ぶっ飛びフェアウェイウッド選びが難しい
ぶっ飛びフェアウェイウッド選びが難しい
配信日時: 2013年2月7日 08時52分
最近、飛ぶフェアウェイウッドが大人気ですね。大手メーカーも競争して発表しているようです。フェアウェイウッドが飛ぶようになるといろいろと便利なのですが、逆に扱いづらい場合も出てきます。今日はそんなところを書いてみたいと思います。
最近のフェアウェイウッドは、重心位置をフェース寄りにすることで、強いライナーが出るようになりました。低重心で後ろにあった重心位置のクラブと比べると、明らかに球があがりにくくなってしまったのです。ですから、18度前後の5番ウッドなら今までの5番よりも飛ぶようになるかもしれませんが、15度前後の3番ウッドになると球を十分に上げることが出来ず、キャリーが5番ウッドと同じ距離しか飛ばないという事も考えられます。それでも、球が低く強い分転がりを考えれば3番ウッドの役割を果たすと思います。でも、バンカー越えなど、キャリーで越したい場合は、難しくなりますね。せっかく3番ウッドを持つのであれば、5番ウッドよりもキャリーを出せるクラブを持つべきでしょう。だからこれからは、番手にこだわらず、ロフトの角度によるボールの高さ、キャリーの距離を見てクラブ選びすると良いでしょう。
3番ウッドをティショットだけに使用するのであれば、今の飛ぶクラブはかなり有効だと思います。ティアップをしていれば楽に球が上がりますし、ライナーで飛んでくれる分、曲がりも少なく遠くに飛ばすことが出来るからです。
球が強い(逆に言えば上がりづらい)クラブを持つことの弊害は、球を上げようとしてスイングが悪くなってしまいます。球を上げようとすると下からあおってしまったり、力んでしまったり、ダフリやチョロの危険性が出てきます。楽に球が上がるクラブを持つことで、安心感を持て、気持ちもリラックスして良いスイングが出来るようになります。
しかし、クラブの進化には、本当に驚かせられますね。反発の規制がある中で、ゴルファーの希望をかなえる、飛ばすという夢を叶えさせているのですから。
最近のフェアウェイウッドは、重心位置をフェース寄りにすることで、強いライナーが出るようになりました。低重心で後ろにあった重心位置のクラブと比べると、明らかに球があがりにくくなってしまったのです。ですから、18度前後の5番ウッドなら今までの5番よりも飛ぶようになるかもしれませんが、15度前後の3番ウッドになると球を十分に上げることが出来ず、キャリーが5番ウッドと同じ距離しか飛ばないという事も考えられます。それでも、球が低く強い分転がりを考えれば3番ウッドの役割を果たすと思います。でも、バンカー越えなど、キャリーで越したい場合は、難しくなりますね。せっかく3番ウッドを持つのであれば、5番ウッドよりもキャリーを出せるクラブを持つべきでしょう。だからこれからは、番手にこだわらず、ロフトの角度によるボールの高さ、キャリーの距離を見てクラブ選びすると良いでしょう。
3番ウッドをティショットだけに使用するのであれば、今の飛ぶクラブはかなり有効だと思います。ティアップをしていれば楽に球が上がりますし、ライナーで飛んでくれる分、曲がりも少なく遠くに飛ばすことが出来るからです。
球が強い(逆に言えば上がりづらい)クラブを持つことの弊害は、球を上げようとしてスイングが悪くなってしまいます。球を上げようとすると下からあおってしまったり、力んでしまったり、ダフリやチョロの危険性が出てきます。楽に球が上がるクラブを持つことで、安心感を持て、気持ちもリラックスして良いスイングが出来るようになります。
しかし、クラブの進化には、本当に驚かせられますね。反発の規制がある中で、ゴルファーの希望をかなえる、飛ばすという夢を叶えさせているのですから。