ダウンスイングで体を沈み込ませるようにして、右オシリをツンと突き出す。前傾姿勢をキープしたまま、インパクトが迎えられる
上体を浮かせるとパワーが逃げるぞ!
「飛ばしで一番大切なのは、持っているパワーを無駄なくボールに伝えること。自分が飛ばないと思っている人は、パワーをロスしているんです。特に多いのは、前傾姿勢の起き上がり。右足で地面を蹴るときに、エネルギーが上に向かって働き上体が起き上がってしまうのです。下半身の筋肉は大きくて強いので、飛ばしにフットワークは欠かせません。このパワーを上手く生かすにはどうすればいいのか。ダウンスイングで右のオシリをツンと突き出してみましょう。そうすることで上体がクッと沈み込むはず。これでパワー全開のインパクトを迎えられますよ」
思い切り振れば振るほど、上体が起き上がりやすい。切り返したら右オシリをツンと突き出し、上体を沈み込ませる。右足の蹴りで起き上がろうとする力を抑えて、ボールにパワーを向けられる
バックスイングでは、しっかり右股関節に体重を乗せる。左足が右足を追い越すくらいのイメージ。切り返したら右足の上で回転。左に乗りすぎるとフォローが小さくなって、パワーをロスする
「パワーロスなく飛距離アップ!」〜井殿康和/1971年生まれ、兵庫県出身。40歳を迎えてもヘッドスピード58m/s、平均ドライバー飛距離297ヤードを誇る