統計で自分のゴルフを分析する
統計で自分のゴルフを分析する
配信日時:2013年3月21日 03時15分
以前に、PGAツアーの数字について書いた事があるのですが、みなさんも自分のゴルフのスコアなどを数字で分析してみてはいかがでしょうか?客観的に数字を見ることで、自分のプレーのどこに問題があるのか見つけることが出来ます。
自分のラウンドのスコアを年間通して記録する方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?これは、とても良いことですね!年間を通してスコアをつけていると調子の良い時、悪い時が分かってくると思います。ところが、日によって雨の日や風の強い日などもありますし、どうしても体調が悪かった日もあると思います。その詳細まで記録しているともっと良いでしょう。
さらに記録して欲しいのが、パット数ですね。パット数はスコアの半分を占めますから、パットが良い日はスコアも良いはずです。パーオンしたホールのみのパット数を平均にしたものが、ツアーでは採用されています。つまり、ツアー選手の平均パット数は、パーオンしたホールのみのパット数なのです。それでも1991年以前は、全ホールのパット数を平均化していたので、グリーンそばに外してアプローチで寄せれば1パットが多くなってしまい、正しい平均パット数とはならないのですね。個人記録ではそれでも良いと思います。でも、シビアにつけるならパーオンしたホールだけ記録するようにしましょう。
平均パット数がパーオンしたホールだけカウントされるなら、パーオン率も記録すると良いでしょう!パーオンとは、パー3なら1打、パー4なら2打以内、パー5なら3打以内でグリーンに乗せることです。パーオンしたホール数を18ホールで割るとパーオン率が出ます。パーオン率が良くなれば、スコアも良くなっているでしょう。でも、グリーンにパーオンさせるということは、乗せるショットが、良いところから打たないと厳しいかもしれませんね。
そこで、大事なのは、ティショットがフェアウェイに打てたかを判断するフェアウェイキープ率の話になります。フェアウェイキープ率はパー3を除いた、パー4、パー5で記録します。普通のパー72のコースなら14ホールで何回フェアウェイに打てたかどうかを記録するわけです。ドライバーで打つ場合が多いでしょうが、距離の短いところや、ドライバーが苦手な人は、アイアンでティショットしても良いと思います。いかにフェアウェイキープ率を高く出来るかチャレンジしてみましょう。
他にも、サンドセーブ率とか、バーディ数、バーディ率などいろんな数字がありますが、個人でスコア集計をする場合は以上の平均スコア、平均パット、フェアウェイキープ率、パーオン率くらいで良いと思います。今年の終わりにプロの平均スコアと見比べてみると面白いと思いますよ!
自分のラウンドのスコアを年間通して記録する方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?これは、とても良いことですね!年間を通してスコアをつけていると調子の良い時、悪い時が分かってくると思います。ところが、日によって雨の日や風の強い日などもありますし、どうしても体調が悪かった日もあると思います。その詳細まで記録しているともっと良いでしょう。
さらに記録して欲しいのが、パット数ですね。パット数はスコアの半分を占めますから、パットが良い日はスコアも良いはずです。パーオンしたホールのみのパット数を平均にしたものが、ツアーでは採用されています。つまり、ツアー選手の平均パット数は、パーオンしたホールのみのパット数なのです。それでも1991年以前は、全ホールのパット数を平均化していたので、グリーンそばに外してアプローチで寄せれば1パットが多くなってしまい、正しい平均パット数とはならないのですね。個人記録ではそれでも良いと思います。でも、シビアにつけるならパーオンしたホールだけ記録するようにしましょう。
平均パット数がパーオンしたホールだけカウントされるなら、パーオン率も記録すると良いでしょう!パーオンとは、パー3なら1打、パー4なら2打以内、パー5なら3打以内でグリーンに乗せることです。パーオンしたホール数を18ホールで割るとパーオン率が出ます。パーオン率が良くなれば、スコアも良くなっているでしょう。でも、グリーンにパーオンさせるということは、乗せるショットが、良いところから打たないと厳しいかもしれませんね。
そこで、大事なのは、ティショットがフェアウェイに打てたかを判断するフェアウェイキープ率の話になります。フェアウェイキープ率はパー3を除いた、パー4、パー5で記録します。普通のパー72のコースなら14ホールで何回フェアウェイに打てたかどうかを記録するわけです。ドライバーで打つ場合が多いでしょうが、距離の短いところや、ドライバーが苦手な人は、アイアンでティショットしても良いと思います。いかにフェアウェイキープ率を高く出来るかチャレンジしてみましょう。
他にも、サンドセーブ率とか、バーディ数、バーディ率などいろんな数字がありますが、個人でスコア集計をする場合は以上の平均スコア、平均パット、フェアウェイキープ率、パーオン率くらいで良いと思います。今年の終わりにプロの平均スコアと見比べてみると面白いと思いますよ!