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手打ちが直るスイング練習法!アイアン2本平行素振り【森井あやめレッスン】

手打ちが直るスイング練習法!アイアン2本平行素振り【森井あやめレッスン】

頭で理解していてもできないことはたくさんある。やれば体が理解する「直感ヒント」をやってみよう〜森井あやめ編(※ALBA703号掲載/2016年7月)

配信日時:2019年2月27日 14時59分

手とヘッドの間隔をあけて持ったら、ヘッドがぶつからないようにバックスイング。手先を使わず上体を回せばクラブがぶつからない。フォローでも手の間隔は同じ。体の回転で振っているので、余計な開閉がなくフェース面が安定。球筋が安定し、距離もでる
手とヘッドの間隔をあけて持ったら、ヘッドがぶつからないようにバックスイング。手先を使わず上体を回せばクラブがぶつからない。フォローでも手の間隔は同じ。体の回転で振っているので、余計な開閉がなくフェース面が安定。球筋が安定し、距離もでる

クラブ同士がぶつからないようにスイング

「体幹を使ってスイングするために、私が取り組んでいるのがアイアンを2本持った素振り。左右の手に1本ずつ持ち、クラブ同士がぶつからないようにスイングするんです。アドレスで作った両手の間隔を変えず、シャフトが平行に動くようイメージしましょう。もし、クラブがぶつかってしまったら、そのタイミングで手先を使っている証拠。クラブを体の正面に置き、しっかり体幹を使って体を回転させます。

 最初は手の間隔を広めにとって、ゆっくりと。手と体を同調させる感覚がつかめたら、手の間隔を狭め、スピードアップ。反復練習で手打ちを卒業しましょう」
手打ちを直すには始動が肝心。両手とヘッドの間隔を保ったまま、手ではなく上体を回すことでクラブを上げていく。2本のクラブを平行に動かし、手元とヘッドを体の正面にキープしよう

手打ちを直すには始動が肝心。両手とヘッドの間隔を保ったまま、手ではなく上体を回すことでクラブを上げていく。2本のクラブを平行に動かし、手元とヘッドを体の正面にキープしよう

バックスイングを手先で上げるとクラブ同士がぶつかってしまう。手首をロックしたまま上体を回転させたり、クラブヘッドを低く動かしたり、体幹を意識してスイングしよう

バックスイングを手先で上げるとクラブ同士がぶつかってしまう。手首をロックしたまま上体を回転させたり、クラブヘッドを低く動かしたり、体幹を意識してスイングしよう

森井あやめ/1993年生まれ、大阪府出身。国際スポーツ振興協会所属。⇒プロフィールはこちら


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