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    ハイバンスウェッジでも打てる! 低く出てギュギュッと止まるスピンアプローチ

    YouTubeで魔法のようなウェッジさばきを見せる伊澤秀憲が、バンス18度のお助けウェッジで打つスピンアプローチを紹介。

    所属 ALBA Net編集部
    ALBA Net編集部 / ALBA Net

    配信日時:2024年7月15日 07時15分

    • レッスン
    • 伊澤秀憲
    • アプローチ
    • スピンアプローチ
    低く打ち出したいのにハンドレイト?
    低く打ち出したいのにハンドレイト? (撮影:田中宏幸)
    • “ウェッジの天才” 伊澤秀憲がハイバンスウェッジで打つスピンアプローチを紹介
    • 100切りのためにやさしさを追求して作られたウェッジ。2つのソール面がある『キャニオンソール』が地面を受け止めて前に押し出す。ロフト角60度で体感バンス角は18度
    • 右足前でハンドレイトに構え、手首のコックを使って鋭角にヘッドを入れる。インパクトは当てて終わりで振り抜かなくていい
    • 右足前でハンドレイトに構え、手首のコックを使って鋭角にヘッドを入れる。インパクトは当てて終わりで振り抜かなくていい
    • 右足前でハンドレイトに構え、手首のコックを使って鋭角にヘッドを入れる。インパクトは当てて終わりで振り抜かなくていい
    • 右足前でハンドレイトに構え、手首のコックを使って鋭角にヘッドを入れる。インパクトは当てて終わりで振り抜かなくていい
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    “ウェッジの天才” 伊澤秀憲がハイバンスウェッジで打つスピンアプローチを紹介
    100切りのためにやさしさを追求して作られたウェッジ。2つのソール面がある『キャニオンソール』が地面を受け止めて前に押し出す。ロフト角60度で体感バンス角は18度
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    “ウェッジの天才” 伊澤秀憲がハイバンスウェッジで打つスピンアプローチを紹介 (撮影:田中宏幸)

    低く出てまるで生き物みたいにギュギュッとブレーキがかかる憧れのスピンアプローチ。「プロの技だし、ウェッジが特殊なんでしょ」と諦めるのはまだ早い。11日(木)発売のゴルフ雑誌ALBA896号の巻頭特集『スピンアプローチ技術大全』では、YouTubeで魔法のようなウェッジさばきを見せる伊澤秀憲が、バンス18度のお助けウェッジで打つスピンアプローチを紹介している。



    今回使うのは「体感バンス角18度」とカタログに表記されているロフト60度のフォーティーン『DJ-6』です。ローバンスウェッジ(バンス角8度以下)と同じ打ち方だとバンスが当たってくるので、上から入れないとダメ。そのためにまずボールを右に置きます。

    ボールを右に置くと普通はハンドファーストの形になりますが、手元を右足の前に持ってきてハンドレイトに構えます。フェースは多少開いてもいいですけど、開かなくても大丈夫です。

    右足前でハンドレイトに構え、手首のコックを使って鋭角にヘッドを入れる。インパクトは当てて終わりで振り抜かなくていい
    右足前でハンドレイトに構え、手首のコックを使って鋭角にヘッドを入れる。インパクトは当てて終わりで振り抜かなくていい
    右足前でハンドレイトに構え、手首のコックを使って鋭角にヘッドを入れる。インパクトは当てて終わりで振り抜かなくていい
    右足前でハンドレイトに構え、手首のコックを使って鋭角にヘッドを入れる。インパクトは当てて終わりで振り抜かなくていい
    右足前でハンドレイトに構え、手首のコックを使って鋭角にヘッドを入れる。インパクトは当てて終わりで振り抜かなくていい
    右足前でハンドレイトに構え、手首のコックを使って鋭角にヘッドを入れる。インパクトは当てて終わりで振り抜かなくていい
    右足前でハンドレイトに構え、手首のコックを使って鋭角にヘッドを入れる。インパクトは当てて終わりで振り抜かなくていい
    右足前でハンドレイトに構え、手首のコックを使って鋭角にヘッドを入れる。インパクトは当てて終わりで振り抜かなくていい
    右足前でハンドレイトに構え、手首のコックを使って鋭角にヘッドを入れる。インパクトは当てて終わりで振り抜かなくていい
    右足前でハンドレイトに構え、手首のコックを使って鋭角にヘッドを入れる。インパクトは当てて終わりで振り抜かなくていい
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    右足前でハンドレイトに構え、手首のコックを使って鋭角にヘッドを入れる。インパクトは当てて終わりで振り抜かなくていい (撮影:田中宏幸)

    そこから手首のコックを使って鋭角にヘッドを入れます。インパクトは当てて終わりで振り抜かないことが大事。惰性でフォローを出しましょう。ハンドレイトに構えることでバンスが出て、上から入れてもヘッドが潜り過ぎずにフェースに乗る。だからスピンがかかるのです。

    ■伊澤秀憲
    いざわ・ひでのり/ 1991年生まれ、神奈川県出身。2020年にプロコーチの森守洋氏のYouTubeで「世界一のアプローチ技術を持つ男」として紹介され、その常軌を逸したテクニックが注目を集める。現在はツアープロやジュニアを教えながら、自身のYouTube『アンダーパーゴルフ倶楽部』でレッスン動画を配信している。叔父は伊澤利光。

    ◇ ◇ ◇

    ●『アプローチの神』や『ウェッジの天才』と呼ばれ、そのテクニックは石川遼をはじめとするツアープロたちからもリスペクトされている伊澤秀憲。関連記事【アナタはできる? “ウェッジの天才” 伊澤秀憲が見せてくれた「ツアープロでも難しい」超絶テクニック】では、ゴルフ仲間に見せたら“ドヤ顔”できること間違いなしの技を紹介している。

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    • 伊澤秀憲
    • アプローチ
    • スピンアプローチ

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