バリエーションが豊富すぎる! 伊澤秀憲のスピンアプローチを動画でお届け
伊澤秀憲が見せてくれた4種類のスピンアプローチを動画で公開!
配信日時:2024年7月15日 06時01分
『アプローチの神』や『ウェッジの天才』と呼ばれ、そのテクニックは石川遼をはじめとするツアープロたちからもリスペクトされている伊澤秀憲。7月11日(木)発売のゴルフ雑誌ALBA896号の巻頭特集『スピンアプローチ技術大全』では、低く出てギュギュッと止まるスピンアプローチを伊澤がレッスンしている。「誌面だけではなく動画で見たい」という人のために、4種類のスピンアプローチを動画で特別に公開!
【その1】フェースを“開いて”構え、“閉じて”打つ(表打ち)
アドレスでフェースを開いて構え、閉じながら当てるスタンダードなスピンアプローチ。左足体重をキープしてヒールから打ち込む。
【その2】フェースを“閉じて”構え、“開いて”打つ(裏打ち)
アドレスではフェースが左を向くくらい閉じて構え、開きながらインパクト。伊澤はこれを「裏打ち」と呼ぶ。ウェッジの刃が地面に刺さらないので、開いて閉じるよりもやさしくスピンアプローチが打てる。
【その3】バンス角“18度”のお助けウェッジで低止め
あらゆるライからボールを拾うために、伊澤が普段使っているのはローバンスのウェッジ。ハイバンスのウェッジでもスピンはかかる? すると、伊澤はフェースを開かずにハンドレイトに構え、当てて終わりのスピンアプローチを教えてくれた。
【番外編】フェースを大きく開き、超アッパー軌道で激スピン
アマチュアにはハードル高めの超アッパー軌道のスピンアプローチ。バックフェースが地面にピッタリ着くくらいフェースを開いてハンドファーストに構え、小さなバックスイングから大きくアッパーに振り抜く。ロブショットのような打ち方だが、ボールは低く飛び出している。