはグリーン上でのボールの転がりが速いのではなく、「硬いだけ」だということを知っておくと良いと思います。グリーン上の霜がボールとの摩擦を増やすので、転がりが遅くなるのです。跳ねると止まらないけど、転がっているボールは止まりやすいのです。
冬のゴルフは、転がすゴルフを学ぶチャンスでもあります。ドライバー、アイアン、アプローチと低いボールを打って転がすゴルフを徹底してみましょう。まずは、グリーンに直接バウンドさせない、乗せないということ。花道から転がしてグリーンに乗せていくくらい徹底して転がす事です。ピンの根本を狙ってバーディを狙うゴルフよりは、グリーン周りからのアプローチでしのぐゴルフをするとライバルに差をつけることが出来ようになるでしょう。ライバルがスコアを崩している横で、崩さないように大事に守ることが大事なのです。
この時期ならではのマネージメントを頭に入れて、冬ゴルフを楽しんでくださいね。