マッチプレーの試合
マッチプレーの試合
配信日時:2013年2月28日 03時50分
今週は世界マッチプレーゴルフが行われていますね。それにしてもアメリカの試合は賞金が大きくて驚かされます。賞金総額8億円ですものね。世界ランク上位と下位から対戦するトーナメント方式で行われるのですが、世界ランク上位者が下位の選手に負けることがたくさん起きています。それは18ホールで勝負が決まるからというのもありますが、マッチプレーのルールというのも大きな要因でしょう。
アマチュアゴルファーがマッチプレーを行うのは、自分の倶楽部内での競技くらいでしょうか?あまり一般ゴルファーはなじみがないかもしれませんね。倶楽部チャンピオンを決める試合ではよく行われていますが、だいたいは、2ラウンドくらいの予選ラウンドをストロークプレーで行い、ベスト16人を選出して1位の人が16位の人と対戦していく形になっています。ここでも実力がある人が早く負ける、という事が見られる場合がありますね。
マッチプレーは、1ホール毎に勝敗を決めるので、何打差ついていてもそのホールの勝ち、負けのみをつけるだけになります。全ホール勝っていけば10ホール目で勝負がつくということになります。ですから実力がある人が、スタートでつまづいてしまうと、そのままだらだらと相手のペースに持っていかれるということもあるわけです。1ホール内でもいろんな駆け引きや、メンタルの持ち方が難しい競技でもあります。例えば先にフェアウェイど真ん中に自分より遠くに飛ばされれば、その人はティショットを力みますが、逆に、次のセカンドショットでは先に打てるので、先に寄せてしまえば相手にプレッシャーをかけることが出来ます。パッティングでもそうですが、遠くから先に入れてしまえば相手にプレッシャーをかけることが出来ますね。1ホールでの勝負ですから大胆に攻撃的に攻めていく事もできますし、ストロークプレーでは見られない攻めのゴルフ、一か八かのギャンブルショットをする状況も増えてきます。
マッチプレーでも、コースを相手にしていることには変わりありません。目の前の相手を倒そうと目の前の相手のゴルフや自分のゴルフに一喜一憂していると、メンタルの負担が大きいので、自滅していく事になります。自分がやるべきことは、アグレッシブにそのホールを攻める事に徹したほうが良いのです。基本的にOKパットももらえないと思っておくべきです。そして自分で完璧にこのホールを終えるという心構えでプレーしておくべきですね。倶楽部チャンピオンのマッチなんかでは、会話も重要な駆け引きになっているようです。イライラさせるような事を言う人もいますし、不安になるようなケチをつけてくる人も見かけます。
マッチプレーは、ストロークプレーでは、味わえないゲームの面白さもありますので、たまには、マッチプレーを試してみるのも良いかと思います。ストロークプレーとマッチプレーのスコアを同時につけてみるのも良いと思いますよ!打数では負けてるのに、マッチでは、勝っているということもありますから。みなさんも興味があればぜひマッチプレーにもチャレンジしてみてくださいね。
アマチュアゴルファーがマッチプレーを行うのは、自分の倶楽部内での競技くらいでしょうか?あまり一般ゴルファーはなじみがないかもしれませんね。倶楽部チャンピオンを決める試合ではよく行われていますが、だいたいは、2ラウンドくらいの予選ラウンドをストロークプレーで行い、ベスト16人を選出して1位の人が16位の人と対戦していく形になっています。ここでも実力がある人が早く負ける、という事が見られる場合がありますね。
マッチプレーは、1ホール毎に勝敗を決めるので、何打差ついていてもそのホールの勝ち、負けのみをつけるだけになります。全ホール勝っていけば10ホール目で勝負がつくということになります。ですから実力がある人が、スタートでつまづいてしまうと、そのままだらだらと相手のペースに持っていかれるということもあるわけです。1ホール内でもいろんな駆け引きや、メンタルの持ち方が難しい競技でもあります。例えば先にフェアウェイど真ん中に自分より遠くに飛ばされれば、その人はティショットを力みますが、逆に、次のセカンドショットでは先に打てるので、先に寄せてしまえば相手にプレッシャーをかけることが出来ます。パッティングでもそうですが、遠くから先に入れてしまえば相手にプレッシャーをかけることが出来ますね。1ホールでの勝負ですから大胆に攻撃的に攻めていく事もできますし、ストロークプレーでは見られない攻めのゴルフ、一か八かのギャンブルショットをする状況も増えてきます。
マッチプレーでも、コースを相手にしていることには変わりありません。目の前の相手を倒そうと目の前の相手のゴルフや自分のゴルフに一喜一憂していると、メンタルの負担が大きいので、自滅していく事になります。自分がやるべきことは、アグレッシブにそのホールを攻める事に徹したほうが良いのです。基本的にOKパットももらえないと思っておくべきです。そして自分で完璧にこのホールを終えるという心構えでプレーしておくべきですね。倶楽部チャンピオンのマッチなんかでは、会話も重要な駆け引きになっているようです。イライラさせるような事を言う人もいますし、不安になるようなケチをつけてくる人も見かけます。
マッチプレーは、ストロークプレーでは、味わえないゲームの面白さもありますので、たまには、マッチプレーを試してみるのも良いかと思います。ストロークプレーとマッチプレーのスコアを同時につけてみるのも良いと思いますよ!打数では負けてるのに、マッチでは、勝っているということもありますから。みなさんも興味があればぜひマッチプレーにもチャレンジしてみてくださいね。