堀川未来夢が実践!飛距離アップの秘訣は「きれいな体の回転」と「最下点の位置」【動画リンク有】
堀川未来夢が、飛距離アップの秘訣を伝授します。大切なのは「きれいな体の回転」と「最下点の位置」。飛距離を伸ばしたい方は必見です。 堀川未来夢(ほりかわ・みくむ)。1992年生まれ。日本大学時はトップアマとして活躍し、14年からプロの道へ。15年には初シードを獲得。16年にシードを失うも、翌年にすぐさま奪還し、18年には賞金ランキング19位に入るなど、着々と力をつけた。 迎えた19年は、国内メジャー「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills」でツアー初優勝を挙げて大ブレーク。賞金ランキングは自己最高の6位に入り、海外メジャー「全米オープン」、「全英オープン」を経験するなど実りある一年となった。 2020年「樋口久子 三菱電機レディス」でプロ初優勝。翌21年「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」でメジャー初勝利を飾った。22年には米国ツアーの予選会に参加し、ツアーカードを獲得。23年は米国をメーンに戦う。
配信日時:2023年2月28日 10時20分
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【動画】飛距離アップの秘訣は「きれいな体の回転」と「最下点の位置」
体をきれいに回転させる
プロゴルファーの堀川未来夢です。今日はドライバーの飛距離の秘訣についてご紹介します。 飛ばすためには2つポイントがあると思っています。まずはきれいに回転すること。もう一つは最下点をボールのしっかり手前に持ってくることが、飛距離の秘訣だと思っています。
きれいに回転するっていうのは、頭のてっぺんから串刺しされたイメージできれいに回るということです。きれいに回転するっていうのをしっかりできていれば、ヘッドスピードが上がってきれいに飛ぶと思います。
まず、真っすぐ立って肩が前後しないようにきれいに回転する。そのまま前傾する。きれいに回ることによって、クラブヘッドが走ってヘッドスピードを上げます。
最下点をボールの手前に持ってこよう
まず、ボールは左足のツマ先の前に置きます。そうすることで頭の真下が最下点になり、そこからアッパー気味にあたって球が飛んでいくため、高弾道の低スピンになって飛んで行きます。
クラブヘッドをしっかりボールのぎりぎりに構えてしまうと、球が左にあるので右半身が前に出てしまって、結局打つ時になったら上から入って鋭角になってしまいます。
球を左に置いた時はアドレス構える時に、クラブヘッドは少し後ろに考えた方がいいです。
そうすることによって、アッパーに当たりやすくなるので 注意してみてください。
練習方法としてはゴムティを打つというよりかは、ゴムティの手前をしっかりタッチするようにして練習してください。
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