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イチバン簡単な飛ばしテク!アドレスでボールからヘッドを15センチ離す【小田孔明レッスン】

イチバン簡単な飛ばしテク!アドレスでボールからヘッドを15センチ離す【小田孔明レッスン】

頭で理解していてもできないことはたくさんある。やれば体が理解する「直感ヒント」をやってみよう〜小田孔明編(※ALBA689号掲載/2015年12月)

配信日時:2019年2月20日 08時00分

小田のティの高さは約6センチ。ツアーでも1、2を争う高さだ。ボールがフェースよりも上にあるため、構えたところにヘッドを戻すと、テンプラしてしまうフェースの上めに当てて、アッパーで打つのが、低スピンで効率的に飛ばすポイントだ。ボールからヘッドを15センチ離すだけで、スイングは何も変えなくてもアッパー軌道で打てる
小田のティの高さは約6センチ。ツアーでも1、2を争う高さだ。ボールがフェースよりも上にあるため、構えたところにヘッドを戻すと、テンプラしてしまうフェースの上めに当てて、アッパーで打つのが、低スピンで効率的に飛ばすポイントだ。ボールからヘッドを15センチ離すだけで、スイングは何も変えなくてもアッパー軌道で打てる

ボールからヘッドを離すだけで、高弾道低スピンに

「ボクの使っているドライバーは芯が上めにあるので、わざとティアップを高くしています。そして少しアッパーに当てるのが飛ばしのコツ。だからボクは、ボールからヘッドを15センチくらい離して構えます。そこが最下点になるようにヘッドを戻せば自然とアッパーに打てるんです。

 ティを高くして、ヘッドをボールの近くに置いて構えると、テンプラしやすいですからね。球が上がらない人や、バックスピンが多めの人は、ボールからヘッドを離すだけで、高弾道低スピンになり、飛距離アップが期待できますよ」
構えた位置にヘッドを戻そうとすれば、最下点を過ぎてアッパー軌道でボールをとらえられる

構えた位置にヘッドを戻そうとすれば、最下点を過ぎてアッパー軌道でボールをとらえられる

小田孔明/1978年生まれ、福岡県出身。ツアー通算8勝、2014年には賞金王に輝いた。⇒プロフィールはこちら


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