【診断】手のヒラを擦る? 目を閉じてその場で足踏み? 新感覚の理論で自分に合ったアドレスを見つけよう!
どんなスイング理論でも全ての人には当てはまりません。人によって合う合わないがあるものです。川崎志穂などの指導をする平尾貴幸氏は「パワーコネクティングで診断すれば、あなただけに合ったアドレスに出会えるはずです」といいます。さあ、あなたに合ったアドレスを診断してみましょう。
配信日時:2024年5月27日 09時02分
診断12:その場で足踏み!ツマ先はどっちを向いた?
あなたに合ったツマ先を開く向きは右? 左?
平尾:ゴルフのアドレスは両足のツマ先を20度くらい開くのがスタンダードだといわれています。ただし、一人一人のアドレスを調べるとツマ先の開き方にも個性があり、左足のツマ先を開くタイプもいれば、右足を開くタイプもいるのです。
まずはセルフ診断として、両目を閉じてその場で5秒ほど足踏みしてみてください。
2人で診断する場合は、両足のツマ先を極端に右に向けた基本姿勢と極端に左に向けた基本姿勢を取って引っ張ってもらいましょう。
【診断結果】
Aの人は「右足」を20~30度開いてアドレス
Bの人は「左足」を20~30度開いてアドレス
平尾:気を付けて欲しいのは診断のときは極端にツマ先の向きを左右にしましたが、実際のアドレスではここまで開きません。川崎と同じ右向きのタイプは左足をストレートにして、右足を20〜30度くらい開く。左向きタイプは右足をストレートにして、左足を20〜30度くらい開きましょう。
次は靴の中で足の指をどうするのが合うか分かります。